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オンライン研修(LMS・SaaS型)比較15選|AIが変える人材育成【2025年最新】

この記事で解説すること

オンライン研修ツール・サービスを導入すると、社員1人あたりコストを約30〜50%削減できます。本記事はオンライン研修ツールの概要やメリット、選び方、導入事例、活用方法、サービス15選を詳しく解説します。

「オンライン研修」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • テスト、試験実施機能
    • グループ、権限管理
    • オンライン研修
    • ライブ形式(リアルタイム表示)
    • アーカイブ機能
    • コミュニケーション機能
    • 進捗状況管理機能
    • バーチャルホワイトボード
    • 教材、コンテンツ作成・追加機能
    • リモートコントロール
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
定額制で学び放題
初期費用 要相談
料金 月額1,500円(税抜)/ID
備考
※ご契約ID数によりボリュームディスカウントが可能です。詳しくはお問い合わせください。
※ご契約は20ID以上より承ります。ID数追加は10ID単位で可能です。
要相談
Schoo for Businessの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
学びを、もっと手軽に
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
eラーニング格安プラン 4,900円(50人まで)/月額
備考
小規模から利用可能で、動画を利用せずにスライドとテスト、アンケートなどで社員教育で利用するのにお勧めです。

100人まで:9,800円
200人まで:19,600円
300人まで:29,400円
400人まで:39,200円
500人まで:49,000円
600人まで:58,800円
700人まで:68,600円
800人まで:78,400円
900人まで:88,200円
1,000人まで:98,000円
1,000人以上なら:人数が多いほど、割引率アップでお得!
eラーニング標準プラン 19,800円(100人まで)/月額~
備考
eラーニングを始めるのに必要なものが揃った、安心の標準プラン。どれにしようか迷ったら、こちらがオススメです。

100人まで:19,800円〜
200人まで:29,600円〜
300人まで:39,400円〜
400人まで:49,200円〜
500人まで:59,000円〜
600人まで:68,800円〜
700人まで:78,600円〜
800人まで:98,200円〜
900人まで:88,400円〜
1,000人まで:108,000円〜
1,000人以上なら:人数が多いほど、割引率アップでお得!

※本プランは、動画のご利用量により費用が変わります。ストレージを増量する場合は5GB(約3時間分の動画保存容量)あたり5,000円、転送量を増量する場合は50GB(約100時間分の延べ視聴時間)あたり5,000円が加算されます。
※ストレージ容量、転送量がご契約量を超えた場合は別途超過費用が発生いたします。(ストレージは1GBあたり1,500円、転送量は1GBあたり150円)
eラーニング開発プラン 要相談
備考
要望に合わせて開発ができるプランです。10年間の経験をもとに、eラーニングの基礎となる機能から、管理者のための機能やセキュリティのための発展的な機能まで多くの機能とノウハウを盛り込んで開発します。
公式サイトで無料相談をお受けしています。
初期開発費用:500万円〜2,000万円程度
制限なし
LearnOの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
業務習得に特化
初期費用 要相談
利用料金 要相談
備考
利用人数等によって料金が変わります。状況に応じて最適な料金プランを提案します
500名以上の利用でボリュームディスカウントプランあり
なし
shouin+の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
外販に特化したLMS
初期費用 要問い合わせ
料金プラン 要問い合わせ
1ヵ月
WisdomBase(ウィズダムベース)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
研修事業立ち上げ支援
プラン 問い合わせ/資料請求で案内
制限なし
Qualif(クオリフ)eラーニング研修事業立ち上げ支援パッケージの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
最新技術で作ったLMS
プラン 問い合わせ/資料請求で案内
備考
「月額10,000円の基本料金」+「ユーザー数に応じたシステム利用費」+「講座販売時の販売手数料」。
制限なし(月単位でいつでもやめられる)
Qualif(クオリフ)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
1万本以上の研修動画
初期費用 要問い合わせ
利用料金 要問い合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
コスパ抜群の社員研修
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
フリー 0円
ベーシックプラン 240円-/ユーザー
備考
100名以上の年間契約、年額一括払いの場合です。
コンテンツプラス 380円-/ユーザー
備考
100名以上の年間契約、年額一括払いの場合です。
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
20万講座から学び放題
別途見積もり 別途見積もり
導入事例2,000名A社 1名あたり 17,600円/年額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AI研修で効率アップ
初期費用 要相談
利用料金 24,000円(税別)/月 
12か月
SkillBridgeの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
OJT×動画学習
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
基本料金 要相談
備考
1アカウント980円より追加可能で、最低アカウント数は30アカウント(29,400円)よりご提供しています。
最低利用期間の制限なし
Smart Boardingの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
学びの進捗を見える化
初期費用 無料
料金 月額1ID 500円~(税抜)
備考
・1名~ご利用可能
・有効ステータス課金制(毎月末締)
・利用数によりボリュームディスカウント適用
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
現場目線でITサポート
初期費用 0円
フリープラン 0円
備考
最大登録ID数:5
付属Disk:500MB
有効期間:最大2か月
1動画の上限:500MB
スタンダードプラン 10,000円~/月額
備考
最大登録ID数:1000
付属Disk:5GB(追加可能)
有効期間:無制限
1動画の上限:500MB
Proプラン 30,000円~/月額
備考
最大登録ID数:無制限
付属Disk:10GB(追加可能)
有効期間:無制限
1動画の上限:無制限
1か月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
双方向で伝わるウェビナー
スターター 要相談
ベーシック 要相談
プロ 要相談
オウル 要相談
利用期間の最低制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
写真で伝わる業務手順
初期費用 要相談
スタータープラン 59,800円
備考
※マニュアル作成を簡単に、行いたい会社様に
ベーシックプラン 119,800円
備考
※Teachme Bizの機能をフル活用し、経営効果を最大化したい会社様に
エンタープライズプラン 319,800円
備考
※Teachme Bizの機能をフル活用し、経営効果を最大化したい会社様に
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

目次

働き方改革やDX推進が加速する中、人材育成のオンライン化を進めるために「オンライン研修(eラーニング)」の導入を検討する担当者も多いでしょう。しかし、市場には「SaaS型」「LMS型」など多様なサービスが存在し、「どれが自社に合うのか分からない」といった悩みも少なくありません。

