製品を導入することになった背景

株式会社ISSリアライズは、加工製品商社として、お客さまの部品調達や問題の解決に専念しています。近年、感染症対策を背景に、働き方が大きく変わってきました。2020年の8月に取材を受けた際、ビジネスチャット「direct」の使用方法がどのように進化しているかを再度確認しました。

導入前に企業が抱えていた課題

テレワークの普及に伴い、コミュニケーションが困難になる可能性が懸念されました。メールを使用すると、コミュニケーションに距離感を感じることがあり、紙のやり取りは今後困難になると予想されました。

導入前の課題に対する解決策

日常の会話を延長して、緊密なコミュニケーションが可能な「direct」を選択しました。立場を超えてフランクなやり取りができるスタンプ機能も魅力的でした。また、サイボウズ株式会社のグループウェア「Garoon」との連携も考慮し、「direct」でのクイックな双方向コミュニケーションと「Garoon」の情報共有・蓄積の強みを活用することにしました。

製品の導入により改善した業務

「direct」の導入により、テレワーク中でもコミュニケーション量が増加しました。2015年に20名での導入から、現在では約400のアカウントが発行され、グループ会社でも利用が拡大しています。テレワークを実施している中で、「direct」なしでは実施できないと感じています。また、全員が出社していた時のコミュニケーションにデジタルのコミュニケーションが加わり、組織の活性化を実感しています。