全てのプロジェクト情報を一元管理する 「プロジェクト情報掲示板」を新規稼働。 不連続なシステムをコントロールし、連続化を実現。
※出典:引合いからプロジェクト完了までの各イベントをワークフロー化【エクサ様】 | ワークフロー 楽々WorkflowII
この導入事例のポイント
- プロジェクトの問題をタイムリーに検知し、早い段階で適正化できるシステムが必要
- イメージした「情報掲示板」が実現できることから、楽々WorkflowIIを導入
- 導入後、一ヶ月間で開発が終了し「プロジェクト審査情報管理システム」が完成!
- 楽々WorkflowIIによって、ルールの徹底・情報の可視化と情報共有が可能に
- 今後は、小口プロジェクトを含む全てのプロジェクトに対象を拡大していく予定
J-SOX対応のためERPの全承認業務を楽々WorkflowIIで実現。 ビジネススタイルを根本的に変えたワークフローシステム。
※出典:ERPの業務データ更新を起点にワークフロー自動開始【富士エレクトロニクス様】 | ワークフロー 楽々WorkflowII
この導入事例のポイント
- 企業規模の拡大に伴い業務が複雑化していたため、業務の見直しが必要な状況だった
- 画面表示や複雑な経路の設定、ERPとの連携を踏まえ楽々WorkflowIIを採用
- 導入により、さまざまな承認ルートがワークフローベースの業務に統一された
- 社内・社外どちらからでも業務データの確認や承認・否認が行えるようになった
- 今後はBIツールと連携し、意思決定の迅速化を支援できるシステムを構築していきたい
製品を導入することになった背景
富士エレクトロニクス株式会社は、企業規模の拡大とともに業務が複雑化し、業務の見直しが必要な状況にありました。2009年のJ-SOX法施行への対応検討を機に、業務の標準化とIT戦略の強化を目指し、新たな基幹業務システムの導入を決定しました。このシステムでは、ERPパッケージにワークフローシステム楽々WorkflowIIを連携させ、一体運用する方式を採用しました。導入前に企業が抱えていた課題
富士エレクトロニクス株式会社は、内部統制として有効なレベルの承認機能の実現に課題を抱えていました。ERPの改造を最小限に抑えつつ、新たにワークフローシステムを導入してERPと連携させる必要がありました。また、JD Edwards標準の承認機能では、J-SOX法の監査が求めるレベルに対応できないことが判明していました。導入前の課題に対する解決策
富士エレクトロニクス株式会社は、複数のワークフロー製品を比較検討した結果、住友電工情報システムの楽々WorkflowIIを採用しました。この製品は、画面表示の設定、複雑な経路の設定、文書フォルダの作り方など、細かな設定が簡単にできる点、そしてERPとの連携がデータの受け渡しのみのシンプルな方式で実現できる点が決め手となりました。製品の導入により改善した業務
楽々WorkflowIIの導入により、富士エレクトロニクス株式会社の業務プロセスに大きな変化がもたらされました。ERPのほとんどの業務に対する承認機能が提供され、社員は楽々WorkflowIIの画面で業務データの確認や承認・否認を行うだけで良くなりました。また、J-SOX対応もこのシステムの一覧画面を提示するだけで対応でき、業務の効率化と内部統制の強化が実現しました。全ての社内申請書類をワークフローシステムにより電子化。 自社で構築・運用が容易な楽々WorkflowIIを導入、 130種類の帳票を短期で 全社サービスイン。 「社内情報共有ツール」としても有効活用。
この導入事例のポイント
- 上場企業として証跡を残すことが求められるようになり、内部統制を行う必要があった
- コスト面と自社で構築・運用が可能なことから楽々WorkflowIIの導入を決定
- 楽々WorkflowIIの導入により、130帳票の作成をわずか2ヶ月間で完了!
- ワークフローシステムによる申請が他部署間での情報共有に有効という認識に!
- 帳票作成に要する時間は1フォーム1経路が10分未満!実に効率化されている!