この記事では、戦略的な人材育成の基盤を構築する「オンライン研修」を徹底解説します。2025年におすすめのオンライン研修15選の比較、自社に最適なサービスの選び方、そしてAIを活用した最新トレンドまで、貴社のDX推進を押し進める情報をお届けします。

\一括でオンライン研修サービスを検討したい方はこちら!30秒で比較表をご提供できます。/
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1. オンライン研修(eラーニング)とは? 導入のメリットを解説

オンライン研修(eラーニング)は、PCやスマートフォンから時間や場所を選ばずに学習できる仕組みです。働き方の多様化やDX推進に伴い、従来の集合研修が持つ課題を解決する手段として不可欠になっています。

1-1. オンライン研修が解決する「集合研修」の課題

多くの企業が長年実施してきた集合研修には、効果を実感しつつも、運営面で大きな課題がありました。集合研修が抱える主な課題としては、以下のような点が挙げられます。

  • コストの課題(会場費/交通費/宿泊費/紙などの印刷代)
  • 時間・場所の制約
  • 品質のバラツキ(講師のスキル/指導従業員に属人化)

次の表は、集合研修とオンライン研修の主な違いを比較したものです。

比較項目 集合研修(対面) オンライン研修(eラーニング)
開催コスト 高い(会場費、交通費、宿泊費など) 低い(プラットフォーム利用料、教材制作費)
学習場所・時間 指定の会場・指定の時間 自由(PC・スマホがあればいつでもどこでも可)
学習の反復性 研修当日の1回限り 何度でも繰り返し視聴・学習可能
品質の均一性 講師によりバラツキあり 標準化された教材を使用
進捗管理 困難(出欠管理が中心) システムで自動的にデータ化

このように、オンライン研修は集合研修の運営上の課題の多くを解決できる可能性を持っています。

1-2. オンライン研修の3つのメリット

オンライン研修を導入することで、企業は具体的に3つの大きなメリットを享受できます。
これらは単なるコスト削減に留まらず、戦略的な人材育成の基盤構築にも繋がります。

  1. 大幅なコスト削減
    特に、全国に拠点を持つ企業や、研修対象者が多い場合にその効果は絶大です。
  2. 学習品質の均一化
    講師のスキルや経験による教育品質のバラツキを防ぎ、全国どの拠点の社員に対しても「標準化」された知識やスキルを提供することが可能です。
  3. 学習状況の「進捗の可視化」
    管理者はLMS(学習管理システム)で「誰が、どの講座を、いつ受講したか」や「進捗率(%)」、「受講者の理解度」をデータとして正確に把握できます。

1-3. オンライン研修(eラーニング)市場の現状と今後の展望

2024年度の国内eラーニング市場規模は、前年度比2.1%増の3,812億円と見込まれます。今後は、雇用の流動化やジョブ型雇用の増加に伴い、個人主導型のリスキリング需要がさらに活性化すると期待されています。リスキリングでは「個々のレベルに合わせた学習」や「働きながらの学習」が求められます。AIによる学習サポートや、時間・場所を選ばないeラーニングの特性は、これらの課題解決と親和性が高いと考えられています。

yanokenkyuzyo-elearning
引用:eラーニング市場に関する調査を実施(2025年) | ニュース・トピックス | 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所

online-training-compare

オンライン研修の比較表を表示する

2. 自社に合うのはどれ?オンライン研修3つのタイプと特徴

オンライン研修サービスの導入を検討する際、まずは、「高品質な研修コンテンツが欲しいのか」、それとも「自社独自の教材を管理するプラットフォームが欲しいのか」を明確にすることが、最適なサービス選定への第一歩です。
この章では、オンライン研修の3タイプとそれぞれの特徴・該当サービスを解説します。

2-1. コンテンツ提供(SaaS)型

これは、SaaS(Software as a Service)形式で、あらかじめパッケージ化された高品質な研修動画コンテンツを、サブスクリプション(月額・年額)で利用するタイプです。「教材作成の手間をかけずに、すぐにでも社員のスキルアップ研修を始めたい」という企業に最適です。

メリット

  • 導入後すぐに豊富なコンテンツを利用できる
  • ビジネススキル、ITスキル、コンプライアンスなど、専門家が監修した高品質な教材が揃っている
  • 最新のビジネストレンドや技術に対応したコンテンツが随時追加される

▼コンテンツ提供(SaaS)型の代表的なサービス例

サービス名 特徴 コンテンツの強み
Schoo for Business 8,000本以上の豊富な動画教材。生放送授業による双方向学習も可能 DX、ビジネス基礎、階層別研修など網羅性が高い
Udemy Business 世界中の実務専門家による最新講座。特にIT・DX分野が充実 AI、プログラミング、マーケティングなど最先端の専門スキル

2-2. LMS(学習管理システム)型

LMS(Learning Management System)は、自社で作成した教材(動画、PDF、テストなど)をアップロードし、社員の学習進捗や成績を一元管理するための「基盤(プラットフォーム)」を提供するタイプです。「自社の業務マニュアルや独自のノウハウを、全社的に効率よく教育・管理したい」という場合に適しています。

主なメリット

  • 自社の実務に即したオリジナルの研修コンテンツを蓄積・運用できる
  • 受講者の登録、コースの割り当て、進捗率、テスト結果などを詳細に管理できる
  • SCORM(スコーム:eラーニング教材の標準規格)に対応したシステムも多く、既存の教材資産を流用しやすい

LMS型は、自社の教育体系をシステム上で構築したい中〜大企業や、コンプライアンス研修のように「全社員の受講完了」を厳密に管理する必要がある場合に強みを発揮します。

▼LMS(学習管理システム)型の代表的なサービス例

サービス名 特徴 機能の強み
LearnO 直感的な操作性が特徴のLMS。動画配信、テスト作成、アンケートなど基本機能が充実 シンプルで使いやすく、低コストからの導入が可能
WisdomBase 講座販売・決済機能、高い拡張性。社内研修だけでなく社外への販売にも対応 SCORM対応、ライブ配信、講座販売・決済機能

