この導入事例のポイント
- 評価の運用、昇給対象者の抽出に莫大な工数がかかっていた
- 入退社者の対応など社員情報の管理が煩雑化していた
- 人事評価は、役職者が見たい時にシステムから見れるよう設定した
- 社員情報をHRBrainに集約し、いつでも確認できるようにした
- 全従業員が電子化に取り残されることなく、ペーパーレスでの運用を100%達成することができた
- 人事業務で何かする際のベースとなる社員名簿ができた
この導入事例のポイント
- 8年間制度の見直しや更新がなく、時代に合った効果的な運用がされていなかった
- その人事評価制度が、柔軟な変更に対応できないシステムによって運用されていた
- 自分たちで柔軟に変更・更新ができるようHRBrainで運用を開始、また人事制度の見直しを行った
- 直感的な操作性で、作業時間を短縮してスムーズに運用開始することができた
- システムを変えても、使い方の問い合わせがほぼ無く運用できている
製品を導入することになった背景
寒川町役場は、神奈川県の湘南地域北部に位置し、約1600年の歴史を持つ寒川神社があることで知られています。寒川町では、寒川町の魅力・認知度向上のための活動を行っており、人事評価制度の運用において、旧システムからの乗せ換えを検討していました。その中で、システムにとらわれない柔軟な制度運用を実現するために、新しいシステムの導入を考えるようになりました。導入前に企業が抱えていた課題
寒川町役場は、2014年から人事評価制度が見直されておらず、時代に合った効果的な運用がされていない状況でした。8年間の制度の見直しや更新のない中、柔軟な変更に対応できない旧システムによる運用が続いていました。このシステムでは、フレキシブルな変更が難しく、変更や更新の要望を出しても、すぐには対応できない状況でした。導入前の課題に対する解決策
寒川町役場は、いくつかのシステムのデモを体験し、比較検討を行いました。その中で、HRBrainの「使いやすさ」「設定のしやすさ」「評価シート作成のしやすさ」が高く評価されました。また、HRBrainは、システムにとらわれず、柔軟に制度を運用したいという寒川町役場のニーズに合致していました。さらに、HRBrainの営業の方が町役場の事情を理解し、親身に説明をしてくれたことも選定の決め手となりました。製品の導入により改善した業務
HRBrainの導入により、寒川町役場は3ヶ月という短期間で旧システムからの乗せ換えをスムーズに行うことができました。HRBrainの直感的な操作性により、作業時間が短縮され、ストレスなく運用を開始することができました。また、人事評価の運用に関する問い合わせがほとんどなく、スムーズに運用が進められています。今後は、1on1の面談記録やプロフィール登録などの機能を活用し、さらに効率的な業務運用を目指しています。この導入事例のポイント
- 人材情報を紙やエクセルで管理しており、情報を探して取りまとめることに時間がかかっていた
- 経験や勘ではなく事実データをもとにした戦略人事実現のために、人事データベースの確立が急務だった
- 点在していた人材情報をHRBrainに集約を行った
- 店舗訪問の際や異動者が発生した際などに、その場で簡単に正確なデータを手に入れることができるようになった
- 事実データをもとにした人材抜擢の一つとして、長い間課題であった女性管理職の抜擢を実現
製品を導入することになった背景
株式会社東京インテリア家具は、家具やインテリア用品の開発・販売を通じて、豊かな住まいづくりのサポートや「日本の住環境向上」の提案を行っています。1967年の創業以来、全国に約50店舗を展開し、約2,400名の従業員を抱えています。人事総務部長として1年前から人事全般の業務に携わっており、その初めての業務が「HRBrainの導入」となりました。この背景から、人事データベースの確立が急務となりました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社東京インテリア家具では、導入前の大きな課題は「人事データベースの確立」でした。人材情報を紙やエクセルで管理していたため、評価や配置転換の際に必要な情報の探索に苦労していました。情報の取りまとめに多くの時間を費やすことで、重要な人事業務に時間を割けなくなっていました。この状況を改善するために、適切なデータ環境の整備が求められていました。導入前の課題に対する解決策