製品を導入することになった背景
コネクシオ株式会社は、モバイルマーケットの拡大とともに成長を遂げてきましたが、2008年のJ-SOX法施行に伴い、内部統制の強化が必要となりました。これに対応するため、同社は全社的なワークフローシステムの導入を決定。多くの候補の中から、その使い勝手の良さと効率性から、住友電工情報システムの楽々WorkflowIIを選択しました。導入前に企業が抱えていた課題
コネクシオ株式会社は、内部統制強化の必要性に迫られていました。特に、決算に関わる業務の正確性と、その証跡の管理が課題となっていました。また、従来の紙ベースの申請書類は、効率も透明性も欠けており、組織全体の業務効率化が求められていました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題に対処するため、コネクシオ株式会社は楽々WorkflowIIの導入を決定しました。このシステムは、申請から承認までのプロセスをデジタル化し、証跡の管理を容易にします。また、その操作性の高さと、自社でのシステム構築・運用が可能である点が、この製品を選んだ理由です。製品の導入により改善した業務
楽々WorkflowIIの導入により、コネクシオ株式会社は申請書類の電子化を短期間で実現しました。これにより、申請・承認プロセスの効率化はもちろん、社内情報の共有ツールとしても機能しています。特に、人事異動時の承認フローの滞りない運用など、業務効率化が顕著に表れています。この導入事例のポイント
- 電子決裁システムが未導入だったため、プロセスの標準化や回付期間の短縮が難しかった
- 開発、導入にかなりのスピード感が期待できる楽々WorkflowIIを導入
- 導入により、一つあたり約20%・月間約47人月の削減効果が実現できた!
- 過去の申請コピーで類似申請が簡単に行え、起案作成にかかる時間を短縮できた
- 出張先でも確認・決裁できるようになり、回付状況も一目で分かるようになった
製品を導入することになった背景
シャープ株式会社は、エレクトロニクス機器や電子部品の製造を手掛ける日本を代表する企業です。2012年4月、経営幹部から「なぜシャープには電子決裁システムが導入されていないのか?」という疑問が投げかけられ、電子決裁システムの導入に向けた検討が始まりました。当時の経営状況と経営幹部の危機感から、現状を変える強い意志が生まれ、具体的な導入検討が進められました。導入前に企業が抱えていた課題
シャープは過去に何度か電子決裁システムの導入を検討していましたが、大きな「3つの壁」が導入の障壁となっていました。経営幹部が電子決裁システムを使ってくれるかどうかの不安、全社的な業務規定とは異なる部門毎の独自の回付ルールの存在、そして組織変更の頻度が高く決裁書の回付が滞る心配がありました。導入前の課題に対する解決策
シャープは、電子決裁システム導入の目的として「決裁書回付期間の短縮」、「プロセスの標準化」、「間接業務の生産性向上」を掲げました。これらの目標を達成するために、電子決裁システム「楽々WorkflowII」を導入し、開発と導入を迅速に進めることで、大規模なシステム導入を実現しました。製品の導入により改善した業務
電子決裁システムの導入により、シャープは決裁書回付期間を平均11日から5日へと大幅に短縮することができました。また、間接業務の削減効果もあり、月間約47人月の削減効果を達成しました。導入後は、起案者や承認者からの肯定的なフィードバックが寄せられ、業務の効率化と生産性の向上が実感されました。この導入事例のポイント
- 伝票入力の不正をなくし、申請・承認プロセスを共通化するためワークフロー導入を検討
- 会計システムと同一基盤の稼働、コスト面などから楽々WorkflowIIを採用
- 導入後は申請書のバーコード読み取りを実現!画面に一覧表示して業務を効率化!
