製品を導入することになった背景

株式会社リログループは、東証一部上場の企業で、人事総務業務のアウトソーシングや不動産の賃貸管理、リゾート運営などを主軸のビジネスとしています。グループ全体の社員約4000名(パート、アルバイト含む)に対してUMUの導入を決定しました。新しい取り組みを始める際、意見がまとまらないこともあったようですが、導入を進める過程でその秘訣を探求していました。

導入前に企業が抱えていた課題

導入前、株式会社リログループはEラーニングの取り組みに対して、やらされている感を感じており、楽しむことができない状況でした。外出先からのアクセスが難しく、受講状況の確認も面倒で、もっと手軽に学べる方法を求めていました。

導入前の課題に対する解決策

UMUの導入を検討する中で、グループITマネジメント室の工藤留美子さんが中心となり、UMUの基本操作に関する勉強会を開始しました。グループの事業会社関係者を対象にUMUのデモを開催し、多くの声を集めることで、UMUを社内での活用方法を模索しました。その結果、多くのアイディアが生まれ、全社導入への道が開かれました。

製品の導入により改善した業務

UMUの導入により、新人教育や中途入社研修がインタラクティブに行われるようになりました。また、新システムの導入時の説明会をUMUでのコンテンツ作成に切り替え、効率的に情報伝達を行うことができるようになりました。さらに、社内報の作成や社員のエンゲージメント向上のための工夫も行われ、UMUの活用範囲が拡大しています。