この導入事例のポイント
- 営業支援システム検討、非効率的な情報共有や属人化した営業業務プロセスを見直したい
- 導入コストを低減でき、IT導入補助金の対象製品である「JUST.SFA」を導入
- 営業の業務プロセス変更後、非効率で属人化した営業活動管理や報告の問題を解消
- 顧客先訪問前の商談に必要な、情報整理の作業時間も大幅に短縮することができた
この導入事例のポイント
- 情報管理業務の属人化を解消するため、管理手法統一、営業支援システムを導入したい
- 使いやすさ、汎用性の高さ、カスタマイズの容易さが魅力の「JUST.SFA」を導入
- 業務プロセスや、管理手法の属人化解消、情報共有の課題の改善を実現できた
- 営業活動の情報や案件の情報など、積極的に共有する考えが社員に身についた
製品を導入することになった背景
出版・映像・ゲーム・Webサービスなどの幅広い事業を展開する総合エンターテインメント企業の株式会社KADOKAWAは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を戦略的に推進し、ビジネスモデル変革に取り組んでいます。その中で、業務プロセス改革の一環として営業マネジメントの強化や広告営業プロセスの可視化が必要とされました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社KADOKAWAでは、業務生産性向上を目指し、多くの取り組みを進めていました。特に、主に雑誌広告枠を販売する広告営業部門の業務プロセス改革が必要とされていました。各担当者がそれぞれの方法で営業活動や案件進捗を管理していたため、情報管理が属人化しており、全体的な業務の把握が困難でした。導入前の課題に対する解決策
この課題を解決するために、営業支援システムの導入が検討されました。複数の候補製品を比較検討した結果、使い勝手や汎用性、カスタマイズの容易さを重視し、JUST.SFAを導入することとなりました。ジャストシステムが提供する導入支援や運用サポートも、導入の決め手となりました。製品の導入により改善した業務
JUST.SFAの導入により、業務プロセスや管理手法の属人化が解消され、情報共有の課題も大きく改善されました。コロナ禍による広告売上の減少が予想されましたが、案件情報や予実管理を可視化し、情報共有をスムーズに行ったことで、事業への影響を最小限に抑えることができました。また、営業活動や案件の情報を積極的に共有する業務マインドが醸成され、新たな成果を上げることができました。この導入事例のポイント
- 非効率だった顧客管理・営業管理業務プロセスを見直し、営業支援システムを導入したい
- 業務画面の作りやすさ、拡張性・柔軟性の高さがウリの「JUST.SFA」を導入
- 顧客管理・営業管理を、JUST.SFAで一元的に作業できるようになった
- モバイル端末で入力できるようになり、営業担当者の内勤時間が大幅に短縮できた
- 管理情報の入力漏れや属人化解消、成功事例など営業活動の情報共有も容易に
製品を導入することになった背景
日本一の酒どころ「灘五郷」の酒蔵として伝統を受け継いできた国内有数の日本酒メーカー、白鶴酒造株式会社は、市場の変化や顧客ニーズの急速な変動に対応するための業務刷新を求められていました。2020年4月にデジタルトランスフォーメーションを実現するための「IT推進室」を設置し、業務改革の一環として営業支援システムの導入を検討することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
白鶴酒造株式会社は、ExcelやWordなどのツールやグループウェアを使用していたため、顧客管理や営業管理業務が非効率的でした。情報の入力漏れや属人化が問題となっており、営業活動に関する情報の共有も難しい状況でした。導入前の課題に対する解決策
営業支援システムの導入を検討する中で、白鶴酒造株式会社は4つの製品を候補としてピックアップしました。営業部門や情報システム部門と連携して、各製品の機能や操作性を精査・検証しました。最終的に2つの製品を最終候補としてデモを依頼し、比較検討を行いました。業務画面の作り込みの速さや拡張性、柔軟性を重視し、JUST.SFAの導入を決定しました。製品の導入により改善した業務
JUST.SFAの導入により、白鶴酒造株式会社は顧客管理や営業管理を一括で効率的に行うことができるようになりました。モバイルでの入力も可能となり、営業担当者の内勤時間が大幅に短縮されました。また、情報の入力漏れや属人化の問題も解消され、営業活動に関する情報の共有が容易になりました。さらに、各事業拠点の代表者を集めた運用チームを設置し、実装済み機能のブラッシュアップや新機能の実装にも取り組んでいます。この導入事例のポイント
- 従来の情報共有は、次の営業活動につながる情報活用が難しいという問題点があった
- 直感的な操作で可能で、使い勝手にも非常に優れた「JUST.SFA」を導入
- 月平均にして15%(前年比)以上の売上アップを達成するという成果が得られた
- JUST.SFAの画面上にて、業績・経営指標管理に必要な情報を一元管理可能に
製品を導入することになった背景
医薬・製薬・医療業界向けの各種業務システムを中心に、クラウドインテグレーション事業を手掛けるフィラーシステムズ株式会社は、事業拡大に伴う売上・顧客・商談案件数の増加を経験していました。この増加に対応するため、営業活動を効率的に管理できるシステムの導入を検討していました。ノーコードで開発が可能なJUST.SFAの導入を決定し、これまで利用していた業務システムや外部クラウドサービスとのシームレスな連携を実現しました。導入前に企業が抱えていた課題
フィラーシステムズ株式会社は、営業活動や案件・進捗の管理にExcelやGoogleドキュメントを使用して情報を共有していました。しかし、ドキュメント内の情報は見落としが生じやすく、過去の商談履歴を活用することが難しくなっていました。特に、失注した案件に関する情報を再確認し、次の営業活動に役立てることが課題となっていました。導入前の課題に対する解決策
システムの自社開発も検討されましたが、開発工数と期間の問題から断念されました。その後、ノーコードツールのクラウドサービスを検討し、10製品以上の営業支援システムを比較。最終的に3つの製品を試用し、その中からJUST.SFAを選定しました。JUST.SFAは、直感的な操作でシステムを迅速に構築できる点や使い勝手の良さが評価されました。製品の導入により改善した業務
JUST.SFAの導入により、フィラーシステムズ株式会社は月平均15%(前年比)以上の売上アップを実現しました。営業活動の可視化が可能となり、迅速な対応が実現されたことが大きく貢献しています。さらに、基幹業務システムや外部クラウドサービスとの連携をAPI経由で実現し、経営情報基盤としても活用しています。この導入事例のポイント
- 他社SFAは画面表示の柔軟性が低く、データをそのまま活用するのは難しかった
- 価格や使い易さ、機能の豊富さにシステムの柔軟性が魅力の「JUST.SFA」を導入
- 画面を見ながら状況を確認でき、報告書作成や会議などの時間短縮を実現できた
- 各担当者の営業業務成功事例やノウハウを部門全体で共有、営業力強化につながった
- マネジメント層は営業担当者ごとの状況を的確に把握、組織的な営業活動が行えるように