製品を導入することになった背景

東京都北区でレストラン「榎本ハンバーグ研究所」を運営する株式会社榎研は、社内コミュニケーションの向上を目指していました。特に、義務感を解消し、経営陣からの一方的なコミュニケーションではなく、全体でのコミュニケーションを楽しみながら活性化させることを望んでいました。そのため、承認文化の醸成と福利厚生の拡充を目的として、THANKS GIFTの導入を決定しました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社榎研は、日々の感謝を伝え合うことを大切にしており、毎月最も感謝を贈っている人や貰っている人の名前を発表する形で表彰・称賛していました。しかし、長く続けていると、内容や贈るメンバーが固定化してしまう問題がありました。また、モチベーションアップのための「ベストスタッフ賞」では、常にベテランスタッフが選ばれるという課題がありました。さらに、ホールスタッフ向けの「まかない争奪戦」も実施していましたが、ベテランスタッフがランキングを独占する問題や、コロナの影響でお客様に長く説明できないというデメリットが出てきました。

導入前の課題に対する解決策

株式会社榎研は、THANKS GIFTを導入することで、承認文化の醸成や福利厚生の拡充を図ることを考えました。THANKS GIFTはキャッシュレス決済とポイント連携が可能で、スタッフ全員が参加しやすくなると期待されています。また、学生バイトから社員登用した事例も存在するため、その点でも期待が寄せられています。榎本様は、THANKS GIFTを導入することで、会社の取り組みや理念が浸透していない層にも興味を持ってもらいたいと考えています。

製品の導入により改善した業務

THANKS GIFTの導入により、株式会社榎研は、離職率を下げ、長期で働くスタッフを増やすことを目指しています。特に、学生アルバイトのモチベーション向上や、卒業後の社員登用を視野に入れています。また、THANKS GIFTを導入することで、参加率を上げ、コミュニケーションに気軽さを取り入れることを目指しています。さらに、学生アルバイトや新人スタッフにもスポットが当たるような環境を作ることで、全員が積極的に参加できる状況を作り出すことを考えています。