製品を導入することになった背景

株式会社AIVER様は、カーテンを中心としたインテリア用品の企画・開発を行い、オンラインショップで商品を販売しています。Webサイトをオープンして1年ほどしか経っていなかった時期に、展示会でチャットボットの存在を知り、夜間でもお客様対応ができる可能性に目をつけました。また、競合他社との差別化を図るため、新しいツールの導入を検討しました。

導入前に企業が抱えていた課題

カーテンを探しているお客様の多くは夜間にじっくりと商品を選ぶ傾向がありました。しかし、夜間は電話対応ができないため、営業時間外でも商品の提案や質問への回答ができる体制を求めていました。さらに、類似する質問や細かなお問い合わせが増えてきており、これらの対応にかかる工数の削減も課題として感じていました。

導入前の課題に対する解決策

チャットボットの導入を検討する中で、SYNALIOのマーケティング機能に注目しました。特に、訪問者の行動データとチャットボットの会話データを組み合わせることで、600点以上の商品からお客様に合わせた商品提案が可能となる点が魅力的でした。また、コスト面でも他のツールと比較してSYNALIOが有利であると感じ、SYNALIOの導入を決定しました。

製品の導入により改善した業務

SYNALIOの導入により、夜間でもお客様の質問に答えることができるようになりました。具体的には、黒いレースカーテンのような特定の商品に関するお客様のニーズを把握し、新たに商品ラインナップを追加することができました。また、お問い合わせの内容に応じて商品をカスタマイズする提案も行い、これによりお客様からの注文が増加しました。SYNALIOを通じて得られたデータは商品開発にも役立ち、売上アップに繋がっています。