製品を導入することになった背景

株式会社ノースオブジェクトは、社内の人事業務を明確化するタイミングと、既存システムの活用が困難になった状況を迎えていました。これらの状況が重なり、システムの見直しとランニングコストの洗い出しを行い、コストに見合った使い方ができていないことが明らかになりました。この課題を解決するため、システム移行の検討を開始しました。

導入前に企業が抱えていた課題

導入前、同社は人事評価の効率化や申請・手続きのペーパレス化といった課題を抱えていました。既存のシステムは十分に活用されておらず、人事業務の工数削減につながる機能が不足していたため、業務の効率化が求められていました。

導入前の課題に対する解決策

株式会社ノースオブジェクトは、勤怠管理システム「KING OF TIME」と連携できる人事管理システムを探求しました。その結果、連携実績の多いHRオートメーションシステム「sai*reco」を発見しました。サイレコは人事担当者の工数削減につながる機能が充実しており、ランニングコストも以前のシステムより安価であったため、導入を決定しました。

製品の導入により改善した業務

サイレコの導入により、人事情報の管理が大幅に改善されました。過去の情報へのアクセスが容易になり、人事担当者の工数削減が実現しました。また、遠隔地からの申請作業もサイレコ上で完結できるようになり、ペーパーレス化と効率化が進みました。社員一人一人が自分の情報を管理する意識改革も期待されています。