- 出張先や外出先でもiPadからワークフローに接続!決裁の迅速化が図れた
- 現在はワークフローで毎月約30000件の決済文書が発生し、1万人が利用中
製品を導入することになった背景
オムロン株式会社は、約30年間使用していたレガシー会計システムの限界に直面し、グローバルコーポレートガバナンスの強化、会計データの透明性向上、決算の迅速化、内部統制の強化を目的にシステムの再構築を決意しました。このプロセスの一環として、伝票入力システムをワークフロー化する必要が生じ、楽々WorkflowIIがその基盤として選ばれました。導入前に企業が抱えていた課題
オムロン株式会社では、旅費や接待などの伝票を紙で作成し、レガシーシステムに手入力していました。この方法では、不正のリスクがあり、誰が承認したかの追跡が困難でした。また、グループ各社が独自の申請・承認プロセスを持っており、統一性がなく、業務の品質が一定ではありませんでした。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するために、オムロン株式会社はERPのワークフロー機能の利用や既存のNotesシステムの拡張を検討しましたが、いずれも問題がありました。そこで、Web型のワークフローシステム「楽々WorkflowII」の導入が決定しました。このシステムは、伝票入力の不正を防ぎ、承認プロセスを可視化し、グループ全体でのプロセスの統一を実現することができました。製品の導入により改善した業務
楽々WorkflowIIの導入により、伝票の承認プロセスが明確になり、不正が防止されました。また、バーコードを使用した一括読み取りシステムの導入や、iPadを使用した遠隔地からの承認処理により、業務の迅速化が図られました。現在、システムは月間25,000~30,000の文書を処理し、1万人以上のユーザーが利用しており、会計伝票だけでなく、人事異動決裁や仕入れ先マスターの登録・変更など、さまざまな業務プロセスにも拡張されています。DX推進のため総務部門が中心となり楽々WorkflowIIを導入 「奉行シリーズ」と連携し、月110時間の業務を削減
※出典:「奉行シリーズ」と連携し月110時間の業務を削減【SCREEN SPE テック様】 | ワークフロー 楽々WorkflowII
この導入事例のポイント
- 文書管理システムのリプレイスをきっかけに、申請書を探す時間が増大していた
- 効率性や奉行シリーズとのデータ連携が可能なことから楽々WorkflowIIを導入
- 導入後、承認申請業務1件あたり45分の業務削減!費用対効果は約290万円の見込み
- シンプルで直感的に操作できるUIは社内からも好評で、申請書を探す必要がなくなった
- 申請の進捗状況が可視化され決裁のスピードが加速!ほとんどが1日以内に完了!
製品を導入することになった背景
株式会社SCREEN SPE テックは、半導体製造装置メーカーであり、総務部門を中心に業務の効率化を図るために楽々WorkflowIIを導入しました。これは、承認申請業務の時間を大幅に削減し、よりスムーズな業務の流れを実現するための一環でした。また、文書管理システムのリプレイスを機に、申請書を探す時間が増大し、業務の効率が低下していたことも導入の背景にあります。導入前に企業が抱えていた課題
導入前、株式会社SCREEN SPE テックは文書管理システムとEメールを用いて承認申請業務を行っていましたが、申請の進捗が分かりづらく、メール作成の負荷も大きな課題でした。さらに、文書管理システムのリプレイスにより、申請書を探す時間が増加し、社員からの問い合わせが多くなり、業務の効率が低下していました。導入前の課題に対する解決策
これらの課題を解決するために、株式会社SCREEN SPE テックは楽々WorkflowIIを導入しました。これにより、承認申請業務をワークフローシステムに一元化し、業務の効率化を図りました。また、楽々WorkflowIIの導入により、申請の進捗状況が可視化され、承認漏れもなくなりました。製品の導入により改善した業務
楽々WorkflowIIの導入により、株式会社SCREEN SPE テックでは承認申請業務にかかる時間が1件あたり約45分削減され、月間で約110時間の業務削減が実現しました。これにより、社内の業務効率が大幅に向上し、ほとんどの申請が1日以内に決裁を受けられるようになりました。また、申請書への記入ミスの低減や、申請の差し戻しの減少も実現しました。この導入事例のポイント
- 既存のシステムがブラックボックス化 メンテナンス時はシステム停止が必要だった
- 自社特有の承認経路を再現できる「柔軟性」を評価し、楽々WorkflowIIを導入
- 導入後はDX推進プロジェクトを展開して、約400帳票の電子化に成功!
- 楽々WorkflowIIによってGUIを中心とした開発になり、大幅な工数削減!
