AI帳票OCRの導入事例
受注伝票の確認作業を70%削減した成功の秘訣とは? ~お客様への確実なサービス提供に貢献する「帳票OCR」~
※出典:キヤノンシステムアンドサポート株式会社様 | 導入事例 | AI-OCR対応ソフト「AI帳票OCR Ver.9(WisOCR)」」 | Panasonic
最終更新日: 2022/05/02
この導入事例のポイント
- 処理ミスを確認するための作業負荷が大きいことでありこれらの問題を解決することが課題
- 同センターで利用しているパナソニックの「帳票OCR」は、まず2012年末に導入
- チェック作業の大幅時間短縮、処理ミス撲滅の取り組みが脚光を浴び、賞を受賞
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この導入事例で紹介した製品
株式会社パナソニックソリューションテクノロジーのAI帳票OCRは、FAXで送受信された帳票のかすれた文字などの低品質文字にも強い高精度なAI-OCRエンジンを搭載のOCRソフトウェアです。複数タイプの帳票が混在する場合でも、まとめて電子化を行ってデータの確認・修正も簡単にできます。認識結果は、CSVファイル形式で保存でき、Excelファイルなど、他のアプリケーションでも活用でき、幅広い業務で役立ちます。
製品のおすすめポイント
- 様々な帳票タイプに対応する使い勝手の良さ
- 位置補正機能と帳票自動識別機能による認識力の高さ
- スキャンデータのファイル名を自動設定し、フォルダ-仕分けも自動に
導入前に知っておきたい基礎知識
「AI OCR」とは
AI OCR(人工知能光学文字認識)は、AI技術を活用してOCR(光学文字認識)のプロセスを改善する技術やサービスです。ICR(インテリジェント・キャラクター認識)とも呼ばれることがあります。
AIの特徴である機械学習やディープラーニングを利用して、文字の補正結果を学習し、文字認識率を向上させることができます。画像の文字を手動で打ち込む作業を大幅に削減することができ、仕事や作業の効率を高めるためには欠かせないソフトです。
本記事では今話題のAI OCRについての説明から必要な背景、導入メリット、そしておすすめのAI OCRソフトを紹介していきます。導入を検討している方はぜひ参考にしてください。