LearnOの料金・機能・導入プロセスを実務目線で専門家が解説【__current_year__年最新版】

2-3. ハイブリッド・特化型

ハイブリッド型は、LMSとしての管理機能を持ちつつ、基本的なビジネススキルなどのコンテンツもあらかじめパッケージで提供しているタイプです。「LMSの機能も欲しいが、教材をゼロから作るのは大変」という企業にとって、最もバランスの取れた選択肢となります。

特化型は、「現場作業のマニュアル共有」「OJT(実務を通じた職業教育)の効率化」など、特定の目的にフォーカスした独自の機能を持つサービスです。

▼ハイブリッド・特化型の代表的なサービス例

サービス名 タイプ 特徴
shouin+ 特化型(OJT) 現場OJT、店舗運営の効率化に特化。デスクレスワーカー向け
Qualif 特化型(事業支援) 自社のノウハウを「外部に販売」するeラーニング事業立ち上げを支援

このように、自社が「コンテンツ」を求めるのか、「管理基盤」を求めるのか、あるいは「特定の課題解決」を求めるのかによって、選ぶべきサービスのタイプは大きく異なります。

3. 失敗しない!オンライン研修を選ぶ時のポイント5つ

「導入したものの使われない」という典型的な失敗に陥らないために重要なのは「導入目的」の明確化です。加えて、管理者・受講者双方の視点など、失敗しないための5つの比較ポイントを解説します。

3-1. 導入目的(新入社員向け/スキル底上げ/コンプラ徹底)

まず、オンライン研修を導入して「誰に」「何を」学んでほしいのかを明確にすることが、選定の出発点にして最重要ポイントです。目的が曖昧なままでは、必要な機能やコンテンツを見極められません。

導入目的によって重視すべきポイントと適したサービスタイプは大きく異なります。
以下の表を参考に、目的に合ったサービスを選びましょう。

導入目的 重視すべきポイント 適したサービスタイプ 必要な機能・コンテンツの例
コンプライアンス研修 管理機能
(受講必須)
LMS型 受講状況の管理、テスト機能、督促通知
新入社員・階層別研修 体系的な学習 ハイブリッド型 or LMS型 学習パス(カリキュラム)設定、LMS機能と基本コンテンツのセット
全社のスキル底上げ コンテンツの量と質 コンテンツ提供(SaaS)型 豊富なジャンルの動画教材、学習の継続しやすさ
業務マニュアルの共有 教材の内製化
・更新
LMS型 or 特化型 動画/資料のアップロード機能、マニュアル作成特化機能
専門スキル
(IT等)習得
コンテンツの専門性
・鮮度
コンテンツ提供
(SaaS)型
最新技術の講座(AI、プログラミング等)、専門家による教材

このように目的を絞り込むことで、比較検討すべきサービス群が自ずと明確になります。

新入社員研修オンライン化が急務?【__current_year__年】研修効果を最大化する3つのコツ

3-2. 管理者(人事)の運用工数は軽いか

研修の導入・運用を行うのは人事・総務部門の管理者です。受講者側のメリットばかりに目が行きがちですが、管理画面が複雑で使いこなせなければ、研修の実施自体が滞ってしまいます。

以下の項目が、管理画面で直感的に操作できるかを確認しましょう。

  • 受講者のアカウント登録(CSVでの一括登録は可能か)
  • 研修コースの割り当て(部署別、役職別などグループ設定は容易か)
  • 学習進捗の確認(未受講者の一覧表示や検索はできるか)
  • 受講の督促(リマインドメールの自動送信機能など)
  • テストやアンケートの結果集計

多くのサービスで無料トライアルやデモ画面が提供されています。契約前に必ず管理画面を実際に操作し、自社の担当者が無理なく運用できるかを見極めることが重要です。

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3-3. 受講者の使いやすさ(UI/UX、スマホ対応、マイクロラーニング)

管理者が研修を割り当てても、受講者である社員が使ってくれなければ意味がありません。特に自主的なスキルアップを促したい場合、「学習しよう」と思える使いやすさ(UI/UXなど)が継続率を左右します。

特にチェックすべき点は、スマートフォンやタブレットへの対応です。営業職や店舗・工場勤務など、デスクのPCに向かう時間が限られる従業員が多い場合、通勤中や休憩中に手軽に学べるスマホアプリの存在は必須条件とも言えます。

また、1本1時間のような長い動画は敬遠されがちです。1本3分〜10分程度の短い動画で構成される「マイクロラーニング」に対応しているかどうかも、学習のハードルを下げる上で重要な比較ポイントです。

3-4. コンテンツ(自社作成か、既存教材か)

コンテンツを自社で作成する必要があるか、既存のパッケージで良いかを切り分けます。
これは、第2章で解説したサービスタイプ(SaaS型かLMS型か)の選択に直結します。

比較ケース 自社作成(内製化)が必要なケース 既存教材(パッケージ)で良いケース
主なコンテンツ例 ・自社独自の業務ルール、営業ノハウ
・企業理念、社内用語の解説
・基幹システムやツールの操作マニュアル
・コンプライアンス規定(自社事例含む)
・ビジネスマナー、ロジカルシンキング
・マネジメント、リーダーシップ
・コンプライアンス基礎知識
・ITパスポート、AI、プログラミング
選ぶべきタイプ LMS型 または マニュアル作成特化型 コンテンツ提供(SaaS)型

3-5. 料金体系(ユーザー数課金 vs 定額制)

初期費用と月額費用(または年額費用)の総額だけでなく、課金方式が自社の利用実態に合っているかを確認しないと、無駄なコストが発生します。

オンライン研修の料金体系はサービスによって様々で、主に3つのパターンがあります。

  • ID課金(ユーザー課金):
    登録する社員ID数に応じて費用が発生します。「1IDあたり月額〇〇円」という形式です。全社員が常時利用する前提の場合に適しています。
  • アクティブユーザー課金:
    登録ID数に関わらず、その月に「実際にログインした」ユーザー数だけ費用が発生します。利用頻度に波がある場合(例:新入社員研修の時期だけ利用者が増える)にコストを最適化できます。
  • 定額制(サブスクリプション):
    コンテンツ提供(SaaS)型に多い料金体系です。「月額〇〇円で全コンテンツ見放題」という形式です。多くの社員に自律的な学習を促したい場合に適しています。

