この導入事例のポイント
- お客様に働き方改革を提案 まずは自社の持ち出しPCによる情報漏洩対策を探していた
- 汎用性、信頼性、パフォーマンスが優れているShadow Desktopを導入
- とくに意識することなく、普段使い慣れたモバイルPCがそのまま利用できるのは便利
- この快適さは、説明を受けた時よりも実際に使ってみることによって実感している
- 可動性・安全性・柔軟性、三拍子揃った高さとコストパフォーマンスに満足している
この導入事例のポイント
- 確実に情報漏えいを防ぐ仕組みで、安心して仕事ができる環境を整備したいと考えた
- 要件を満たし、クラウドへの対応と使いやすさからShadow Desktopを導入
- 事故やトラブルによる情報漏えいのリスクが解消され、社外の商談などでPCを利用
- 存在を意識することなく、社外でも安全に使える環境を実現できたことが何よりの成果
- 導入後、大きなトラブルもなく安定的にサービスを利用できていることは大きなメリット
この導入事例のポイント
- テレワーク及び、社外への持ち出しPCにおいて情報漏えいのリスクが課題だった
- 「いつもと変わりないPC環境」が可能なShadow Desktopを導入
- 会社でも自宅でも使用感が同じなので、何か覚えることもなく、とても満足している
- サポート体制が非常に充実 問い合わせもすぐに返してもらえるため安心して利用できる
- 紛失した場合でも、PCにキャッシュされたデータを削除する機能を保有するため安心
製品を導入することになった背景
エナリス株式会社は、新電力様向けの需給管理サービスや、法人様や代理店様に向けた電力小売(エネルギーエージェント)の営業活動を行っており、社外での業務が多いため、社外でのPC紛失による情報漏えいのリスクが常に課題でした。この課題は、総務省や経済産業省等が展開する「テレワーク・デイズ2019」への参加を機に、より顕在化しました。また、子育て中の女性スタッフも多く在籍しており、働き方改革を推進する中で、テレワークの導入が必要と判断されました。導入前に企業が抱えていた課題
エナリス株式会社は、社外での業務が多いため、PC紛失による情報漏えいのリスクを常に感じていました。特に、テレワークの試験導入を検討する中で、このリスクがさらに増大することが懸念されました。また、働き方改革を進める中で、育児や子育て、介護・看護などの生活と仕事の調和を図るための新しい働き方が求められていました。導入前の課題に対する解決策
テレワークを導入するにあたり、エナリス株式会社は利用者の利便性を損なわない製品を求めていました。Remote DesktopやVDIは初めから選定の対象外となり、Shadow Desktopが「いつもと変わりないPC環境」を提供する点で選ばれました。Shadow Desktopは、通常のPCと同じ操作性を持ちつつ、データをクラウド上で安全に管理することができるため、エナリス株式会社の要件を満たす製品として選定されました。製品の導入により改善した業務
Shadow Desktopの導入により、エナリス株式会社はPC紛失時の情報漏えい・情報紛失のリスクを大幅に軽減することができました。特に、ライトコントロールオプションを利用することで、データを保存できる場所をShadow Desktopの保護下のフォルダーに限定し、ヒューマンエラーによるインシデントのリスクを低減しました。また、紛失したPCのキャッシュデータを削除する機能も提供されており、二重の安全性が確保されました。利用者からは、通常のPCと変わらない操作性や「いつもと変わりないPC環境」の提供に対して高い評価を受けています。この導入事例のポイント
- リモート環境における、接続の安定性・セキュリティ・効率化などで課題があった
- データレス構成でセキュリティを確保できるShadow Desktopを導入
- 社内と変わらないストレスフリーな業務環境を実現 リモート会議も頻繁に実施
- 導入のタイミングでデスクトップからノートPCへ切り替え 社内の機動性が向上した
- 配布・端末管理が容易 マスタ化に対しての制限が無く、アプリに対しての相性も良い
製品を導入することになった背景
株式会社JTB Web販売部は、国内外の個人のお客様を対象とした旅行予約サイト「JTBホームページ」「るるぶトラベル」「JAPANiCAN.com」を運営しています。企画チームは、経営状態の改善や営業・販売面の全体方針の策定を行っています。社内外での働きやすさを向上させるための取り組みとして、新しいファシリティ環境の構築に努めてきました。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、在宅勤務環境を整備する必要が生じ、リモートデスクトップの導入を急遽進めました。導入前に企業が抱えていた課題
リモートデスクトップの運用が進む中、接続の安定性の問題やサービスの障害により、リモートでの業務が滞る状況が発生しました。動作のレスポンスの遅さや、ノートPCのWebカメラが使用できないなど、リモートデスクトップに関する不満が増加していました。また、資産管理の効率化のため、デスクトップPCとリモート用ノートPCの2台運用から、ノートPCのみの運用への移行も検討していました。導入前の課題に対する解決策
高いセキュリティを確保しつつ、リモート環境での課題を解決するソリューションを検討することとなりました。「Shadow Desktop」は、データレス構成でのセキュリティ確保と、スタンドアロン型のWindows機としての利用が可能で、導入・運用コストもリーズナブルであるため、導入を決定しました。また、他のツールと比較して、導入の敷居が低く、トライアルの実施が容易であったことも導入の決め手となりました。製品の導入により改善した業務
「Shadow Desktop」の導入により、在宅勤務時の業務環境が大幅に改善されました。従来のストレスを感じることなく、社内と同等の業務環境を実現し、リモート会議の運営も効率的に行われています。デスクトップPCからノートPCへの切り替えにより、社内での移動もシームレスに行えるようになりました。また、「Shadow Desktop」の導入により、配布・端末管理が容易となり、端末の量産体制の効率が向上しました。この導入事例のポイント
- 現場で配布するPCにおいて、データの書込不可・セキュリティ確保を行いたいと考えた
- シャットダウン時にデータの削除が可能なShadow Desktopを導入
- 使用しただけではアプリが動いているのがわからないほど、通常のPCと同じ使用感
- PCのローカル上にデータを書き込みさせない仕様でセキュリティを強化できた
- 今後は、管理コンソールを使った遠隔でのメンテナンスや使用状況の確認なども行いたい