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SiTest徹底解説|1週間で回すCRO設計

「ABテストツール」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 外部ツールとの連携
    • エンジニア不要
    • 複数ページテスト
    • HTMLファイル不要
    • レポート出力可能
    • テストの自動最適化
    • 無料ソフト
    • セグメントごとの結果
    • 月額固定
    • 従量課金
    • マルチデバイス対応
    • コンテンツブロックのテスト
    • EFO機能
    • 多変量テスト
    • マルチユーザー対応
    • エディター機能
    • ヒートマップ分析
    • 有意差検定
    • パーソナライズ設定
    • リダイレクトテスト
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
初期費用 要相談
Saasプラン 要相談
APIプラン 要相談
要相談
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
フリープラン 無料
備考
Optimize Nextはコストを一切かけずに利用可能です。
ベーシックプラン ¥3,000/月 (税込 ¥3,300)
備考
より充実した基本機能を提供します。数値レポートを確認、パターンの比重をカスタマイズなど。
ベーシックプラン2 ¥10,000/月 (税込 ¥11,000)
備考
基本機能に加え、画像をアップロード(1件まで)が利用できます。
プレミアムプラン ¥30,000/月 (税込 ¥33,000)
備考
無制限の画像アップロードや、個別のカスタマーサポートを受けることができます。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
スタンダード 要相談
プロ 要相談
エンタープライズ 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
月額 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
エンタープライズ版 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
月額利用料 0円
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要問合せ
備考
問い合わせの後ヒアリング
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
基本プラン 0円/月額
備考
有料オプションあり
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
問合わせ後にヒアリング
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 200,000円
備考
詳細は問合わせ
月額費用 100,000円/月額
備考
詳細は問合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
通常プラン 55,000円/月額
備考
100万UUまで
登録サイト:無制限
代理店プラン 55,000円/月額
備考
100万UUまで
登録サイト:10
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
要問合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 200,000円(税別)
料金 45,000円(税別)/月額
3ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
要問合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 10万円
備考
導入プログラム・学習コンテンツのご提供
月額固定 12.5万円〜
備考
主に計測PV数により決定
従量課金式による自動料金変動なし
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
「初期費用」は発生いたしませんが、「計測データ保守管理料」として6,600円(税込)をお申し込み時に原則一括にて必要です。
無料トライアル 0円
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
Insight Free 0円
Insight Growth 3,000 PV 4,980円/月額
Insight Growth 10,000 PV 9,980円/月額
Insight Growth 50,000 PV 19,800円/月額
Insight Growth 100,000 PV 29,800円/月額
Insight Growth 200,000 PV 49,800円/月額
Insight Growth 500,000 PV 69,800円/月額
Insight Growth 500,000∔  PV 従量課金
Insight Premium 従量課金
Experience Free 0円
Experience Growth 3,000 PV 7,980円/月額
Experience Growth 10,000 PV 14,800円/月額
Experience Growth 50,000 PV 29,800円/月額
Experience Growth 100,000 PV 49,800円/月額
Experience Growth 200,000 PV 79,800円/月額
Experience Growth 500,000 PV 109,800円/月額
Experience Growth 500,000∔  PV 従量課金
Experience Premium 従量課金
Bundle Pack Free 0円
Bundle Pack Growth 3,000 PV 9,980円/月額
Bundle Pack Growth 10,000 PV 19,800円/月額
Bundle Pack Growth 50,000 PV 39,800円/月額
Bundle Pack Growth 100,000 PV 59,800円/月額
Bundle Pack Growth 200,000 PV 99,800円/月額
Bundle Pack Growth 500,000 PV 149,800円月額
Bundle Pack Growth 500,000∔  PV 従量課金
Bundle Pack Premium 従量課金
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
無料 0円/月額
ミニマム 9,800円/月額
ビジネス 19,800円/月額
ファースト 49,800円/月額
エキスパート 99,800円/月額
スーパー 149,800円/月額
無料プラン→最低利用期間の制限なし 有料プラン→最低6ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