「社員の一部のみ利用する」ケースでは、ID課金よりアクティブユーザー課金の方が割安になる可能性があります。自社の利用シーンを具体的に想定して比較しましょう。

【コストを抑えたい企業必見!】eラーニングの助成金

導入コストを抑えるノウハウとして、厚生労働省の「人材開発支援助成金」の活用も検討しましょう。
eラーニングによる研修(特にDX人材育成や専門スキル習得など)も対象となるケースが多く、導入コストや受講費用の一部が助成される場合があります。対象となる研修内容や条件は年度によっても変わるため、導入を検討するサービスが助成金活用の実績があるか、提供事業者に問い合わせてみるのも一つの手です。

online-training-compare

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4. コンテンツ提供(SaaS)型 – おすすめサービス3選

まずは手軽に社員のスキルアップを始めたい、あるいは豊富な既製コンテンツを利用して自律的な学習文化を醸成したい企業向けに、代表的なSaaS型サービスを紹介します。

ここで紹介する3つのサービスの特徴を、まずは一覧表で比較してみましょう。

サービス名 主な特徴 コンテンツの強み
Schoo for Business 8,000本以上の動画、生放送授業 DX、ビジネス基礎など網羅性が高い
Udemy Business 最新IT・DXスキルの実務講座が豊富 AI、プログラミングなど最先端の専門スキル
Smart Boarding SaaSツールの定着化・マニュアルに特化 Salesforceなど特定ツールの活用術

4-1. Schoo for Business

「Schoo for Business」(株式会社Schoo)は、8,000本以上の豊富な録画授業に加え、双方向のコミュニケーションが可能な「生放送授業」が大きな特徴のSaaS型サービスです。

DX人材育成、AI(人工知能)活用、ビジネス基礎スキルから、マネジメントなどの階層別研修まで、現代のビジネスパーソンに必要な学びを網羅しています。幅広い層の社員のリテラシーを底上げし、自律的な学習文化を醸成したい企業に適しています。

4-2. Udemy Business

「Udemy Business」は、世界最大級のオンライン学習プラットフォーム「Udemy」の法人向けサービスです。最大の強みは、コンテンツの専門性と鮮度です。

世界中の実務家が講師となり、AIやプログラミング、データサイエンス、クラウド技術(AWS, Azure等)といった最先端のIT・DXスキルに関する実践的な講座が日々追加されます。エンジニアやマーケターなど、専門職の継続的なスキルアップ(リスキリング)を強力にバックアップしたい企業に最適です。

4-3. Smart Boarding

「Smart Boarding」は、他のサービスとは一線を画す「SaaSツールの定着化」に特化したサービスです。

多くの企業がSalesforceなどのCRM(顧客関係管理)やMicrosoft 365などのSaaSを導入していますが、「社員が使いこなせない」という課題を抱えています。Smart Boardingは、これらの各種ツールの操作方法や活用術を解説する動画マニュアルコンテンツを提供します。導入したITツールの利用率やROI(投資対効果)を最大化したい情報システム部門やDX推進室にとって、強力な支援ツールとなります。

5. LMS(学習管理システム)型 – おすすめサービス6選

自社独自の業務マニュアルやコンプライアンス研修など、内製化した教材を効率的に管理・運用したい企業向けのLMS(学習管理システム)を紹介します。自社の教育体系をシステム上で構築するための基盤となります。

ここで紹介する6つのサービスの特徴を、まずは一覧表で比較します。

サービス名 主な特徴 教材作成・規格
LearnO シンプルな操作性、低コスト 動画、PDF、テスト作成
etudes 人材育成のプロが開発、伴走サポート SCORM対応、集合研修管理
WisdomBase 講座販売・決済機能、高い拡張性 SCORM対応、ライブ配信
Speed LMS 買い切り型あり、カスタマイズ対応 SCORM、動画、テスト
Teachme Biz マニュアル作成・共有に特化 動画・画像ベースのマニュアル
Qualif 高セキュリティ、独自LMS構築 SCORM対応、カスタマイズ

5-1. LearnO

「LearnO」は、「使いやすさ」と「低コスト」を追求したLMSです。非常に直感的な操作画面が特徴で、ITシステムに不慣れな担当者でも簡単に教材(動画、PDF、テスト、アンケートなど)を登録し、研修コースを作成できます。

まずはシンプルに、自社マニュアルのeラーニング化から始めたい」というスモールスタートに最適です。月額5,390円(税込)/50IDから利用できる料金体系も魅力です。

5-2. etudes

「etudes」は、人材育成の専門企業が開発したLMSです。単なるシステムの提供に留まらず、学習効果を最大化し、受講者の「行動変容」を促すための設計が随所に施されています。

eラーニングだけでなく集合研修の出欠管理も一元化できるなど、企業の包括的な教育体系をシステム上で実現します。導入時の設計コンサルティングや運用開始後の伴走サポートも手厚く、「システム導入だけでなく、研修体系そのものを見直したい」という企業に強く推奨されます。

5-3. WisdomBase

「WisdomBase」は、高い拡張性を持つLMSプラットフォームです。社内研修の管理はもちろんのこと、有料講座のオンライン販売・決済機能を標準で備えている点が最大の特徴です。

社内教育用途だけでなく、自社のノウハウをコンテンツ化して「社外の顧客やパートナー企業向けに販売・提供したい」というニーズにも対応できます。API(外部システム連携の仕組み)も公開されており、既存の人事システムや会員管理システムとの連携も柔軟に行えます。

WisdomBaseの料金・機能・導入事例を解説|AI不正監視や6,000万通りの試験設定【__current_year__年最新版】

5-4. Speed LMS

「Speed LMS」は、柔軟な提供形態が特徴のLMSです。通常のクラウド(SaaS)型に加え、自社サーバーにインストールして利用する「パッケージ(買い切り)型」も提供しています。

買い切り型の場合、ランニングコストを保守費用のみに抑えられる可能性があります。また、カスタマイズにも柔軟に対応しており、自社の特殊な要件に合わせてLMSを構築したい場合に適しています。

