製品を導入することになった背景

株式会社紀伊國屋書店の外商部門は、大学や公共図書館、企業、病院、各種研究機関向けに、書籍・雑誌、データベースなどのWeb商品、図書館・教室の設備、図書館業務の受託など、幅広い営業活動を行っています。このような多岐にわたる営業活動を効率的に行うための支援ツールとして、クラウド型名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」の導入を決定しました。

導入前に企業が抱えていた課題

外商部門の担当者は、取引先との名刺交換後、それを個人で管理していました。また、商談後の営業報告は、電子メールやビジネスチャットツールを使用して行っていました。このような状況下で、情報が社内に散在し、どの情報がどこにあるのか、誰がそれを管理しているのかをすぐに把握することが難しくなっていました。その結果、情報の引き継ぎや共有に多くの時間と手間がかかっていました。

導入前の課題に対する解決策

「ホットプロファイル」は、名刺を登録するだけで簡単に顧客データベースを作成することができます。名刺情報を基に、営業報告を時系列で蓄積・管理することが可能となり、精度の高い情報の引き継ぎや、営業情報の全社共有を実現することができます。さらに、Web上の人事異動や企業ニュースを自動で取得し、通知する機能も備えており、お客様の最新情報を迅速に把握し、営業活動に役立てることができます。

製品の導入により改善した業務

「ホットプロファイル」の導入により、株式会社紀伊國屋書店の外商部門は、名刺情報の中心として営業報告を時系列に蓄積・管理することができるようになりました。これにより、引き継ぎや営業情報の全社共有がスムーズに行えるようになりました。また、Web上の最新情報を自動で取得する機能により、お客様の最新の動向を迅速に把握し、それを営業活動に活かすことができるようになりました。