目次

SiTestは、ヒートマップや録画(セッションリプレイ/ゲイズプロット)、A/B・多変量、EFO、各種レポートを1つの基盤で運用できる国産CROスイートです。2025年には新機能「AI診断(β)」が公開され、分析~改善提案~資料化までをHTML/PDF/PPTXに自動出力し、約8時間の作業を約1時間に短縮すると発表されました。まずは月3,000PV/1ドメインの無料、もしくは月30,000PV/2ドメインのトライアルで録画まで含めて検証を開始し、7日で「計測→仮説→検証→共有」を回すのが近道です。

1. SiTestとは?“分析→施策→検証”を一気通貫で回す国産スイート

「SiTest(サイテスト)」は、ヒートマップや録画(セッションリプレイ)、A/B・多変量テスト、EFO(入力フォーム最適化)、パーソナライズ、レポーティングまでを1つの管理画面で扱える国産のLPO/CRO(コンバージョン最適化)スイートです。直近では「AI診断(β)」を追加し、分析から改善提案・レポート化までを自動化しています。導入実績は100万サイトを掲げ、提供元の「株式会社グラッドキューブ」はISMS認証を取得しています。
2025年8月28日のプレスリリースによれば、AI診断により従来約8時間かかった分析~改善提案が約1時間に短縮可能で、出力形式はHTML/PDF/PPTXに対応します。B2BサイトやEC、メディア運営など幅広いシーンで「仮説→可視化→検証→共有」のサイクルを高速化できるのが特長です。

参考:

次の表では、SiTestの一気通貫を構成する中核モジュールと代表機能を整理しています。表中の数値・単位は運用時の目安や出力形式の仕様を示します。

モジュール 主な機能 代表的な活用 出力/計測
解析 ヒートマップ(スクロール/クリック/タップ/マウス)、セッションリプレイ、ゲイズプロット、データ比較、アクセス解析 注目・離脱箇所の特定、期間比較でのリニューアル効果検証 スクロール到達率%、離脱率%、滞在時間s、セッション数件
改善 A/Bテスト、多変量テスト、パーソナライズLP、ポップアップ、ノーコード/動画ウィジェット ファーストビューやCTA配置の検証、属性別の訴求出し分け テスト勝率%、CVR%の差分、配信パターン数件
EFO 入力支援、フォームレポート、BFO(BtoBフォーム最適化)、SMARTフォーム 入力中断の可視化、項目削減や順序最適化 入力開始率%、中断率%、完了率%
レポート AIレポート、スマートレポート、オートメール 週次の共有自動化、会議資料の即時化 PDF/Excel(.xlsx)/メール配信回数件
AI診断(β) LP分析AIレポート、ヒューリスティック分析AIレポート、SEO分析AIレポート 8時間→1時間の時短、施策候補の自動提示 HTML/PDF/PPTX出力、工数削減時間h/案件

何が“一気通貫”なのか(機能の全体像)

SiTestは、可視化・計測とUI変更・検証、そしてレポート化を断絶なく接続する点に強みがあります。まずヒートマップやスクロールデータで注目/離脱を定量・定性の両面から把握し、録画やゲイズプロットで摩擦の実態を確認します。次にA/B・多変量で仮説を検証し、勝ちパターンはパーソナライズやポップアップで横展開。最後にAIレポート/スマートレポートやAI診断(β)で共有まで自動化できます。

  • 解析面:スクロール到達率・離脱率の数値化、クリック/タップ分布、セッション単位の行動把握
  • 改善面:ノーコードでのUI差し替え、パターン生成、属性・行動別の出し分け
  • 検証面:A/B・多変量の勝率やCVRの差分を監視、期間/セグメント比較で再現性を評価
  • 共有面:PDFやExcelの自動レポート、メール配信、AI診断でのPPTX出力

