製品を導入することになった背景

取締役は、大手鉄道会社の日刊社内報の印刷を100年以上にわたって受注している商業印刷の分野で活動しています。しかし、議事録を残す習慣がなく、過去の議事録が残っていないため、言った言わないの問題が発生していました。さらに、社内のサーバーに外部からアクセスできないため、外出していると、社員からの日報や報告書を当日中に確認できず、タイムリーなフィードバックができない状況が続いていました。

導入前に企業が抱えていた課題

会社では、議事録を残す習慣がなく、過去の議事録が存在しないため、会議での発言や決定事項についての記憶が曖昧になることが多々ありました。また、社内のサーバーには外部からのアクセスが制限されていたため、外出中やリモートワーク時に社員からの報告をリアルタイムで確認することができないという課題がありました。

導入前の課題に対する解決策

取締役は、チャットツールと併用して情報共有ツールの導入を検討しました。チャットツールはリアルタイムのコミュニケーションには適していましたが、報告書などの情報のやりとりには不向きでした。そこで、welogのような情報共有ツールを導入することで、チャットツールとの役割分担を明確にし、情報の整理と共有を効率的に行うことを目指しました。welogは操作性がWordに近く、直感的に使える点や、Chatworkとの連携機能が豊富である点が選定のポイントとなりました。

製品の導入により改善した業務

welogの導入により、外出先からでも情報へのアクセスが可能となり、タイムリーなフィードバックや状況の確認が行えるようになりました。また、ミーティングごとの議事録をしっかりと残すことができるようになり、議事録の整理や振り返りが容易になりました。さらに、Chatworkとの連携機能を活用することで、業務連絡がスムーズに行えるようになりました。これにより、社員がデジタルツールやアプリに慣れるきっかけとなり、業務の効率化が実現されました。