製品を導入することになった背景

医療法人幸輪会 麻生ハピネス歯科クリニックでは、院内で使用している画像管理システムメーカーからジニーメモリーの紹介を受けました。当院では患者さんの口腔内の写真を使用して治療の説明を行っており、その写真を患者さんの携帯に送ることができるというサービスに興味を持ちました。特に、患者さんが自分の口腔内の写真を携帯で撮影して帰ることが多かったため、ジニーメモリーを導入することで、診察券をアプリに移行するだけでなく、口腔写真や治療中の注意事項などもアプリ内で送ることができるという点が魅力的でした。

導入前に企業が抱えていた課題

当院では、患者さんに口腔内の写真を見せながら治療の説明を行っていましたが、その写真を患者さんが携帯で撮影して帰るケースが多く見られました。また、現在の歯科業界では診察券アプリが流行っており、一般的な診察券アプリとの差別化が求められていました。

導入前の課題に対する解決策

ジニーメモリーは、診察券をアプリに移行するだけでなく、アプリ内に口腔写真や治療中の注意事項なども送ることができるサービスを提供しています。この機能により、患者さんにモニターで説明した内容をその場でアプリに送ることができ、スタイリッシュな対応が可能となりました。また、治療前後の口腔内の写真を患者さんに送ることで、医院としての差別化を図ることができました。

製品の導入により改善した業務

ジニーメモリーの導入により、患者さんが顕著に喜んでくれるようになりました。特に、口腔写真をアプリで送ることができる点について、患者さんからの反応が非常に良いです。若い患者さんはすぐにこの新しいシステムを受け入れてくれる一方、60代以上の患者さんからは「ハイテクですね」との声も多く聞かれます。さらに、ジニーメモリーの存在により、患者さんの口腔意識の向上を後押しすることができ、新患の紹介も増えています。