5-5. Teachme Biz

「Teachme Biz」は、厳密にはLMSとは異なりますが、特に「業務マニュアル」のオンライン化において絶大な効果を発揮する特化型サービスです。

動画や画像をベースにした「伝わる」マニュアルを誰でも簡単に作成・更新・共有できる点にフォーカスしています。特に飲食業、小売業、製造業などの現場作業(デスクレスワーカー)が多い企業において、OJTの効率化、作業品質の標準化、新人教育のスピードアップに大きく貢献した事例が多数報告されています。

5-6. Qualif

「Qualif」は、自社でeラーニングシステムを本格的に構築・運用するためのLMSです。特にセキュリティやシステムのカスタマイズ性を重視する、中規模から大規模の企業向けに設計されています。

一般的なクラウドSaaS型と異なり、オンプレミス(自社サーバー設置)型での提供や、専用クラウド環境での構築が可能です。これにより、基幹の人事システムとの厳密なデータ連携や、自社独自のセキュリティポリシーの適用など、画一的なサービスでは対応が難しい高度な要求に応えることができます。

6. ハイブリッド・特化支援型 – おすすめサービス6選

LMSの基本機能とコンテンツの両方を提供する「ハイブリッド型」や、特定の業務・目的に特化した「特化型」、専門家による「支援型」のサービスを紹介します。自社の課題が明確な場合に、有力な選択肢となります。

ここで紹介する6つのサービスの特徴を、まずは一覧表で比較します。

サービス名 タイプ 主な特徴
AirCourse ハイブリッド型 低コスト。LMS機能+標準コンテンツ
manebi eラーニング ハイブリッド型 業界最安クラス。LMS機能+3,000以上
shouin+ 特化型(OJT) 現場OJT、店舗運営の効率化に特化
オウルキャスト 特化型(制作支援) 高品質な「研修動画の制作」から配信までワンストップ
SkillBridge 特化型(伴走支援) 人材育成の「戦略設計コンサルティング」まで伴走
Qualif」 (事業支援) 特化型(事業支援) eラーニングの「外販」事業立ち上げを支援

6-1. AirCourse

「AirCourse」は、LMS(学習管理システム)機能と、受け放題の標準コンテンツの両方を利用できるハイブリッド型サービスです。

月額200円/ID(税別、スタンダードプラン)からという低コストで導入できる高いコストパフォーマンスが魅力です。標準コンテンツには、ビジネスマナーやコンプライアンスなどの基礎的な内容が揃っています。まずはスモールスタートでオンライン研修を導入しつつ、将来的には自社教材もLMSで管理していきたい、というニーズに柔軟に応えます。

6-2. manebi eラーニング

「manebi eラーニング」は、LMS機能とコンテンツを併せ持つハイブリッド型サービスです。月額200円/ID(税別、ライトプラン)からという業界最安クラスの価格設定ながら、3,000以上のeラーニングコンテンツが標準で搭載されています。

教材作成、進捗管理、テスト作成などLMSとして必要な機能を網羅しています。「とにかくコストを抑えて、全社に広くeラーニング環境を提供したい」という企業にとって、有力な選択肢となるでしょう。

6-3. shouin+

「shouin+」は、従来のeラーニングとは異なり、現場でのOJT(On-the-Job Training)や店舗運営の教育に特化したサービスです。

特に小売業、飲食業、サービス業など、デスクレスワーカー(現場スタッフ)が多い業態で強みを発揮します。スマートフォンを前提とした設計で、店長やトレーナーが作成したチェックリストや短時間マニュアルを現場スタッフが実行し、その結果を報告・承認するサイクルを回します。これにより、店長やトレーナーの指導業務の負荷を大幅に軽減し、現場での教育を効率化・標準化することが可能です。

6-4. オウルキャスト

「オウルキャスト」は、高品質な研修動画の「制作」から、それを配信・管理する「LMS」までをワンストップで提供するサービスです。

「自社で教材を作るノウハウやリソースがない」「内製マニュアルのクオリティが低く、見てもらえない」といった課題を持つ企業に適しています。プロが撮影・編集した伝わりやすい動画教材と、それを管理するシンプルなLMSをセットで導入できます。

6-5. SkillBridge

「SkillBridge」は、単にLMS(学習管理システム)を提供するだけでなく、企業の根本的な人材育成課題に合わせた研修プログラムの設計や、導入後のコンサルティングまでを「伴走型」で支援するのが最大の特徴です。

「ツールを導入したが、研修文化が根付かない」「そもそもどのような教育体系を作るべきか分からない」といった、より上流の課題を抱える企業に適しています。専門のコンサルタントが課題をヒアリングし、eラーニングと集合研修を組み合わせた最適な育成プランを策定した上で、その受け皿としてLMSを提供します。

6-6. Qualif eラーニング 研修事業立ち上げ支援

これは、Qualifの強固なシステム基盤を利用して、自社の持つノウハウや研修コンテンツを「外販」する、eラーニング事業そのものを立ち上げるための支援パッケージです。

自社を研修の「利用者」としてではなく、「提供者」として事業化したい企業(例:コンサルティング会社、専門学校、業界団体など)を対象としています。システム構築に加えて、受講者向けのポータルサイト構築、講座の販売・決済(eコマース)機能、会員管理機能など、eラーニング事業の運営に必要なあらゆる機能が提供されます。

7.【最新トレンド】AIは研修をどう変える?2つの側面と注目サービス

今、オンライン研修の分野で最も注目されているトレンドが「AI(人工知能)の活用」です。AIは、単に研修を効率化するツールとしてだけでなく、現代のビジネスパーソンが「学ぶべき必須テーマ」としても急速に重要度を増しています。

この章では、「研修を効率化するAI機能」と「AI関連の講座があるサービス」を紹介します。

【研修サポート】 AIによる学習のパーソナライズと教材作成支援

多くのLMS(学習管理システム)やeラーニングサービスが、AI機能を搭載し始めています。
特にAIの活用が進んでいるのは、「教材作成の効率化」と「学習のパーソナライズ」の2分野です。