人事総務部長は、株式会社東京インテリア家具の従業員数や店舗数を考慮し、マンパワーでの管理よりもシステムでの管理が効率的であると判断しました。近年の労働人口の減少を背景に、従業員の強みを活かした人材配置や適切な人事評価が重視されるようになりました。この変化を受けて、データベースのシステム化が推進されました。人事決定において事実データを基にした決定が重要であると考え、HRBrainを選択しました。製品の導入により改善した業務
HRBrainの導入により、株式会社東京インテリア家具は人材情報のデータ化を実現し、戦略人事の土壌を整えることができました。職務経歴やキャリア意向調査のデータ管理が効率化され、必要な情報を迅速に取得できるようになりました。特に、店舗ごとのデータや従業員のデータが外出先でも確認できるようになったことは、大きな進展でした。また、女性活躍推進の取り組みにおいても、データ環境の整備が進んだことで新たな女性社員を管理職ポジションに抜擢することができました。この導入事例のポイント
- 従業員情報や人事評価の結果が、Wordや紙などにバラバラに保管され、データの活用ができてない
- 人事制度が20年以上変わっておらず、現状に合っていなかった
- HRBrainで人事評価の運用や従業員情報の一元管理を行った
- 新しい人事制度のシミュレーションのために、スキル情報などを追加で登録した
- 従業員情報が一つにまとまったことで、内容の確認やリマインド業務が効率化された
- 現場でも、人事評価の進捗確認やフィードバックができるようになった
- 蓄積した従業員情報の分析により、未来の人事制度を作り始めることができた
製品を導入することになった背景
高砂電気工業株式会社では、経営層が「古いものは、時代に合わせて変えていく必要がある」という認識を持っており、この認識を背景に人事制度の見直しを始めました。また、人事領域のDX化は取り掛かりやすいと感じ、具体的な変更のイメージがあったため、運用方法の見直しもスムーズに進めることができました。導入前に企業が抱えていた課題
高砂電気工業株式会社は製造業であり、全従業員がパソコンを使用する環境にはなかったため、人事情報がWordや紙などに散らばって保存されていました。このような状況では、データの活用が難しく、従業員の部署の変遷や人事データの活用方法が不明確でした。さらに、2002年に導入されたコンピテンシーが現状に合わなくなっているという課題も存在していました。導入前の課題に対する解決策
高砂電気工業株式会社は、HRBrainを導入することでこれらの課題を解決しようと考えました。HRBrainを選んだ理由としては、手頃な料金、カスタマイズの自由度、そしてユーザビリティの高さが挙げられます。システムに詳しくない中野様でも、直感的に操作できる点や、他の従業員からも好評だった点が決め手となりました。製品の導入により改善した業務
HRBrainの導入により、人事評価シートのフォーマットをコピーすることで、評価のたびの細かい準備が不要となり、課長クラスの負担が大きく減少しました。また、システム上で提出状況が一目で確認できるようになり、リマインドの効率も向上しました。以前はデータの活用が難しかったが、HRBrainの導入により、従業員の評価履歴や部署の変遷を確認できるようになり、企業としての育成方針を明確に伝えることができるようになりました。この導入事例のポイント
- 従業員情報はExcel、紙などバラバラに管理しており、何をするにも時間がかかっていた
- 中期経営計画の一つ「組織・人材改革」のためには、人材情報の管理・活用が必須だった
- HRBrainで、従業員の基本情報だけでなく入社後すべての履歴を蓄積・管理できるように
- 必要な際に従業員情報を検索できるよう、役職に応じて権限設定した
- 組織・人材改革の基盤となるデータベースを作ることができた
- 従業員の情報を可視化することで、迅速な判断が可能になった
- 人事業務工数を7割削減することができた