この導入事例のポイント
- 自社サービスの会員管理基盤を構築し、その運用の効率化を図る必要があった
- 自社要求に適合した情報発信機能等を搭載している「Visionary」を導入
- 導入の結果、実施施策のアクション履歴を迅速にわかりやすく分析できるようになった
この導入事例のポイント
- オンラインサービスを検討しており、その中でシステムによる管理の必要性を感じていた
- 搭載機能だけでなく、インフラ面もカスタマイズできる「Visionary」を導入
- 導入の結果、メールの自動配信等が可能となり、管理者の作業負荷が軽減された
製品を導入することになった背景
株式会社帝国データバンクは、企業信用調査やリスク管理に関する情報を提供しています。特に「帝国ニュース」というメディアで、企業動向や倒産情報を発信しています。このサービスをさらに充実させるために、オンラインサービス「TEIKOKU NEWS ONLINE」の検討を開始しました。この新サービスでは、日々のコンテンツ更新に加えて、メール配信やパーソナライズされた情報提供が求められていました。また、冊子版の「帝国ニュース」購読者とオンラインサービスの会員情報を効率よく同期させる必要がありました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社帝国データバンクは、多岐にわたる要件を一つのシステムで管理する必要がありました。特に、冊子版の購読者情報とオンラインサービスの会員情報の同期が大きな課題でした。さらに、機密情報を扱う企業として、サービスの安定性と安全性にも配慮が必要でした。導入前の課題に対する解決策
このような課題に対処するために、株式会社帝国データバンクは「Visionary」を導入することに決定しました。この製品は、ASPサービスでありながら、機能だけでなくインフラ面も柔軟にカスタマイズできる点が魅力でした。また、企業毎に占有サーバが提供され、専門エンジニアと専任の担当者によるサポートがあり、安心して運用できると判断されました。製品の導入により改善した業務
「Visionary」の導入により、株式会社帝国データバンクは多くの業務改善を実現しました。特に「大型倒産速報メール」や「倒産情報おまかせメール」などの自動メール配信機能が、管理者の作業負荷を軽減しました。また、会員はリアルタイムで倒産情報や速報情報を入手できるようになりました。これにより、月500人(ID)ペースで会員数が増加しています。さらに、他の管理システムとの会員情報同期も効率化され、運用がスムーズになりましたこの導入事例のポイント
- WEBの会員サービスを開始するにあたりCRMシステムの導入が必要となっていた
- ミニマムで開始でき、事業スケールに合わせて拡張できる「Visionary」を導入
- 導入の結果、会員管理、メール配信システムの一元化と登録申込書のWEB化を実現
- 会員情報を一元管理したおかげで新たなマーケティング施策の立案がしやすくなった
製品を導入することになった背景
株式会社マリークヮント コスメチックスでは、以前は顧客の新規登録に紙の申込書を使用しており、これが顧客にとってもスタッフにとっても負担でした。特に、データ入力の作業や個人情報の保管に関する問題がありました。また、DMの住所間違いによる返送や反応の集計の困難さも課題でした。これらの問題を解決し、顧客サービスの利便性を向上させるために、WEB会員サービスの導入が検討されました。導入前に企業が抱えていた課題
マリークヮントでは、紙ベースの会員登録システムが多くの問題を引き起こしていました。顧客は登録が面倒で時間がかかると感じ、スタッフはデータ入力の負担が大きく、個人情報の保管も問題でした。さらに、DMの住所間違いによる多数の返送と、その結果の反応集計の難しさが、業務効率化の妨げになっていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題に対処するために、会社はCRMシステム「Visionary」を導入することを決定しました。このシステムは、必要な機能を最小限に抑えつつスタートでき、将来的な業務展開に合わせてシステムを拡張できる柔軟性がありました。また、豊富な機能とカスタマイズ可能な拡張性、そしてCRM構築の経験に基づく提案力が評価されました。製品の導入により改善した業務
「Visionary」の導入により、「MQ PASS」サービスが開始され、登録申込書のWEB化と会員管理・メール配信システムの一元化が実現されました。これにより、店舗スタッフの業務負担が大幅に軽減され、より良い接客サービスに集中できるようになりました。また、DMからメール配信への切り替えにより、会員のニーズに応じた情報提供が可能になり、効果的なマーケティング施策の展開が可能になりました。この導入事例のポイント
