製品を導入することになった背景

ラビエスト株式会社は不動産管理を主要事業として展開しています。担当営業から低額で導入できるRPAを提案されたことが、RaBitに興味を持つきっかけでした。この提案を受け、RPA化できる業務がないかと考慮し、最終的にRaBitを導入するに至りました。

導入前に企業が抱えていた課題

ラビエスト株式会社は、入力項目が多く、イレギュラーの少ない定型の作業に時間を取られていました。特に、ISP(不動産賃貸管理システム)に修繕情報を登録する作業では、人の手による入力ミスが頻発していました。

導入前の課題に対する解決策

RaBitは低額で導入できるという特長があり、またRai(AI OCR)も絡めて導入できるという点が決め手となりました。この製品には、定型の作業を自動化する機能があり、特に入力ミスを防ぐ効果が期待できました。そこで、Raiで出力したExcelデータをもとに、ISPに修繕情報を登録する業務をRaBitで自動化することに決定しました。

製品の導入により改善した業務

RaBitの導入により、以前は人の手による入力ミスが頻発していた修繕情報の登録作業が、ミスなく効率的に行えるようになりました。さらに、定型の作業が自動化されたことで、会計業務や顧客対応など、人の手が必要な業務に時間を充てることができ、お客様満足度も向上しています。また、業務時間外にも作業ができるようになったため、作業の柔軟性が高まりました。