読み取り方:複数ツールを跨いだりデータ連携に悩むことなく、同じタグ基盤・同じUIで完結するため、実務工数(設定/抽出/整形/配布)を減らせます。

ノーコード×日本語サポートの安心感

現場がまず負担に感じるのは「改修のたびにエンジニア工数が必要」という点です。SiTestはノーコード/動画ウィジェットやポップアップ機能を備え、コーディング不要の検証を後押しします。UIは日本語で、電話相談の窓口(平日10:00–19:00)も明記されており、国産ならではの運用支援体制が整っています。提供元はISMS認証を取得しており、セキュリティ面の説明がしやすい点もB2Bには重要です。

次の表では、運用時に評価したい“安心感”のポイントを整理しています。

評価軸 具体ポイント 実務メリット
ノーコード ウィジェット/ポップアップ/LP編集 改修待ちゼロで検証を当日開始
日本語サポート 電話受付10:00–19:00、ヘルプセンター トラブル時の一次対応が迅速
セキュリティ ISMS認証取得 稟議・監査対応の説明負担を軽減
レポーティング AIレポート/スマート/オートメール 会議資料を自動化し属人化を抑制

これらの項目を比較することで、検証着手までのリードタイム短縮社内合意の取りやすさが見えてきます。

導入実績と利用シーン(EC/BtoB/メディア)

SiTestは100万サイトの導入実績を掲げ、ECからBtoB、メディア運営まで幅広く活用されています。公開事例では、士業LPでCV数+125.1%、通信サービスでのCVR安定化、出版社のオウンドメディア改善など、仮説検証の再現性が示されています。

次の表では、公開事例を用途別に要点整理しています。

業種/サイト種別 ねらい 実施機能 効果(公開値/要点)
士業LP(アヴァンス法務事務所) 離脱要因の特定とCTA最適化 ヒートマップ、A/Bテスト、セグメント比較 CV数+125.1%(期間比較で効果検証)
通信(FREEDiVE) 勝ちパターン探索とCVR安定化 ヒートマップ、A/Bテスト CVR安定化(テストで最適解を発見)
出版/メディア(KADOKAWA) 記事評価の可視化とKPI見直し ヒートマップ、データ比較 オウンドメディアの本質改善(KPI再設計)

参考:
事例紹介 | SiTest (サイテスト) ブログ

まず触るべき中核画面(ヒートマップ/テスト/レポート)

最短で効果検証に入るには、ヒートマップ→録画→テスト→レポートの順で触るのが効率的です。初回はスクロール到達率や離脱率を“ベースライン”として記録し、録画とゲイズプロットで摩擦箇所を具体化、A/Bや多変量で小さく検証し、AIレポート/AI診断で資料化します。

次の表では、初回検証のチェックリストを提示します。

ステップ 目的 具体操作 成果物/指標
1. タグ/ゴール設定 計測と到達点の定義 計測タグ設置、CVゴール設定 セッション数件、CV数件、CVR%
2. ヒートマップ確認 注目/離脱の把握 スクロール/クリック/タップの取得 到達率%、離脱率%、滞在時間s
3. 録画・ゲイズプロット 摩擦の特定 セッション再生、視線の推移確認 重要動線と離脱ポイントの特定件
4. A/B・多変量 仮説の検証 パターン作成、配信、勝率判定 勝率%、CVR差分%、テスト期間日
5. レポート/AI診断 共有と意思決定 PDF/Excel、HTML/PDF/PPTX出力 週次レポート回/週、時短時間h/案件

出典の例示:SiTestの「機能」ページと「ヒートマップ解析」ページ、公開事例、ならびに2025年8月28日の「AI診断(β)」プレスリリースに基づき、機能仕様・事例数値・出力形式・時短効果を確認しています。

