製品を導入することになった背景

株式会社ヤプリは、アプリ開発・運用・分析をノーコードで提供するプラットフォーム「Yappli」を提供しております。スマートフォンの普及に伴い、アプリを通じて新しいデジタル体験を提供することの重要性が高まっています。そこで、ヤプリは「Mobile Tech for All」をミッションに、すべての企業がアプリ技術を利用しやすい環境を目指しておりました。

導入前に企業が抱えていた課題

導入前、ヤプリはマーケティングやインサイドセールスなどの部門が多様なツールを使用しており、データの一元管理に課題を抱えていました。効率的な業務運用と正確な意思決定のためには、業務状況や投資効果を容易にモニタリングできる体制が求められていました。

導入前の課題に対する解決策

この課題に対し、ヤプリは「Yappli Data Hub」というプロジェクトを立ち上げ、データ分析基盤の構築に着手しました。当初はサービス開発目的で始まったプロジェクトでしたが、社内のデータ管理の課題解決にも焦点を当てることになりました。

製品の導入により改善した業務

trocco®の導入により、データ分析基盤の構築がスピーディーに行えるようになりました。これにより、データエンジニアの負担を減らし、少人数での構築が可能となり、コミュニケーションコストの削減や手戻り時の迅速な対応が実現しました。また、ダッシュボードを通じてビジネスフローを可視化し、ビジネスのチャンスや課題を発見しやすくなったことも大きな改善点です。