  • 教材作成の効率化
    最新のAI機能は、既存の社内マニュアル(PDFやWord)を読み込ませるだけで、その内容に基づいた確認テストや、動画研修の台本を自動で生成できます。
  • 学習のパーソナライズ
    AIが受講者の役職、スキルレベル、過去の学習履歴を分析し、「次に学ぶべき最適な講座」を推奨します。また、営業研修などでは、AIを商談相手に見立てて会話のロールプレイングを行い、AIが話し方や内容について客観的なフィードバックをくれる「AIコーチ」機能も登場しています。

それぞれの機能を持つオンライン研修サービスを以下で紹介します。

AIサポート機能 主な該当サービス
教材(テスト)自動生成 AirCourse」「LearnO」「Teachme Biz
パーソナライズ(推奨) Udemy Business」「Schoo for Business」「etudes」「SkillBridge
AIコーチ(ロープレ) TANREN

【AI人材の育成に強い】オンライン研修サービス

全社的にAIリテラシーを向上させたい場合、AI関連の講座が充実している「コンテンツ提供(SaaS)型」のサービスが有力な選択肢となります。

  • Udemy Business
    最大の強みは、AI、データサイエンス、プログラミングといったIT・DX分野の専門性と鮮度です。世界中の専門家が実務に基づいた最新の講座(例:最新の生成AIモデルの活用法、実践プロンプトエンジニアリングなど)を日々提供しており、エンジニアや専門職の高度なAIスキル習得に最適です。
  • Schoo for Business
    「AIとは何か」といった基礎的なリテラシー講座から、ChatGPTの業務活用術まで、幅広い層に向けた網羅性が魅力です。最新トレンドを反映した「生放送授業」も多く、全社員のAIに対する基礎体力を引き上げるのに適しています。

Schoo for Businessを徹底解説|料金・選ばれる理由・導入事例【__current_year__年最新】

【研修で学ぶべき】AI関連のコンテンツ

AIは「研修をサポートする道具」であると同時に、「研修で学ぶべき最重要テーマ」にもなっています。IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の「DX白書2023 エグゼクティブサマリー」でも、日本企業におけるAI人材の不足が指摘されています。

2023年以降、ChatGPTに代表される生成AIが爆発的に普及したことで、もはやAIはエンジニアだけのものではなくなりました。

  • 全社員向け(リテラシー研修)
    「AIで何ができるのか」「ChatGPTやMicrosoft Copilotを日常業務(メール作成、情報収集)でどう使うか」「情報漏洩などの倫理・セキュリティリスク」といった基礎知識
  • 企画・ビジネス職向け(活用研修)
    業務課題をAIで解決するための企画立案、効果的な指示を出す技術(プロンプトエンジニアリング)、データ分析の基礎など

このような「AIを使いこなす側」になるための研修コンテンツの需要が急速に高まっています。

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価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

8. 【まとめ】まずは「導入目的」を明確にして資料請求しよう

オンライン研修サービスの選定で最も重要なのは、繰り返しお伝えした通り「自社の導入目的」を明確にすることです。
「全社員のビジネススキルを底上げしたい」「最新のAIトレンドを学ばせたい」のであれば、コンテンツが充実した「コンテンツ提供(SaaS)型」が適しています。

一方で、「自社独自の業務マニュアルを徹底させたい」「コンプライアンス研修の受講状況を厳密に管理したい」のであれば、教材を管理する基盤となる「LMS(学習管理システム)型」を選ぶ必要があります。

ステップ 主なアクション 確認すべきポイント(具体例)
Step 1 目的の明確化 「誰に」(例:新入社員、管理職)
「何を」(例:基礎教育、DXスキル、コンプライアンス)学ばせるのかを定義
Step 2 タイプの選定 目的に合わせ、候補となるサービスのタイプを絞り込む
(例:コンテンツ提供SaaS型、管理LMS型、ハイブリッド型)
Step 3 資料請求と比較 気になるサービス(最低2〜3社)の資料を請求し、機能や料金体系を比較検討
料金体系(ID課金、定額制など):自社の利用実態に見合っているか?
導入支援:導入時のコンサルティングや運用開始後の伴走サポートはあるか?
Step 4 実機検証
(トライアル)
無料トライアルやデモを申し込み、管理者と受講者双方の立場で実際の操作性を確認
管理者視点: 管理画面は直感的か? 運用工数はかかりすぎないか?
受講者視点: スマホ対応は? 学習を継続しやすいデザインか?

ぜひ、本記事で紹介した比較ポイントを参考に、自社の課題を真に解決できる最適なオンライン研修サービスを見つけてください。

オンライン研修の導入事例はこちらから!

オンライン研修(LMS)の導入事例7選|課題別のツール活用法と成功の秘訣【__current_year__年最新】

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「オンライン研修」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • テスト、試験実施機能
    • グループ、権限管理
    • オンライン研修
    • ライブ形式(リアルタイム表示)
    • アーカイブ機能
    • コミュニケーション機能
    • 進捗状況管理機能
    • バーチャルホワイトボード
    • 教材、コンテンツ作成・追加機能
    • リモートコントロール
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
定額制で学び放題
初期費用 要相談
料金 月額1,500円(税抜)/ID
備考
※ご契約ID数によりボリュームディスカウントが可能です。詳しくはお問い合わせください。
※ご契約は20ID以上より承ります。ID数追加は10ID単位で可能です。
要相談
Schoo for Businessの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
学びを、もっと手軽に
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
eラーニング格安プラン 4,900円(50人まで)/月額
備考
小規模から利用可能で、動画を利用せずにスライドとテスト、アンケートなどで社員教育で利用するのにお勧めです。

100人まで:9,800円
200人まで:19,600円
300人まで:29,400円
400人まで:39,200円
500人まで:49,000円
600人まで:58,800円
700人まで:68,600円
800人まで:78,400円
900人まで:88,200円
1,000人まで:98,000円
1,000人以上なら:人数が多いほど、割引率アップでお得!
eラーニング標準プラン 19,800円(100人まで)/月額~
備考
eラーニングを始めるのに必要なものが揃った、安心の標準プラン。どれにしようか迷ったら、こちらがオススメです。

100人まで:19,800円〜
200人まで:29,600円〜
300人まで:39,400円〜
400人まで:49,200円〜
500人まで:59,000円〜
600人まで:68,800円〜
700人まで:78,600円〜
800人まで:98,200円〜
900人まで:88,400円〜
1,000人まで:108,000円〜
1,000人以上なら:人数が多いほど、割引率アップでお得!