- 今後は、AIやRPA等と組み合わせて、DXをさらに加速させていく方針
製品を導入することになった背景
株式会社デンソーテンは、運用開始から20年以上が経過した旧式の稟議システムを一掃するため、楽々WorkflowIIを導入する決断をしました。このシステムの更新は、DX(デジタルトランスフォーメーション)の一環として、全社的なプロジェクトを通じて行われました。特に、レガシーシステムがDXの推進において大きな障害となっていたため、その更新は急務でした。導入前に企業が抱えていた課題
デンソーテンが抱えていた主な課題は、20年以上使用されていた旧式の稟議システムの限界でした。このシステムは技術的に古く、詳細な仕様書がなく、ブラックボックス化していました。メンテナンスが困難で、組織変更のたびにシステムを停止し、人事情報を修正する必要がありました。これらの問題は、社内業務の電子化やシステム間の連携を進める上での大きな障害となっていました。導入前の課題に対する解決策
解決策として、デンソーテンは楽々WorkflowIIの導入を選択しました。このシステムは、自社特有の承認経路の再現が可能であり、プラグインを活用することで、複数の規則で構成される稟議番号の自動採番も可能でした。楽々WorkflowIIは、従来の運用や自社の事情を考慮しながら、コンバージョンを実施するにあたって最も適した製品でした。製品の導入により改善した業務
楽々WorkflowIIの導入により、旧来の稟議システムで行われていたほぼすべての申請業務が新システムに移管され、システムのメンテナンスや人事情報の管理、申請書作成などに要していた多大な工数が削減されました。さらに、約400帳票の電子化に成功し、社内のデジタル化を大きく進めることができました。これにより、デンソーテンはDXをさらに加速させる方針です。東工大が楽々WorkflowIIを活用した「大学DX」を推進中 複雑な大学組織を可視化する、独自の導入戦略とは
※出典:楽々WorkflowIIを活用した「大学DX」を推進中【東京工業大学様】 | ワークフロー 楽々WorkflowII
この導入事例のポイント
- 情報活用のため課題の分析をしたかったが、分析を行うための基盤が整っていなかった
- 分析の基盤となるデータベースを構築するため「楽々WorkflowII」を導入
- 導入の結果、教員、職員それぞれの業務効率化の実現可能性を増すことができた
製品を導入することになった背景
東京工業大学は、研究活動を支えるための研究費の適切な管理が求められていました。これは、研究費の取り扱いが増加していること、そしてそれに伴い、研究費の適切な管理と効率的な業務処理が必要となってきたためです。そのため、東京工業大学は、研究費の管理を効率化し、業務のスピードアップを図るための新しいシステムの導入を検討することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
東京工業大学は、研究費の増加に伴い、その管理や業務処理に時間がかかっていました。具体的には、研究費の申請や報告、そしてそれに関連する書類の作成や確認など、多くの手間と時間がかかる業務が増えていました。また、これらの業務を効率的に行うためのシステムがなく、手作業での処理が主となっていたため、業務のミスや遅延が生じるリスクも高まっていました。導入前の課題に対する解決策
このような課題を解決するため、東京工業大学は「研究費ワークフローシステム」を導入することを決定しました。このシステムは、研究費の申請や報告、関連する書類の作成や確認などの業務を効率化するためのもので、手作業での処理を大幅に削減することができるとともに、業務のミスや遅延のリスクも低減することが期待されました。また、このシステムを選んだ理由として、その高い機能性や使いやすさ、そして研究費の管理に特化したシステムである点が挙げられます。製品の導入により改善した業務
「研究費ワークフローシステム」の導入により、東京工業大学は研究費の申請や報告、関連する書類の作成や確認などの業務が大幅に効率化されました。具体的には、手作業での処理が大幅に削減され、業務のミスや遅延のリスクも低減されたことで、研究費の管理がスムーズに行えるようになりました。また、システムの高い機能性や使いやすさにより、研究者やスタッフも業務の効率化を実感しており、研究活動の支援にも大きく貢献しています。この導入事例のポイント
- 紙の書類で運用しており承認者の不在時に決裁が滞るなど、業務効率性に課題があった
- 決裁スピードの向上と営業活動の加速するため「楽々WorkflowII」を導入
- 月間3000枚以上のペーパーレス化を実現。外出先からも承認申請が可能な体制を構築
この導入事例のポイント
