セキュリオの導入事例
標的型攻撃メールに関しては、おかしなメールに気付いた人が『Slack』に即刻書き込んで注意喚起し、それがどんどん広がって行く現象が起きています。そういう行動が定着してくるとなかなか引っかからなくなってきます。
最終更新日: 2023/07/06
この導入事例のポイント
- 従業員のセキュリティリテラシーやセキュリティルールの遵守状況を確認したい
- LRMの「セキュリオ」を導入し、定期的なセキュリティ教育を実施するようにした
- 標的型攻撃メール訓練の結果、怪しいメールに気づいたら報告し合うようになった
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この導入事例で紹介した製品
LRM株式会社のセキュリオは、社員の情報セキュリティの意識を高めるのに最適なeラーニングシステムです。ISMSやPマークの認証取得を検討している企業や取得済みの企業がよりよく認証運用していく機能がそなわっています。関連したeラーニング機能だけではなく、インシデント管理や情報資産管理台帳、セキュリティチェックなど、情報セキュリティ管理を一元化できます。1,300社以上の導入実績があり、問い合わせ対応や充実したマニュアルの用意などサポート体制も整っています。
製品のおすすめポイント
- 社員の情報セキュリティ意識向上に最適!充実した学習機能
- ISMS認証運用支援機能で情報を一元管理!認証運用にお困りの企業へ
- セキュリティの可視化で対策やリスクの把握がしやすい
導入前に知っておきたい基礎知識
「eラーニングシステム」とは
eラーニングシステムとは、教材を配信し、インターネット上にて様々なコンテンツを学習可能にするためのプラットフォームの総称です。
インターネットの普及に伴って、eラーニングシステムは近年飛ぶ鳥を落とす勢いで発展してきました。
特に最近では、新型コロナウイルスによる影響でテレワークが増え、新入社員研修などでeラーニングシステムを用いて新入社員教育を行う企業が増えてきています。eラーニングシステムは誰でも気軽に学習を始められるというメリットがあり、また、学習の進捗状況などが見てわかるコンテンツも増えてきています。
ただ、一方通行的な教育になりがちであり、そもそもネット環境がないと成立しないというデメリットはあります。
「LMS」とは
LMSとは、「Learning Management System」の略で、日本語で学習管理システムという意味です。
近年、eラーニングシステムの普及によって、個人単位での学習状況やその進捗などを管理することが負担となってきました。
そこで活躍するのがLMSで、個人の記録をプラットフォーム上で管理することで、膨大な個人記録を管理することが可能になり、担当者は本来の業務(教材の作成など)に集中することができるようになりました。
また、LMSにて収集された膨大な個人記録をデータとして分析・活用し、より質の良い教材が作成できるようにもなったため、企業における社員育成の効率も向上したと言えるでしょう。