関連記事:
ABテストツール18製品を徹底比較!基本概要と使い方【監修者コメント付き2025年最新】

ab-test-tool-comparison-table

ABテストツールの比較表を表示する

2. 料金とプラン選び:無料枠の使いどころと有償化の目安

本章ではSiTestの無料枠と有料プランの基本条件を整理し、社内検証から有償化判断までの実務ポイントを示します。

次の表では、主に検証段階で関係する“フリー”“無料トライアル”“エンタープライズ”の条件を比較しています。表の直後に読み取り方の要点も付記します。

区分 計測上限 ドメイン上限 ページ数 ゴール上限 代表機能 サポート 契約
フリー 3,000PV/月 1ドメイン 無制限 ヒートマップ、A/B、多変量、EFO、レポート等 セルフサポート なし
無料トライアル 30,000PV/月 2ドメイン 無制限 10件 上記全機能に加え録画(セッションリプレイ、ゲイズ) トライアル終了後も無料利用可
エンタープライズ 規模に応じ見積 規模に応じ見積 個別設定 個別設定 上位同等+専任CS・代理店制度 専任CS 原則12カ月

参考:
SiTest のサービスメニュー・プラン一覧 | SiTest

表中の条件は「サービスメニュー・プラン一覧」および「無料トライアル期間中の制限」の記載にもとづき整理しています。計測上限やゴール数は“月次リセット”で、更新日に可用枠が復活します。

フリープランで検証する時のKPI設計

フリープランは3,000PV/月・1ドメイン全機能が試せます。まずは「到達率(スクロール)」「主要CTAクリック率」「CVR」の3指標を“ベースライン”として記録し、週次で差分を追うと小さな改善でも有意性を捉えやすくなります。なお、上限到達で計測は停止するため、広告の突発増には注意が必要です。根拠は「サービスメニュー・プラン一覧」のフリー条件に加え、PV定義と上限動作はヘルプの「無料トライアル期間中の制限」の説明に準じます。

次の表では、フリー枠で最初に押さえるKPIの目安を提示します。この3点を比較することで、“閲覧→注目→行動→成果”のボトルネックを短時間で特定できます。

KPI 目的 初回ベースラインの取り方 増減の解釈
スクロール到達率% 可読範囲の把握 ファーストビュー、主要ブロック、CTA直前で計測 主要ブロック到達率の上昇は“読み進み改善”
CTAクリック率% 訴求の強度確認 主要CTAのクリックイベントで計測 クリック率上昇は“関心喚起”の改善
CVR% 最終成果の確認 ページ到達・スクロール・滞在時間などのゴール設定 CVR上昇が最優先、他は補助指標

トライアルで必ず確認したい3観点(タグ、ゴール、出力)

無料トライアルは30,000PV/月・2ドメイン・ページ無制限・ゴール10件で、録画(セッションリプレイ、ゲイズプロット)も含む全機能を試せます。タグ実装→ゴール定義→出力形式(PDF/HTML/PPTX)の3点を最初に整えると、社内共有までの“導線”が詰まりません。出力形式はAI診断(β)の仕様に準じ共有できます。

次の表では、トライアル開始日のチェックリストを示します。この3観点を揃えることで、検証〜意思決定の“最短経路”が作れます。

観点 具体チェック 望ましい状態
タグ 本番/テスト環境の設置、クロスドメイン要否 本番優先、計測漏れゼロ
ゴール ページ到達・スクロール・滞在時間・送信完了 最低3種を設定し重複カウント回避
出力 週次PDF、自動メール、必要に応じPPTX 会議体に合わせフォーマット固定

エンタープライズ相談の判断基準(PV/ドメイン/CS)

有償化の判断は月間PV・対象ドメイン数・必要サポートレベルの3軸で行います。月間3,000PVを恒常的に超える、複数ドメインでの横断検証が必要、専任CSの伴走が欲しい――のいずれかに該当すれば見積依頼のタイミングです。公式はPV/ドメインは個別見積、専任CSありと明示しています。

次の表では、相談トリガーを定量化しています。各項目を比較することで、“いま無料で足りるか/いつ見積へ進むか”が判断できます。

判断軸 トリガー 推奨アクション
月間PV 3,000PVを2連続月で超過 早めに見積依頼し配分を確保
ドメイン 計測対象が3ドメイン以上 クロスドメイン要件を含めて相談
CS/体制 社内オンボーディングに外部伴走が必要 専任CS前提のプランを検討

