製品を導入することになった背景

雪印メグミルク株式会社は、消費者重視経営を掲げ、日々お客様の声に耳を傾けています。お客様センターでは年間6万件もの声が寄せられており、これら一つ一つを精査し活かすことが現実的に難しい状況でした。また、SNS分析が十分にできておらず、消費者の本音をもっと積極的に読み取る必要性を感じていました。これらの課題を解決するために、「見える化エンジン」の導入を決定しました。

導入前に企業が抱えていた課題

導入前、雪印メグミルク株式会社はお客様センターに寄せられる多数の声を十分に活用できていませんでした。また、攻めのVOC活用を強化する必要があり、SNS分析が不十分であることから、消費者の本音を読み取るための新たなアプローチが求められていました。

導入前の課題に対する解決策

「見える化エンジン」の導入により、雪印メグミルク株式会社はこれまでの課題を解決することができました。このツールは表現力が豊かで、分析データの整理が大幅に短縮され、より有益な分析結果を導き出すことが可能です。また、誰でも直感的に扱える操作性の良さも導入の決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

「見える化エンジン」の導入により、商品担当者は商品の新たな一面を発見し、多くの気づきや発見が得られるようになりました。また、分析の的確さやビジュアルのキャッチ―さが反響を呼び、社内他部署からも様々な分析依頼が来るようになりました。従業員に対してVOCの重要性を啓発し、社内でのVOC活用を促進しています。