この導入事例のポイント
- グローバル全体のビジネス状況の可視化、アナログな仕組みの労働力に頼る事業運営
- グローバル経営を行う業務プロセスの統合とガバナンス強化、スピード経営の支えに
- 決済処理などを自席に戻らず、スマホでリアルタイムに実行可となり、効率が劇的にUP
- 業務の透明性が高まったため状況の把握に加えてコンプライアンスも高まった
- 事業効率のみならずワークライフバランスという観点でも良い効果が出ている
この導入事例のポイント
- 属人的にならない物流作業・的確な出荷作業を実現するためのシステムの構築
- NetSuiteとiPadを組み合わせた受発注の管理・ピッキング作業を可能に
- 出荷のミス率を、0.01%以下にする事に成功
- 販売実績から、次の戦略やビジネス展開に繋がる貴重な情報資産(ビッグデータ)ゲット
この導入事例のポイント
- 15か国(26都市)にまたがるグループ企業の会計を連結し将来的に統合管理を行う事
- 導入がしやすく、グローバル対応が強力で、拡張性や柔軟性にも優れている所に期待
- 導入にあたり、オラクルのコンサルタントの提案や説明も丁寧で高品質だった
製品を導入することになった背景
株式会社モンスターラボホールディングスは、グローバルに技術や人材を採り入れ、急速に成長を遂げてきました。この成長を継続し、さらにビジネスを強化するためには、各拠点を一括管理できるERPの導入が不可欠でした。そこで、15か国26都市にまたがるグループ企業の会計を連結し、将来的な統合管理を目指して、クラウド型ERP「NetSuite」の採用に踏み切ったのです。導入前に企業が抱えていた課題
導入前、同社は急激なグループ会社や拠点の増加に伴い、会計の統合管理ツールが不足しているという課題に直面していました。既存のパッケージソフトでは数十拠点の管理が困難であり、海外拠点間のビジネス増加による記帳の整合性の問題や、内部統制の強化が急務でした。導入前の課題に対する解決策
株式会社モンスターラボホールディングスは、グループ会社の会計管理を統括し、連結決算を効率的に行うために、海外の小規模な拠点でも導入しやすく、運用しやすいクラウドERP「Oracle® NetSuite」の導入を決定しました。このシステムは、各国・地域の言語や通貨、税制に対応しており、プロジェクト管理や販売管理などの各種機能も効率よく利用できると評価されています。製品の導入により改善した業務
「Oracle® NetSuite」の導入により、株式会社モンスターラボホールディングスは、統合管理に必要な機能を柔軟に選択し、利用することが可能になりました。クラウドベースであるため、システム導入が迅速でありながら、カスタマイズ性にも優れている点が特長です。これにより、管理会計の高度化を実現し、現場の業務をサポートしつつ、運用費の削減も期待できるようになりました。この導入事例のポイント
- 海外事業の展開にあたり、長年利用のソフトなどでは、統合的な管理ができない
- NetSuiteを導入し、既存の人材で海外事業を展開し、前年比150%の売上増に
- 欧州子会社から日本本社へと展開を図り、わずか1年ほどで完全な移行・統合を果たす