更新・解約・支払い周りの実務メモ

有料プランは原則12カ月契約で、更新日の早朝に各上限枠がリセットされます。支払いはクレジットカードまたは銀行振込が選択でき、日割りはなし解約は更新日の1カ月前までの連絡が必要です。これらの運用は公式FAQとプランページに明記されています。

次の表では、請求・更新・解約の主要ルールをまとめています。要点を比較することで、稟議・社内説明の抜け漏れを防げます。

項目 ルール
最低契約期間 原則12カ月(トライアル期間は含まず)
更新日 プラン開始から1カ月ごと、早朝に上限枠がリセット
支払い方法 クレジットカード or 銀行振込
日割り計算 なし(開始日から1カ月カウント)
解約 更新日の1カ月前までに連絡が必要

これらの規定を押さえつつ、無料枠では“上限到達→計測停止”に注意してください。

3. 主要機能の実務活用:最短経路で“施策→学習”を回す

本章では「SiTest」の主要機能を、現場での使いどころと手順に落として解説します。ヒートマップと定量データで仮説を精緻化し、録画で摩擦点を見極め、A/B・多変量で検証し、EFOで離脱を抑え、レポートで共有を自動化します。 「SiTest」の機能構成は公式ページの記載に基づきます。

次の表では、課題→機能→見る指標→アウトプットの対応をまとめています。表を比較することで、最短の打ち手が選べます。

課題タイプ 推奨機能 見る指標 主なアウトプット
ファーストビューでの離脱 ヒートマップ(スクロール/クリック) 到達率%、離脱率%、主要CTAクリック率% 期間比較レポート、注目/未読ゾーンの特定
動線の迷い・フォーム途中離脱 録画(セッションリプレイ/ゲイズプロット) 行動の順序、滞在時間s、往復回数件 摩擦箇所リスト、再配置案
訴求の強弱検証 A/B・多変量、パーソナライズ 勝率%、CVR差分%、セグメント別CVR% 勝ちパターンの決定、配信設計
入力完了率の改善 EFO(入力支援/フォームレポート) 入力開始率%、中断率%、完了率% 項目削減案、バリデーション最適化
共有・意思決定の迅速化 AIレポート/スマート/オートメール/AI診断(β) 週次指標、優先課題リスト Excel/PDF/HTML/PPTXの定型レポート

ヒートマップ(スクロール/クリック/マウス/タッチ)と期間・セグメント比較の使い分け

ヒートマップは“どこが読まれ、どこで離脱するか”を可視化します。SiTestはスクロール、クリック/タップ、マウスグラフィ、タッチアクションに加え、期間比較セグメント比較を備えています。まずは現状把握としてベースラインを取り、比較機能でリニューアル前後流入別の差を検証します。

次の表では、比較粒度ごとの狙いと設定の勘所を整理します。これを比較することで、過不足ない分析設計が分かります。

比較軸 典型シーン 主要指標 設定の勘所
期間比較 リニューアル効果検証、キャンペーン前後 到達率%、離脱率%、平均滞在時間s 同一デバイス/同一ページで期間だけを固定化する
セグメント比較 広告媒体/オーガニック/メール流入の差 主要CTAクリック率%、CVR% UTMや媒体別カスタムセグメントで切り分ける
デバイス比較 SP/PCの視線・操作差 タッチアクション、到達率% 折り返し位置と指操作領域の差を確認する

まず押さえる手順

  1. ページとデバイスを固定してベースラインを取得
  2. 期間比較で“施策前後”の差を確認
  3. セグメント比較で“誰に効いたか”を特定

機能詳細は「ヒートマップ解析機能」および各ヒートマップ種別の説明に準拠します。

録画(セッションリプレイ/ゲイズプロット)で“詰まり”を特定

録画は行動の順序迷いの有無を把握するのに有効です。セッションリプレイで実際の動きを再生し、ゲイズプロットで視線の移動順序と滞在時間を点と円で把握します。モニター調査を行わずに、視線推定に基づく行動過程が確認できます。

