ResilyによってOKRが浸透し、全社でやるべきことが見える化されるようになった|みさき投資株式会社
※出典:ResilyによってOKRが浸透し、全社でやるべきことが見える化されるようになった|みさき投資株式会社 - Resily株式会社(リシリー)
この導入事例のポイント
- 各チームの業務が不透明・リソースが分散・タスクの放置などの課題を抱えていた
- OKRに特化している『Resily』を組織課題にフィットする経営ツールとして導入
- 経営トップがOKRを意識するようになり、全体が把握でき優先度が付けられるように
- 社内のリソースや優先事項が可視化され、リモート環境でも快適に働けるようになった
- 進捗管理を全員に共有できるようになり、生産性が悪かった理由が明確になった
この導入事例のポイント
- 従来のMBOでは個々の目標が会社の目指してる姿に繋がっているか、明確ではなかった
- 『Resily』を導入したことにより、目標管理方法をMBOからOKRに変更した
- プロジェクトの全体像がすぐに見れるので、「今何をすべきか」が明らかになった
- シンプルな目標を設定したことで複雑なプロジェクトを達成するスキルが身に付くように
- 個々がゴールに到達するため何が必要かを自分で考えるようになり 、自主性が生まれた
製品を導入することになった背景
1952年の創業以降、全国47都道府県やアジア圏域を中心とした海外の多岐にわたる社会資本整備を担当してきた大日コンサルタント株式会社様は、全社横断の新規DXプロジェクトの推進のために「Resily」を導入することを決定しました。従来のMBOの目標管理手法では、会社全体のビジョンや目標が個々の具体的なゴールとしてどのように関連しているのかが不明確でした。そのため、OKRを採用し、その中でも「Resily」を選択することで、会社の大きなゴールを明確にし、それを具体的なアクションに落とし込むことができると考えました。導入前に企業が抱えていた課題
大日コンサルタント株式会社様は、個々の目標が会社の大きなビジョンや目標にどのように繋がっているのかが明確ではありませんでした。また、会社が難易度の高い目標を設定すると、従業員の自主性が失われ、目標達成のための行動が機械的になってしまうという課題がありました。導入前の課題に対する解決策
従来の目標管理手法とは異なり、OKRは会社の大きなゴールを明確にし、それを具体的なアクションに落とし込むことができるという特徴があります。大日コンサルタント株式会社様は、このOKRを採用することで、従業員一人ひとりが自主的に行動を起こし、目標達成に向けて効果的に取り組むことができると考えました。また、「Resily」の導入を決めた大きな理由として、ツールだけでなく、コンサルティングサービスも提供している点が挙げられます。このサービスにより、OKRの運用方法やツールの使い方に関する具体的なアドバイスを受けることができ、導入の成功率を高めることができました。製品の導入により改善した業務
「Resily」の導入により、大日コンサルタント株式会社様は、プロジェクトの全体像を一目で確認することができるようになりました。これにより、進捗が遅れているタスクや効率的に進行しているタスクを明確に把握することができ、必要なアクションを迅速に取ることができるようになりました。また、OKRの設定や運用に関するノウハウが従業員間で共有されることで、目標設定のスキルが向上し、複雑なプロジェクトも効果的に進めることができるようになりました。この導入事例のポイント
- 会社の目指す方向と個々の仕事の関連性が不透明になり、目の前の業務をこなすだけに
- バイリンガルでも容易に、直感的に使いやすいアプリケーションとして『Resily』を導入
- 会社やチームが目指す方向性が見え、議論が活発化&チャレンジングな目標発言も増加
- 業務に意味を持って取り組み、目標達成のために何が必要かを考えられるようになった
- 誰が何を取り組んでいるか可視化され、リモートでもチーム間での連携を意識できた
製品を導入することになった背景
