製品を導入することになった背景

NEC情報サービス事業グループは、NEC系列の協力関係にある地方SIerで構成される通称NETグループと呼ばれるグループで、グループ全体の連携検討事項として各種の活動を行っています。しかし、各社のサービスや設備などの情報共有や情報交換のために構成された部会の連絡手段は、メールが中心であり、情報共有スペースが設けられていなかったため、情報共有が難しくなっていました。

導入前に企業が抱えていた課題

部会の案内や出欠の管理を事務局がメールで行っており、5部会を管理する事務局の負担は大きかったです。また、情報共有も部会が開催された際に配布される資料が唯一の共有資料で、情報のアップデートや共有が難しい状況でした。

導入前の課題に対する解決策

NEC情報サービス事業グループは、全国各地の企業で構成されているため、ASPでの運用が必要でした。WaWaReport(簡易データベース)機能オプションの存在と、セキュリティ機能やアフターサポートの体制が整備されている点を評価し、WaWaOfficeの導入を決定しました。

製品の導入により改善した業務

WaWaOfficeの導入により、回覧板を活用した「会議の案内・出欠」や、WaWaReportによる「各種情報共有」が実現しました。また、依頼機能やネットフォルダ、掲示板を利用して、各種の情報共有やファイル共有、トピックスの配信などの業務が効率的に行われるようになりました。