※本プランは、動画のご利用量により費用が変わります。ストレージを増量する場合は5GB(約3時間分の動画保存容量)あたり5,000円、転送量を増量する場合は50GB(約100時間分の延べ視聴時間)あたり5,000円が加算されます。
※ストレージ容量、転送量がご契約量を超えた場合は別途超過費用が発生いたします。(ストレージは1GBあたり1,500円、転送量は1GBあたり150円)
eラーニング開発プラン 要相談
備考
要望に合わせて開発ができるプランです。10年間の経験をもとに、eラーニングの基礎となる機能から、管理者のための機能やセキュリティのための発展的な機能まで多くの機能とノウハウを盛り込んで開発します。
公式サイトで無料相談をお受けしています。
初期開発費用:500万円〜2,000万円程度
制限なし
LearnOの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
業務習得に特化
初期費用 要相談
利用料金 要相談
備考
利用人数等によって料金が変わります。状況に応じて最適な料金プランを提案します
500名以上の利用でボリュームディスカウントプランあり
なし
shouin+の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
外販に特化したLMS
初期費用 要問い合わせ
料金プラン 要問い合わせ
1ヵ月
WisdomBase(ウィズダムベース)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
研修事業立ち上げ支援
プラン 問い合わせ/資料請求で案内
制限なし
Qualif(クオリフ)eラーニング研修事業立ち上げ支援パッケージの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
最新技術で作ったLMS
プラン 問い合わせ/資料請求で案内
備考
「月額10,000円の基本料金」+「ユーザー数に応じたシステム利用費」+「講座販売時の販売手数料」。
制限なし(月単位でいつでもやめられる)
Qualif(クオリフ)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
1万本以上の研修動画
初期費用 要問い合わせ
利用料金 要問い合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
コスパ抜群の社員研修
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
フリー 0円
ベーシックプラン 240円-/ユーザー
備考
100名以上の年間契約、年額一括払いの場合です。
コンテンツプラス 380円-/ユーザー
備考
100名以上の年間契約、年額一括払いの場合です。
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
20万講座から学び放題
別途見積もり 別途見積もり
導入事例2,000名A社 1名あたり 17,600円/年額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AI研修で効率アップ
初期費用 要相談
利用料金 24,000円(税別)/月 
12か月
SkillBridgeの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
OJT×動画学習
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
基本料金 要相談
備考
1アカウント980円より追加可能で、最低アカウント数は30アカウント(29,400円)よりご提供しています。
最低利用期間の制限なし
Smart Boardingの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
学びの進捗を見える化
初期費用 無料
料金 月額1ID 500円~(税抜)
備考
・1名~ご利用可能
・有効ステータス課金制(毎月末締)
・利用数によりボリュームディスカウント適用
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
現場目線でITサポート
初期費用 0円
フリープラン 0円
備考
最大登録ID数:5
付属Disk:500MB
有効期間:最大2か月
1動画の上限:500MB
スタンダードプラン 10,000円~/月額
備考
最大登録ID数:1000
付属Disk:5GB(追加可能)
有効期間:無制限
1動画の上限:500MB
Proプラン 30,000円~/月額
備考
最大登録ID数:無制限
付属Disk:10GB(追加可能)
有効期間:無制限
1動画の上限:無制限
1か月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
双方向で伝わるウェビナー
スターター 要相談
ベーシック 要相談
プロ 要相談
オウル 要相談
利用期間の最低制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
写真で伝わる業務手順
初期費用 要相談
スタータープラン 59,800円
備考
※マニュアル作成を簡単に、行いたい会社様に
ベーシックプラン 119,800円
備考
※Teachme Bizの機能をフル活用し、経営効果を最大化したい会社様に
エンタープライズプラン 319,800円
備考
※Teachme Bizの機能をフル活用し、経営効果を最大化したい会社様に
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

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オンライン研修サービス一覧

学びを、もっと手軽に LearnO

製品詳細はこちら

eラーニングシステムLMSオンライン研修

トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • LearnOは月間60万人以上に利用され、10年以上の実績
  • eラーニングだけではない!セミナー代行の活用も
  • 幅広い料金プランで最適な料金設定をご提案

定額制で学び放題 Schoo for Business

製品詳細はこちら

eラーニングシステムLMSオンライン研修

トライアル 有り
サポート 電話 メール チャット 

製品のおすすめポイント

  • ITスキルからビジネススキルまで、幅広い学習コンテンツを用意
  • 学習コンテンツは8,000以上!365日更新される授業
  • 扱っている各業界の第一人者や専門家がコンテンツに多数登壇

eラーニングシステムLMSオンライン研修

トライアル 有り
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • eラーニングの販売から受講までシームレスに管理できる
  • 本人受講が必須の法定研修にも対応
  • 不正対策機能が充実!オンライン試験を実施できる
  • 300講座以上のeラーニング教材を外販できる
  • 導入時の運用設計から運用後のフォローまでしっかりサポート

業務習得に特化 shouin+

製品詳細はこちら

eラーニングシステムLMSオンライン研修

トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 誰でも簡単に使える、直感的なインターフェース
  • 500ID以上の利用で大幅なディスカウント
  • 多様な研修コンテンツを提供
  • カスタマーサクセスチームが導入前からサポート

eラーニングシステムLMSオンライン研修

トライアル 無し
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • 助成金の要件に対応したeラーニング講座設計支援
  • eラーニングを配信するためのLMS「Qualif(クオリフ)」の提供
  • プロジェクトマネジメント支援

なかの人のストーリー

リスキリング、人財育成の切り札|進化する企業向けeラーニングシステム

人手不足や採用難が深刻化するなか、これまでに増して従業員1人ひとりに求められる能力は高く、幅広くなっ…

eラーニングシステムLMSオンライン研修

トライアル 無し
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • 自社ブランドのオンライン学習ショップ構築
  • オープン/クローズ両方の講座販売が可能
  • 多様な決済機能と柔軟なアカウント管理