- 既存のシステムはレスポンスが悪く、コスト面でも負担が大きいため課題になっていた
- 既存システムから移行でき、自社開発が可能な「楽々WorkflowII」を導入
- システムレスポンスが早くなり、海外拠点の従業員にも利用を拡げられるようになった
製品を導入することになった背景
株式会社松井製作所は、1996年からNotesを情報系システムの基盤として活用していました。しかし、NotesのC/S形式は、通信インフラが貧弱な地域でのレスポンスが悪く、ユーザが増加することでコストも増大していました。これに加え、基幹システムとしてAS400とのリアルタイム連携の要件も出てきました。これらの課題を解消するため、2012年6月に新しい情報基盤システムの検討を開始しました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社松井製作所は、NotesのC/S形式により、通信インフラが不十分な地域でのレスポンスが不良であり、ユーザの増加に伴いコストも増大していました。また、基幹系システムとのリアルタイム連携が求められる中、その要件を満たすシステムが必要でした。導入前の課題に対する解決策
開発基盤の選定において、株式会社松井製作所は複数の製品を検討しました。その中で、住友電工情報システムの楽々Frameworkと楽々Workflowの組み合わせは、全ての条件を満たしていました。この組み合わせは、短期間での開発が可能であり、それが採用の決め手となりました。製品の導入により改善した業務
新しいシステムの導入により、株式会社松井製作所はNotesと新システムを並行して稼働させ、DB単位で順次移行を行いました。この移行は非常にスムーズに進行し、ユーザからの教育も最小限に留まりました。特に、海外でのレスポンスが向上し、ユーザからの評価も高まりました。今後は多国語対応の機能を活用して、現地従業員にも利用を広げる計画です。この導入事例のポイント
- 既存ワークフローは専門知識を必要とするため対応者が限られ、迅速な対応が困難だった
- 操作性がよく、簡単にワークフローを作成できる「楽々WorkflowII」を導入
- ワークフロー作成が容易になったことで、業務での電子承認・電子決裁が進んだ
製品を導入することになった背景
日鉄エンジニアリング株式会社様は、ワークフロー作成工数の削減や属人化からの脱却を目的として、既存のMicrosoft SharePointによるワークフローシステムを楽々WorkflowIIに刷新しました。この刷新の背景には、Microsoft SharePointのバージョンアップに伴い、既存のワークフローシステムをそのまま引き継ぐことが困難であったことがありました。導入前に企業が抱えていた課題
日鉄エンジニアリング株式会社様は、Microsoft SharePointワークフローの作成に専門の知識や技術を必要としていました。そのため、一部のスタッフしか対応できず、各部門からのニーズに迅速に応えることが難しく、複雑なワークフローの作成も困難でした。導入前の課題に対する解決策
同社は、楽々WorkflowIIを採用することで、ワークフロー作成の工数を大幅に削減しました。楽々WorkflowIIはGUIによる優れた操作性と豊富な標準機能を持っており、ワークフロー作成の工数を従来比で最大1/10に短縮することができました。製品の導入により改善した業務
楽々WorkflowIIの導入により、日鉄エンジニアリング株式会社様はワークフローシステムを利用する業務が拡大し、業務の効率化やペーパーレス化を進めることができました。特に、決裁業務の迅速化が実現され、紙の決裁書類を持ち歩くことなく、電子的に申請や進捗の確認が可能となりました。この導入事例のポイント
- 紙での回覧だったため、稟議に時間がかかる、回覧状態が分からない等の課題があった
- 承認フロー設定の自由度と拡張性が高い「楽々WorkflowII」を導入
- 社外からもアクセスできるようになった結果、稟議が、3日程度で完了するようになった
製品を導入することになった背景
関西圏を中心に電力関連製品を展開する株式会社エネゲートは、楽々WorkflowIIを活用して業務改善を進めていました。稟議ワークフローの電子化から始め、さまざまなワークフローの課題を解決するために楽々WorkflowIIを導入しました。導入前に企業が抱えていた課題
エネゲートでは、紙の回覧による稟議書のワークフローが存在し、これにより多くの課題が生じていました。承認者が不在の際には回覧が止まる、書類が紛失する、社内便を利用した回覧に時間がかかるなどの問題がありました。また、どこで稟議書が止まっているのか分からないという課題も存在していました。導入前の課題に対する解決策
