製品を導入することになった背景

福祉サービス事業を展開している株式会社ライフプラスは、コロナ禍による事業所間のコミュニケーション不足や理念浸透の課題を抱えていました。特に、対人業務が基本であるため、コミュニケーションやチームワークの連携が必要不可欠であり、その中でコミュニケーションの不足が問題となっていました。また、リモートワークの影響で「表情が分かりづらい」「皆がコミットしてくれているのか分かりにくい」という声も上がっていました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社ライフプラスは、コミュニケーションの不足や理念浸透の難しさを感じていました。特に、コミュニケーション不足が原因で職員が退職してしまうケースも発生していました。また、理念浸透に関しても、朝礼時の行動指針の読み合わせや新入研修時の理念研修などが一過性の施策になってしまう懸念がありました。

導入前の課題に対する解決策

株式会社ライフプラスは、THANKS GIFTの導入を検討しました。導入のきっかけは、幹部社員がTHANKS GIFTを発見し、説明会に参加したことでした。導入の決め手としては、感謝を軸にした「理念浸透」の実現や、コインのポイント交換の選択肢に「SDGs Action」が含まれている点が挙げられます。特に、SDGsに関する取り組みを積極的に行っている同社にとって、THANKS GIFTを通じてSDGsに触れ合う機会を増やすことが魅力的でした。

製品の導入により改善した業務

THANKS GIFTの導入により、株式会社ライフプラスのコミュニケーションの質が向上しました。具体的には、職員間のコミュニケーションのきっかけ作りや、他事業所との合同研修時にTHANKS GIFTを活用したコミュニケーションが増えました。また、職員の活躍が見えるようになり、月次での目標達成時に現場の職員にも「おめでとう」というメッセージを届けることができるようになりました。さらに、誕生日を祝う文化も根付き、職員同士の絆が深まったと感じています。