製品を導入することになった背景

ソフトブレーン株式会社は、国産CRM/SFAツール「eセールスマネージャー」を開発・販売しており、「顧客の生産性の最大化」をミッションとしています。法務のコミュニケーションはメールが中心であり、多くのメールが溜まる中で必要なメールを探すのに時間がかかり、非効率であると感じていました。また、契約に関する情報が特定の担当者のメールだけに集まることに不安を感じていました。

導入前に企業が抱えていた課題

ソフトブレーン株式会社の法務と事業部門のコミュニケーションは、メールを中心としていました。その結果、多くのメールが毎日ボックスに溜まり、必要なメールを探すのに多くの時間がかかっていました。また、契約に関する情報が特定の担当者と事業部門の間のメールだけに集まることから、情報が属人化してしまうリスクを感じていました。

導入前の課題に対する解決策

法務としての課題を解決するために、リーガルテックの導入を検討していました。その中で、Hubbleは法務の課題に合致しており、シンプルな設計のため、多くの人が使用する場合でも混乱せずに導入できると感じました。また、事業部門が使用する「eセールスマネージャー」との連携も考慮し、Hubbleへの導線を明確にし、契約と顧客情報の紐付けを強化しました。

製品の導入により改善した業務

Hubbleの導入により、契約に関する情報が一箇所に集約され、情報の属人化を防ぐことができました。また、バージョン管理が自然に行われ、契約内容の確定までの流れが明確になりました。これにより、事業部門とのコミュニケーションが円滑になり、業務のスピードと質が向上しました。