新たなシステムの選定条件として、柔軟な承認フロー設定、分かりやすいユーザーインターフェース、カスタマイズの可能性、社外からの承認・決裁、サポートの充実性、低いランニングコストなどが考慮されました。複数の製品を検討した結果、楽々WorkflowIIが選定されました。製品の導入により改善した業務
楽々WorkflowIIの導入により、承認・決裁の迅速化が実現されました。最大2週間かかっていた稟議が2、3日で確実に回るようになりました。また、社外からもスマートフォンやノートパソコンを使用して承認が可能となり、楽々WorkflowIIの督促メール通知機能により放置が減少しました。さらに、入力の簡易化、ペーパーレス化などの効果も実現されました。地域金融グループ1万5千人の働き方改革の一環として 「楽々WorkflowII」を導入 文書回付の見える化や時間短縮、コスト削減、利便性向上を 同時に実現
※出典:「見える化」「時間短縮」「費用の削減」を同時に実現【ふくおかフィナンシャルグループ様】 | ワークフロー 楽々WorkflowII
この導入事例のポイント
- 「働き方改革プロジェクト」が立ち上がり、ペーパーレス化がテーマになっていた
- 短期間で導入可能で大規模環境で稼働実績がある「楽々WorkflowII」を導入
- 承認依頼の有無や、承認ステータスをリアルタイムで可視化できるようになった
- 稟議に関して、グループ全体で年間2万4613時間ほどの時間削減が見込まれている
- ペーパーレス化によって、工数削減の他にも用紙や印刷費も削減することが出来た
この導入事例のポイント
- 回付ルートの複雑さ、事前準備の煩雑さなどで稟議に対する課題が生じていた
- 起案時、回付中に回付先を柔軟に設定できる「楽々WorkflowII」を導入
- 稟議書の電子化の結果、3,353時間の削減。回付時間も1、2営業日程度に短縮
製品を導入することになった背景
神奈川県横浜市西区に本店を置く株式会社横浜銀行は、働き方改革の推進の一環として業務削減運動を進めていました。その中で、新しいワークフローシステムの導入を検討し、稟議書や帳票類の電子化を目指しました。その結果、楽々WorkflowIIを導入することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社横浜銀行では、銀行内で多くの稟議が行われており、その回付時間の長さや準備の煩雑さなど、稟議に関する多くの課題が存在していました。また、過去に稟議書の電子化を検討した際に、回付ルートの複雑さや人事異動、組織変更への対応などの課題があり、電子化を断念していました。導入前の課題に対する解決策
2016年に、株式会社横浜銀行は「3C運動」という業務削減運動を開始しました。この運動を通じて、稟議書の電子化を再検討し、全行で取り組むこととなりました。新しいワークフローシステムの選定にあたり、必要な機能の洗い出しや情報収集を行い、最終的に楽々WorkflowIIを選択しました。製品の導入により改善した業務
楽々WorkflowIIの導入により、稟議書や帳票の起案・作成の時間が大幅に削減され、回付時間も短縮されました。また、ペーパーレス化が進められ、紙の管理に関わる業務が削減されました。この結果、業務効率が向上し、行員もより高いレベルの業務を行うことが可能となりました。この導入事例のポイント
- 既存システムは機能が不足していたことに加え、フローが標準化されていなかった
- 経路の複数設定等、フロー機能が充実している「楽々WorkflowII」を導入
- 移行したワークフローの改修・統合 し、RPAとの連携によってプロセスを効率化
製品を導入することになった背景
株式会社MCJは、PC関連事業や総合エンターテインメント事業を展開しています。業務の改善と効率化を目的に、ワークフローシステムの見直しを行いました。特に、セキュリティ強化とインフラ基盤の統合が進行中であり、既存のワークフローシステムが13年前に自社開発されたものであったため、多くの課題が生まれていました。これにより、新しいワークフローシステムの導入が必要とされました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社MCJは、多くの課題に直面していました。既存のワークフローシステムには、差し戻しや条件分岐、権限設定などの機能が不足していました。また、システムの老朽化により、改修作業に時間がかかる問題がありました。さらに、各グループ会社が独自に作成した同じ目的のワークフローが乱立している状況もありました。導入前の課題に対する解決策