なかの人のストーリー

リスキリング、人財育成の切り札|進化する企業向けeラーニングシステム

人手不足や採用難が深刻化するなか、これまでに増して従業員1人ひとりに求められる能力は高く、幅広くなっ…

eラーニングシステムLMSオンライン研修

トライアル 有り
サポート 電話 メール チャット 

製品のおすすめポイント

  • 社員が自ら進んで学ぶ環境をつくる企業文化へ
  • インプットとアウトプットを繰り返せる教材
  • 社員向けサポートだけではない!カスタマーサポートの伴走で企業サポートも手厚い

学びの進捗を見える化 etudes(エチュード)

製品詳細はこちら

eラーニングシステムLMSオンライン研修

トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • マルチデバイス対応でいつでもどこでも受講可能!多彩な教材を配信できる
  • 直感的でわかりやすい画面で操作がしやすい
  • Microsoft® Azure®のPaaSを利用し、強固なセキュリティで安心

1万本以上の研修動画 manebi eラーニング

製品詳細はこちら

eラーニングシステムLMSオンライン研修

トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 人材の定着力を高め、新入社員の内定辞退や早期離職を防げる
  • 約5,000レッスンと豊富な教材!幅広い人材育成が可能
  • わかりやすい学習フローで自主学習が進めやすい

コスパ抜群の社員研修 AirCourse

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eラーニングシステムLMSオンライン研修

トライアル 有り
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • 750種類以上の動画研修コンテンツが受講し放題
  • 自社オリジナルコースを柔軟かつカンタンに作成
  • 初期費用0円、月額200円/人の圧倒的コストパフォーマンス

20万講座から学び放題 Udemy Business

製品詳細はこちら

eラーニングシステムオンライン研修

トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 受講生評価で人気の講座を厳選した口座ラインナップ
  • 各分野に適応した、実践的で実用的な授業内容
  • オンデマンドなのでどこでも学習・質問ができる

AI研修で効率アップ SkillBridge

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LMSオンライン研修授業支援システム

トライアル 無し
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 現場で役立つ実践スキルを強化
  • 一人ひとりに合わせた学習環境
  • 受講者コミュニティ
  • スマホでも受講可能

現場目線でITサポート Speed LMS

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eラーニングシステムLMSオンライン研修

トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 誰でも使いやすいシステム操作とリマインド送信メール機能で管理者に優しい機能
  • 開発もデータセンターも日本国内のみ。セキュリティは万全
  • わかりやすい料金プラン。配信時間を気にせず使える設定

双方向で伝わるウェビナー オウルキャスト

製品詳細はこちら

eラーニングシステムLMSオンライン研修

トライアル 無し
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • BtoBの研修ビジネス用途における特徴・強み
  • BtoCのオンラインスクール用途における特徴・強み
  • 社内研修用途における特徴・強み

eラーニングシステムLMSオンライン研修

トライアル 有り
サポート 電話 メール チャット 

製品のおすすめポイント

  • 感覚的に使える作成機能で作成の手間をなくす
  • マニュアルの浸透を助ける機能が充実
  • 承認機能でマニュアルの質を担保

よくある質問

オンライン研修とeラーニングは何が違いますか?

ほぼ同義で使われることが多いですが、厳密には「eラーニング」がPCやスマホを使った学習方法(形態)そのものを指すのに対し、「オンライン研修」はeラーニングの形態を取り入れた企業向けの研修(目的)を指すニュアンスで使われます。本記事では、どちらも「インターネットを活用した学習・研修」として扱っています。

LMSとは何ですか?

LMS(Learning Management System)は「学習管理システム」の略です。自社で作成した研修教材(動画、PDF、テストなど)をアップロードし、社員の受講状況や成績を一元管理するための「基盤(プラットフォーム)」を指します。教材の管理・運用を重視する企業に適しています。

SaaS型とLMS型のオンライン研修は、どちらを選ぶべきですか?

「高品質な既存教材(コンテンツ)が欲しい」 場合はSaaS型(コンテンツ提供型)が適しています。一方、「自社独自のノウハウやマニュアル(教材)を管理したい」 場合はLMS型が適しています。まずは自社が「教材(中身)」と「管理基盤(箱)」のどちらを求めているかを明確にすることが重要です。

オンライン研修の導入で失敗しないための最大のポイントは何ですか?

「導入目的を明確にすること」 です。「誰に」「何を」学ばせたいのか(例:新入社員の基礎教育、全社のコンプライアンス徹底、専門スキルの習得)によって、選ぶべきサービスのタイプや必要な機能が全く異なります。目的が曖昧なまま価格だけで選ぶと「導入したが使われない」という失敗に繋がります。

研修教材はすべて自社で作成する必要がありますか?

いいえ、その必要はありません。「SaaS型」や「ハイブリッド型」のサービスを選べば、ビジネスマナーやITスキルなど、汎用的な研修コンテンツはあらかじめ用意されたものを利用できます。自社独自の業務ルールや企業理念など、内製化が必須な部分だけ「LMS型」の機能で補うのが効率的です。

研修費用を抑える方法はありますか?

料金体系の比較と、助成金の活用が有効です。例えば、毎月全社員が使うわけではない場合、「ID課金」より「アクティブユーザー課金(使った人だけ課金)」のほうがコストを抑えられる場合があります。また、厚生労働省の「人材開発支援助成金」など、eラーニング導入に使える助成金もあるため、提供事業者に活用実績を相談してみましょう。

オンライン研修のスマホ対応はどのくらい重要ですか?

非常に重要です。特に営業職や店舗・工場勤務など、日中デスクのPCに向かう時間が限られる従業員が多い場合、スマホ対応は必須と言えます。通勤中や休憩中など、隙間時間に1本3分~10分程度の短い動画(マイクロラーニング)で学べる環境は、学習の継続率に直結します。

AIはオンライン研修でどのように活用されていますか?

大きく分けて2つの側面があります。1つは「サポート」として、AIが教材(テストや動画台本)の作成を支援したり、AIコーチが受講者のロープレ相手になったりする活用法です。もう1つは「学ぶ内容」として、ChatGPTやAI倫理など、「AIを使いこなす側」になるための研修コンテンツそのものの需要が急増しています。

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