製品を導入することになった背景

マエカワテイスト株式会社は、兵庫県のだし専門メーカーとして、約70年間「おいしい」「安全」「健康」をスローガンに「だし」の研究・開発を行ってきました。社内の情報共有手段として、メールや電話、紙資料の回覧を主に使用していました。しかし、ITコンサル会社からChatworkというツールの紹介を受け、それをきっかけに、以前から存在していたが意識していなかった情報共有の課題に気づくこととなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

マエカワテイスト株式会社は、情報共有の手段としてメール、電話、紙資料の回覧を利用していました。この方法には多くの課題がありました。特に紙資料は、管理や維持が大変であり、探す手間や保管場所の問題、データ入力の手間が発生していました。また、プロジェクトの進捗などが見えづらい状況でした。

導入前の課題に対する解決策

Chatworkの導入を知ったことで、情報共有の硬直性という課題に気づきました。Chatworkを導入することで、情報の共有速度が向上し、文字での情報共有により履歴として情報が残るメリットが得られると考えました。また、Chatworkの画面が他のツールよりも見やすいと感じ、導入を決定しました。さらに、Chatworkのグループチャット機能を活用することで、部署間の連絡や全社への情報発信がスムーズに行えるようになりました。

製品の導入により改善した業務

Chatworkの導入により、部署間の連携が向上し、情報を一元管理できるようになりました。その結果、電話の使用回数が減少し、情報の共有速度が向上しました。具体的には、1人あたりの就労時間が1日あたり11分減少しました。また、ペーパーレス化が進み、印刷費用の削減や、製品開発や業務改善のアイデアの収集・整理が容易になり、社員のクリエイティブ思考が加速しました。