株式会社MCJは、複数のベンダーから情報を収集し、検討を行いました。その結果、住友電工情報システムの「楽々WorkflowII」を採用しました。この製品は、必要なワークフロー機能を全て網羅しており、導入サポートも充実していました。外部システムとの連携が容易であり、ライセンスがCPUライセンスであるため、将来的に会社が増えても対応が容易でした。製品の導入により改善した業務
楽々WorkflowIIの導入により、多くの業務改善が実現されました。例えば、経費精算申請ワークフローの統合や、交通費精算の効率化が行われました。また、RPA(Robotic Process Automation)との連携も始まっており、一連のルーティン処理を自動化しています。これにより、業務効率が大幅に向上しました。特に、自動経路選択や条件分岐により、ユーザーが決裁ルートを調べる手間が減少しました。この導入事例のポイント
- 既存ワークフローシステムが保守期限切れを迎えるため、新システムの導入が必要だった
- 「ローコード」と「自由度の高さ」を評価し、「楽々WorkflowII」を導入
- 標準機能を効果的に活用し、 SAP S/4HANAとの自動データ連携も実現
製品を導入することになった背景
「株式会社ニチリン」は、住友電工情報システムの「楽々WorkflowII」を導入しました。これは、保守期限が迫っていた旧ワークフローシステムを自社開発でリプレイスするためでした。また、従来のシステムは属人化されていたため、その開発・保守業務を標準化する目的もありました。導入前に企業が抱えていた課題
ニチリンは、スクラッチ開発の文化を持っていましたが、それによる弊害が大きな課題となっていました。開発に時間がかかることや、開発・保守の属人化が問題となっていました。また、旧ワークフローシステムは2000年ごろに自社開発されており、ハードとソフトの保守期限が切れることが導入の発端となりました。導入前の課題に対する解決策
ニチリンは、ローコード開発が可能で自由度の高いパッケージ製品を導入することで、開発期間の短縮や業務の標準化を目指しました。また、多言語対応や子会社でも利用可能なシステムを選定することで、海外拠点へのシステム展開も考慮しました。その結果、楽々WorkflowIIが選定されました。製品の導入により改善した業務
楽々WorkflowIIの導入により、ニチリンはシステムの標準化を進めることができました。特に、海外拠点とのシステムの標準化が進められ、北米やアジアなどの地域でのシステム展開が進行中です。また、楽々WorkflowIIのデータを自動出力し、ERP「SAP S/4HANA」とのデータ連携も実現しました。これにより、業務効率の向上やデータの一元管理が可能となりました。この導入事例のポイント
- 旧システムは、保守性が低く、バージョンアップに伴う不具合も発生していた
- システムの保守性が高く内製化に適している「楽々WorkflowII」の導入
- アジャイル型のワークフロー作成手法の定着やメンテナンス期間の短期化を達成
製品を導入することになった背景
株式会社東急コミュニティーは、東急不動産ホールディングスグループの一部として総合不動産管理事業を展開しています。しかし、以前利用していたワークフローシステムは、保守性に乏しく、経路作成や権限変更が困難でした。そのため、楽々WorkflowIIにリプレイスすることを決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社東急コミュニティーが以前利用していたワークフローシステムは、保守性が低く、システムが複雑で社内での対応が難しかったです。申請フォームの作成や経路の変更には多くの時間と労力がかかり、現場からの改善要望をシステムに反映するのも困難でした。導入前の課題に対する解決策
株式会社東急コミュニティーは、楽々WorkflowIIを導入することで、柔軟に保守・運用できるワークフローシステムを構築しました。アジャイル型のワークフロー作成手法を確立し、ユーザーの改善要望を迅速にシステムに反映できる体制を実現しました。製品の導入により改善した業務
楽々WorkflowIIの導入により、株式会社東急コミュニティーはユーザー数8,000名超の大規模ワークフローシステムを構築しました。システムの保守・運用が容易になり、申請フォームの作成や経路の変更が効率的に行えるようになりました。また、物件管理システムや共通コード管理システムとの連携も実現し、業務の効率化を図りました。この導入事例のポイント
- 承認申請業務の運用において、業務生産性の低下や内部統制上の課題があった
- 権限管理の柔軟性が高く、承認経路を明確化できる「楽々WorkflowII」を導入
- 紙の申請書の電子化を加速させ、作成ペースを約5倍に引き上げることができた