- O2O施策やオムニチャネル戦略を実施するために、顧客情報の一元化が必要だった
- 機能の柔軟性と拡張性が自社要求とあっていたため、「Visionary」を導入
- 導入の結果、ポイント制度が整備され、利便性が向上。売上の向上につながった
製品を導入することになった背景
株式会社ナノ・ユニバースは、1999年に渋谷で発足して以来、全国に展開するセレクトショップとして多くの支持を受けています。この企業は、ECサイトと店舗POSシステムを運用していましたが、それぞれで会員システムとポイントサービスが独立して運用されていました。今後の「O2O施策」や「オムニチャネル戦略」を実施するにあたり、顧客情報の一元化が急募となりました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社ナノ・ユニバースは、ECサイトと店舗でそれぞれ独立した会員システムとポイントサービスを運用していました。この状況では、顧客情報が分散してしまい、効果的なマーケティング活動や、真のロイヤルカスタマーの発掘が困難でした。導入前の課題に対する解決策
この課題に対処するため、株式会社ナノ・ユニバースはCRMシステム「Visionary」の導入を決定しました。この製品は、顧客管理、メール配信、ポイント付与、クーポン配布など多機能を備え、外部システムとの連携も可能です。この製品の柔軟性と拡張性、さらにはCRM構築の経験が評価され、導入が決定されました。製品の導入により改善した業務
「Visionary」の導入により、株式会社ナノ・ユニバースは顧客情報とポイント情報の一元管理を実現しました。これにより、ポイントサービスの利便性が向上し、売上も増加しました。また、顧客の足跡を分析することで、より効果的なマーケティング施策が展開できるようになりました。さらに、店舗に来店する仕組みを作るためのアプリとBeaconの組み合わせなど、新たな施策も進行中です。この導入事例のポイント
- 新規顧客からリピート顧客への転換率を向上すべく、会員システムの導入を検討していた
- 顧客データベースの堅牢性とEC機能の拡張性から「Visionary」を導入
- 導入の結果、顧客ニーズに即したメルマガコンテンツを提供出来るようになった
- 注文、問合せ情報を共有できるようになり、顧客対応を効率的に行えるようになった
製品を導入することになった背景
株式会社コムコーポレーションは、中古メディア(ゲーム・DVD)のオンラインショップ「コムショップ通販」を運営しています。このショップは、会員数約4万人、取り扱いアイテム数4万点を超え、年間売上は11億円を突破しています。しかし、顧客からは「もっと便利に利用したい」という要望が多く寄せられていました。また、新規顧客からリピート顧客への転換率を向上させたいという願いもありました。このような背景から、会員システムの導入を模索していました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社コムコーポレーションが取り扱う中古メディアは、同じタイトルでも細かな違いによりすべて一点物であるという特性があります。従来のECパッケージの多くは新品商品の少品種大量販売を前提に作られており、中古商品販売に対応することが困難でした。導入前の課題に対する解決策
この課題に対して、株式会社コムコーポレーションは柔軟なカスタマイズで中古販売用のEC機能を構築できる製品を探していました。その結果、他システムとの連携に対応できる柔軟性が評価され、ECとCRMを兼ね備えた『Visionary』が選定されました。製品の導入により改善した業務
『Visionary』の導入により、株式会社コムコーポレーションは顧客の注文情報や問い合わせ情報をリアルタイムで確認・共有することができ、きめ細かな顧客対応を効率的に行えるようになりました。また、メルマガの開封率やメールクリック等の顧客の反応を確認・把握できるようになり、より顧客ニーズに即したコンテンツの提供が可能となりました。このような取り組みがさらにリピート率を高め、話題性の提供にもつながり、広告効果も持ち合わせていると感じています。この導入事例のポイント
- 予約率、リピート顧客数の向上のため、独自の宿泊予約サイトの構築が必要と感じていた
- CRMパッケージとしての豊富な機能を搭載している「Visionary」を導入
- 予約率アップ、リピーター促進のためのポイントプログラムを導入することができた