製品を導入することになった背景

一般社団法人日本ドローン操縦士協会（以下、略称：DPA）は、ドローンに関する多くの問題を解決し、安全な運用文化の構築を目指しています。DPAの代表理事である吉野次郎様は、協会のバックオフィス業務において、営業支援・顧客管理ツール「Salesforce」と、クラウド請求管理ソフト「MakeLeaps」を活用しています。DPAは2016年に設立され、ドローン操縦士の資格認定ライセンスの発行や、ドローンの教育・講座に関するスクールとの連携を行っています。その中で、全国のスクールからの入会費や年会費の請求に「MakeLeaps」を使用しています。

導入前に企業が抱えていた課題

DPAは、全国のスクールからの入会費や年会費の請求を行っていましたが、それを行う際の請求書作成や郵送は全て手作業で行われていました。具体的には、各スクールに請求書を郵送する際、Excelでの作成やプリントアウト、封筒への入れる作業などが手間となっていました。このようなアナログな作業方法は、作業時間の増加やミスの発生を招く要因となっていました。

導入前の課題に対する解決策

DPAは、これらの課題を解決するために「MakeLeaps」の導入を決定しました。吉野次郎様自身が以前から「MakeLeaps」を利用していた経験があり、その効果を知っていたため、DPAの代表理事に就任した際の業務フローの見直しの一環として、このツールの導入を進めることとなりました。また、DPAでは「Salesforce」との連携も行い、データの整理やバックオフィスの管理体制の一新を図りました。

製品の導入により改善した業務

「MakeLeaps」の導入により、DPAの請求書管理業務は大幅に効率化されました。以前は、月末の請求書処理だけで1日を費やすこともあり、誤送付や郵送漏れなどのミスも発生していました。しかし、「MakeLeaps」の導入後、これらのミスは大幅に減少し、作業時間も短縮されました。また、セキュア送信や郵送代行の機能を活用することで、請求書の送付方法も多様化し、抜け漏れの防止や効果的な運用が可能となりました。