製品を導入することになった背景

合同会社Rebornは、居宅介護支援事業と計画相談支援・障害児相談事業を柱に、多職種と連携できる地域のソーシャルワーカーとして支援を行っています。しかし、業務の特性上、一つの仕事が終わるのは利用者さんが亡くなるときの場合もあり、達成感を得ることが難しい状況でした。また、リモートワークの導入により、社内のコミュニケーションが減少していたことも背景にありました。

導入前に企業が抱えていた課題

合同会社Rebornの業務は、それぞれが別々の利用者を担当し、一人ひとりがばらばらに動くことが多いのが特徴です。そのため、お互いの動きが見えにくいことが大きな課題でした。さらに、リモートワークの導入により、社内での会話の機会が減少し、コミュニケーションが取りづらくなっていました。また、業務の特性上、達成感を感じることが難しく、何か行動をしたときに達成感を可視化できるツールが求められていました。

導入前の課題に対する解決策

THANKS GIFTの導入を検討する中で、特に「理念の意味を持たせたコインを贈り合う」機能に魅力を感じました。この機能により、互いに関心を持たなければコインは贈れず、コインを受け取った人は「自分を見ていてくれた」ということがわかるため、仕事へのモチベーションが向上すると考えました。また、理念や行動指針を毎日のやりとりの中で浸透させることができる点も、THANKS GIFTを選択する大きな理由となりました。

製品の導入により改善した業務

THANKS GIFTの導入後、リアルのコミュニケーションよりも深い話や対面で言いづらいことを文章で伝える投稿が増えました。また、業務上では知れなかった部分が見えるようになり、全員が「どうしたいのか」を同じように伝えられるようになりました。さらに、理念を考えるきっかけとしても機能しており、社内のコミュニケーションの質が向上しました。今後は、THANKS GIFTを更に活用して、リアルコミュニケーション以上のコミュニケーションを実現し、組織の活性化を目指していきます。