次の表では、よくある現象→観測ポイント→打ち手を対応付けています。表を比較することで、録画レビューの着眼点が明確になります。

現象 観測ポイント 打ち手
同一ブロックの往復が多い ゲイズプロットの往復回数、滞在時間s 情報の要約・箇条書き化、次の導線を近接配置
CTA付近でカーソルが停滞 セッションリプレイの停止フレーム ボタン文言/色/サイズのA/B、補助情報の追記
入力前に離脱が多い 入力開始までの視線遷移 上部に利得/安心材料を配置、フォーム短縮と組合せ

レビュー単位のコツ

  • 代表流入ごとに各5–10セッションを見る
  • 離脱・完了の対照群で並べて観察する
  • 迷いの再現可能性をヒートマップで定量裏取りする

A/B・多変量・パーソナライズで“勝ちパターン”を探索

訴求とUIの最適化はA/B→多変量→パーソナライズの順で段階的に広げると効率的です。SiTestはHTML準備の不要なノーコード編集でパターン作成ができ、検証スピードを高められます。

次の表では、3手法の使い分けを整理します。表を比較することで、トラフィック規模に応じた適用判断ができます。

手法 向くケース テスト規模の目安 強み 注意点
A/Bテスト 大仮説の検証(FV構成/訴求コピー/CTA) 低〜中 シンプルで解釈が容易 効果が小さい場合は期間が長くなりがち
多変量テスト 複数要素の同時最適化 中〜高 学習を短期集中で進められる パターン増で必要PVが増えるため優先度設計が前提
パーソナライズ セグメント別に“勝ち”を横展開 ノーコードで出し分けが容易 過剰分岐は運用負荷が増えるためルールの棚卸し必須

実務の流れ

  • A/Bで“大仮説”の強弱を判定
  • 多変量で“構成の最適組み合わせ”を探索
  • 勝ち要素をセグメント別にパーソナライズ配信

EFO(入力支援/フォームレポート)の導入順序

フォームは入力開始率→中断率→完了率でボトルネックを見ます。SiTestのEFOは入力支援(プレースホルダ/ガイド/エラーメッセージ整備など)とフォームレポート(中断箇所・滞在時間の可視化)が中核です。先にレポートで中断が集中する項目を把握し、次に入力支援を適用する順序が合理的です。

次の表では、導入手順と測る指標、改善例を対応付けます。比較することで、短期での“効く順”が分かります。

段階 対象項目 測る指標 改善例
1. 可視化 全項目 入力開始率%、中断率%、滞在時間s 中断上位3項目を特定、説明補強を検討
2. 入力支援 中断上位 エラー発生率%、再入力回数件 リアルタイムバリデーション、入力ガイド追加
3. 構成最適化 全体構成 完了率%、所要時間s 必須項目の見直し、分割フォーム化のA/B

併用のコツ

  • 録画で“詰まり”の具体動作を確認
  • EFOで対処→再計測の短サイクルを徹底

AI/スマート/オートメールの各レポートで可視化を省力化

共有は定型化が鍵です。SiTestはExcel中心のスマートレポート、PDF中心のAIレポート、週次配信のオートメールを提供し、用途に応じて選べます。AIレポートはGA/GSC連携や多角的評価に対応し、AI診断(β)は分析〜提案を8時間→1時間に短縮し、HTML/PDF/PPTXで出力可能です。

次の表では、3レポートとAI診断(β)の比較を示します。表を比較することで、会議体・配布先に合った様式が選べます。

機能 データ形式 集計範囲 特徴 想定用途
スマートレポート Excel(.xlsx) ページ単位 ヒートマップ画像とアクセス要約をカスタム加工しやすい 担当者間の下ごしらえ用資料
AIレポート PDF プロジェクト単位 GA/GSC連携と多角的評価、CV到達遷移の提示 役員/営業向けの配布資料
オートメール HTMLメール 週次固定(7/14/30日など) 定期自動配信で“ログイン不要の共有” チームの定例共有に最適
AI診断(β) HTML/PDF/PPTX 診断対象LP 分析〜改善提案を自動化、8時間→1時間の時短 稟議・案件レビューの即席資料

