製品を導入することになった背景

株式会社埼玉新聞社は、日刊一般紙埼玉新聞の発行やウェブ版・モバイル版の配信、各種広告の企画・制作、イベントの主催、施設の運営・管理業務、出版・印刷業務などを手掛けています。社是として「広く埼玉県民に奉仕する」を掲げ、紙面作成だけでなく、Webコンテンツやイベントにもその精神を反映しています。特に、渋沢栄一に関連する大河ドラマ「青天を衝け」の施設運営や広報活動、さらには教育事業にも注力しています。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社埼玉新聞社では、記者や営業、管理部門など、全ての社員が人事異動の対象となる中、各職場で得た人脈を十分に活用できていない課題がありました。異動による人脈の引き継ぎは、名刺ホルダーの受け渡しやエクセルでのデータ化など、情報の一元化が不足していました。

導入前の課題に対する解決策

名刺管理アプリ「ネクスタ・メイシ」の導入を検討した際、その最大のメリットとして、部署や立場に関わらず、企業全体で名刺情報をクラウド上で管理し、つながりを可視化できる点が挙げられます。また、ネクスタ・メイシの価格やスタッフの丁寧な対応も導入の決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

ネクスタ・メイシの導入により、社内に分散していた名刺情報が集約され、管理コストの削減を実感しています。名簿の一本化やトップの人脈のリアルタイム共有など、業務効率の向上が見られます。特に、名刺の詳細画面での社内のつながりの可視化機能は、イベントなどの招待時に非常に便利であると感じています。