メイクリープス株式会社は、請求業務を効率化するクラウド型請求管理ソフトを提供しており、規模の拡大に伴い、会社の方向性や個々の業務内容が見えづらくなっていました。この状況を改善し、チーム全体のコミュニケーションを活性化させるために、OKRツールのResilyを導入する決断をしました。導入前に企業が抱えていた課題
企業は急速に成長し、その結果、従業員一人ひとりがどのような業務を担当しているのか、また企業全体がどの方向に進もうとしているのかが不明確になっていました。日々の業務に追われ、問題が発生するたびに対応するという状況が続いており、業務の効率化と目標達成のための明確な方向性が求められていました。導入前の課題に対する解決策
企業はOKRツールの導入を決定し、特に多様なバックグラウンドを持つ従業員が多い中で、バイリンガルで直感的に使用できるツールを求めていました。Resilyはその要件を満たすツールであり、導入を通じて目標管理と業務の進捗を可視化し、チーム全体のコミュニケーションと目標達成に向けた取り組みを強化しました。製品の導入により改善した業務
Resilyの導入により、企業やチームの目指す方向性が明確になり、議論が活発化しました。従業員は業務を単なる作業と捉えるのではなく、目標達成のために意味を持って取り組むようになりました。また、リモートワーク下でもチーム間の連携がスムーズに行えるようになり、業務の効率化と目標達成に大きく寄与しました。この導入事例のポイント
- 個人目標がチームの方針に合っているかわからない・会社全体の目標に繋がらない
- 上場後に『Resily』へ切り替え、組織力の向上にOKRの取り組みを浸透させた
- 3ヶ月ごとや1週間ごとに、クイックに目標や取り組み方を見直すことができるように
- 共通の目標意識がそろったことで、各チームで柔軟に動き方を変えることが可能になった
製品を導入することになった背景
株式会社ココペリ様(以下:ココペリ)は、中小企業を支援する様々なサービスを提供してきました。主力サービス『ビッグアドバンス』は中小企業のDX化・経営支援を行うプラットフォームとして、多くの企業が利用しています。2020年12月に上場を果たしたココペリは、上場後の人事評価制度の改革と合わせて、OKRの導入を検討し始めました。上場直後の活気ある社内環境と、固まりつつある会社のカルチャーを考慮しながら、OKRの導入過程を進めていきました。導入前に企業が抱えていた課題
ココペリでは、以前はMBO方式での人事評価を行っていましたが、この方式にはいくつかの課題がありました。具体的には、個人目標が形骸化してしまったり、個人目標が会社目標と直接繋がらないという問題が生じていました。また、MBO方式では目標を日常的に意識することが難しく、期末の評価面談では振り返りを行うものの、日々の業務には反映されていないという状況でした。導入前の課題に対する解決策
上記の課題を解決するために、ココペリはOKRの導入を検討しました。OKRは、個人目標だけでなく、会社全体の目標との関連性をツリー構造で可視化することができるため、これにより「会社でワクワクする」状態を実現できると考えられました。また、OKRの導入に際しては、経営陣や役職者のコミットメントが必要であり、組織のゴールとしてサービスの向上を目指す中で、OKRを導入することが適切であると判断されました。製品の導入により改善した業務
OKRの導入により、ココペリでは目標設定の方法が大きく変わりました。具体的には、3ヶ月ごとや1週間ごとに目標や取り組み方を迅速に見直すことができるようになりました。これにより、事業のフォーカスが変わるたびにチームの構成や方針を変更する必要がなくなり、柔軟に業務を進めることが可能となりました。OKRの導入による効果はまだ具体的な数字で示されていませんが、今後の業務改善に大きな期待が寄せられています。この導入事例のポイント
- 成功体験にとらわれず、これまでの枠を超えた高い目標を立ててその達成力を磨きたい
- 『Resily』の組織論や人事政策についての理解、課題意識などを見て導入を決意
- 部の垣根を超えたプロジェクトや、新しい事業のアイディアが出てくるようになった