製品を導入することになった背景

内外建設株式会社様は、銀行の店舗内装工事を主要な業務として行っており、その中で600拠点にわたる銀行名の変更工事を短期間で実施する必要が生じました。この大規模な工事を効率的に進めるため、情報共有機能を持つANDPADの導入を決定しました。

導入前に企業が抱えていた課題

内外建設株式会社様は、協力会社とのやりとりが個人単位で行われており、その担当者が休むと情報の確認に時間がかかる問題がありました。また、過去の案件データの検索に時間がかかり、全てのフォルダを開いて探す必要がありました。さらに、請求書のやりとりも大きな手間となっていました。

導入前の課題に対する解決策

ANDPADの施工管理機能を導入することで、協力会社からの現場情報をリアルタイムで取得できるようになりました。これにより、確認作業が大幅に効率化され、他の案件管理にもANDPADを適用することができました。さらに、ANDPADの受発注機能を追加導入することで、受発注業務の電子化を実現し、業務効率化とペーパーレス化を図ることができました。

製品の導入により改善した業務

ANDPADの導入により、600拠点の工事情報をリアルタイムで共有し、工事の進行状況をスムーズに確認することができるようになりました。また、過去の工事写真の検索時間が大幅に削減され、打ち合わせの場で迅速に写真データを参照することが可能となりました。さらに、受発注業務の電子化により、請求や納期の遅れが大幅に減少し、業務の効率化を実現しました。