製品を導入することになった背景

福岡市は、国内外の多くの企業を支援しており、市の職員が海外出張をする機会も増えてきました。このような背景から、出張先から福岡市役所にいる職員との間でWeb会議を行う必要が生じ、業務を円滑に進めるためのツールとして「V-CUBE ミーティング」の導入が検討されました。また、市役所内だけでなく、市の職員と民間事業者との間の会議など、さまざまな場面での活用が期待されていました。

導入前に企業が抱えていた課題

福岡市役所では、無償のWeb会議ツールを使用していましたが、映像や音声が不安定で、3〜4人程度の会議でも映像が止まることや通信が不安定になることが頻繁に発生していました。特に海外製品の場合、サポートがメールベースであり、トラブル発生時の対応が遅れることが問題でした。また、Web会議ツールのアカウント取得や設定が煩雑で、会議の開始が難しくなることもありました。

導入前の課題に対する解決策

福岡市役所は、上記の課題を解決するために「V-CUBE ミーティング」を導入しました。この製品は、複数人での使用でも安定したWeb会議を実現することができ、高画質・高音質でのコミュニケーションが可能です。また、24時間365日のサポートが提供されており、会議中のトラブルや設定に関する問題にも迅速に対応できます。招待メールに記載されたURLをクリックするだけで、簡単に会議を開始することができるため、事前の設定の手間も軽減されました。

製品の導入により改善した業務

「V-CUBE ミーティング」の導入により、福岡市役所のWeb会議が大幅に改善されました。映像や音声の不安定さが解消され、スムーズなコミュニケーションが実現されています。また、スタートアップ支援の部署では、福岡市域外からの創業を計画している人とのWeb会議も行われており、相談者はアカウントの取得などの手間なく、簡単にWeb会議で相談を行うことができるようになりました。さらに、福岡市役所の職員は、出張先からも「V-CUBE ミーティング」を利用して、業務を円滑に進めることができるようになりました。