troccoの導入事例
「trocco®」導入でデータ分析基盤の運用コストを50%削減! Mobility Technologiesがデータを生かしたプロダクトを生み出し続ける秘訣とは
※出典:「trocco®」導入でデータ分析基盤の運用コストを50%削減! Mobility Technologiesがデータを生かしたプロダクトを生み出し続ける秘訣とは | trocco(トロッコ)
最終更新日: 2022/11/29
この導入事例のポイント
- データパイプラインが複雑化しており、運用にかかる工数が増え課題に感じていた
- マルチクラウドな環境に散らばったデータを一つの製品で収集できる同社のツールを導入
- 導入の結果、データ分析基盤システムの運用コストを50%削減することができた
この導入事例のカテゴリー
この導入事例で紹介した製品
株式会社primeNumberのtroccoは、ETL/データ転送・データマート生成・ジョブ管理・データガバナンスなどのデータエンジニアリング領域をカバーした、分析基盤構築・運用の支援SaaSです。すべてのデータエンジニアが、攻めのデータ分析に集中できるように、データエンジニアリングの泥臭い作業をなくし、攻めの仕事に集中できるように支援します。あらゆるデータの連携・整備・運用を自動化し、スピーディーにデータ活用環境を整備できます。
製品のおすすめポイント
- 無駄な時間や行動を省き、効率的な営業・営業企画を支援します
- 無駄な時間やコストを省いた「効率的なマーケティング活動」を支援します
- 運用フリーで「データドリブンな環境」を組織に展開します
導入前に知っておきたい基礎知識
「ETLツール」とは
ETL(Extract Transform Load)ツールとは、社内システムに点在する複数のデータを抽出(Extract)し、扱いやすいフォーマットに変換(Transform)して書き出す(Load)処理を行うことで、データを統合できるツールのことです。
これまでは、データを統合する際に各データソースに応じてプログラミングをする必要があり、専門的な知識が求められていました。そこで、より簡単にデータを統合するためのETLツールが誕生し、専門的な知識を持つ人材がいない企業でもデータの統合を行えるようになりました。データを統合することにより、統合前まで活用できていなかったデータの有効活用やばらつきのあったデータフォーマットの一括管理が可能となります。複数の社内ツールを導入しているがデータの管理が大変だったり、点在するデータを有効活用できていなかったりする場合はETLツールが大いに役立つでしょう。