製品を導入することになった背景

昭和25年(1950年)に設立され、72年以上の長い歴史を持つ前田伝導機株式会社では、動力伝導事業を主軸に事業を展開しております。当初、私たちはラディックスさんの"電子契約サービス"を利用しており、その中でRaBit(RPA)の存在を知りました。RPAという仕組み自体を知らなかった私たちですが、作業の自動化が可能であることを知り、興味を持ちました。

導入前に企業が抱えていた課題

私たちの課題は、請求書の作成や在庫管理の照合、電子帳簿の保存、入金管理など、多岐にわたる業務の効率化でした。特に、システムを刷新することにより、3~4人が処理していた作業を効率化しようと考えていました。

導入前の課題に対する解決策

システムの刷新を考えていた私たちですが、"kintone"の導入では自分たちでシステムを構築しなければならない課題がありました。しかし、RaBitではラディックスさんが細かい部分までカスタマイズに対応してくれるため、RaBitを選択しました。加えて、営業の毛利さんへの信頼も大きな決定要因でした。

製品の導入により改善した業務

RaBitの導入により、既存のシステムを活かしながら業務の自動化が実現しました。これにより、システム刷新の手間を省き、予定していた業務を実質1人で処理できるようになりました。作業が効率化され、仕事が楽になったことが最大のメリットです。今後も、営業業務の自動化など、さらなる業務改善を目指しています。