運用の型

  • 週次:オートメールで全体俯瞰→スマートレポートで深掘り
  • 月次:AIレポート/AI診断(β)で意思決定資料を定型化

本章の機能説明は「SiTest」公式の機能ページヒートマップ/録画/EFO/テスト/レポート各ページ、およびAI診断(β)のリリース情報に基づいています。仕様詳細は各一次情報をご確認ください。)

「ABテストツール」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 外部ツールとの連携
    • エンジニア不要
    • 複数ページテスト
    • HTMLファイル不要
    • レポート出力可能
    • テストの自動最適化
    • 無料ソフト
    • セグメントごとの結果
    • 月額固定
    • 従量課金
    • マルチデバイス対応
    • コンテンツブロックのテスト
    • EFO機能
    • 多変量テスト
    • マルチユーザー対応
    • エディター機能
    • ヒートマップ分析
    • 有意差検定
    • パーソナライズ設定
    • リダイレクトテスト
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
初期費用 要相談
Saasプラン 要相談
APIプラン 要相談
要相談
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
フリープラン 無料
備考
Optimize Nextはコストを一切かけずに利用可能です。
ベーシックプラン ¥3,000/月 (税込 ¥3,300)
備考
より充実した基本機能を提供します。数値レポートを確認、パターンの比重をカスタマイズなど。
ベーシックプラン2 ¥10,000/月 (税込 ¥11,000)
備考
基本機能に加え、画像をアップロード(1件まで)が利用できます。
プレミアムプラン ¥30,000/月 (税込 ¥33,000)
備考
無制限の画像アップロードや、個別のカスタマーサポートを受けることができます。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
スタンダード 要相談
プロ 要相談
エンタープライズ 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
月額 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
エンタープライズ版 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
月額利用料 0円
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要問合せ
備考
問い合わせの後ヒアリング
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
基本プラン 0円/月額
備考
有料オプションあり
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
問合わせ後にヒアリング
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 200,000円
備考
詳細は問合わせ
月額費用 100,000円/月額
備考
詳細は問合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
通常プラン 55,000円/月額
備考
100万UUまで
登録サイト:無制限
代理店プラン 55,000円/月額
備考
100万UUまで
登録サイト:10
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
要問合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 200,000円(税別)
料金 45,000円(税別)/月額
3ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
要問合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 10万円
備考
導入プログラム・学習コンテンツのご提供
月額固定 12.5万円〜
備考
主に計測PV数により決定
従量課金式による自動料金変動なし
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
「初期費用」は発生いたしませんが、「計測データ保守管理料」として6,600円(税込)をお申し込み時に原則一括にて必要です。
無料トライアル 0円
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
Insight Free 0円
Insight Growth 3,000 PV 4,980円/月額
Insight Growth 10,000 PV 9,980円/月額
Insight Growth 50,000 PV 19,800円/月額
Insight Growth 100,000 PV 29,800円/月額
Insight Growth 200,000 PV 49,800円/月額
Insight Growth 500,000 PV 69,800円/月額
Insight Growth 500,000∔  PV 従量課金
Insight Premium 従量課金
Experience Free 0円
Experience Growth 3,000 PV 7,980円/月額
Experience Growth 10,000 PV 14,800円/月額
Experience Growth 50,000 PV 29,800円/月額
Experience Growth 100,000 PV 49,800円/月額
Experience Growth 200,000 PV 79,800円/月額
Experience Growth 500,000 PV 109,800円/月額
Experience Growth 500,000∔  PV 従量課金
Experience Premium 従量課金
Bundle Pack Free 0円
Bundle Pack Growth 3,000 PV 9,980円/月額
Bundle Pack Growth 10,000 PV 19,800円/月額
Bundle Pack Growth 50,000 PV 39,800円/月額
Bundle Pack Growth 100,000 PV 59,800円/月額
Bundle Pack Growth 200,000 PV 99,800円/月額
Bundle Pack Growth 500,000 PV 149,800円月額
Bundle Pack Growth 500,000∔  PV 従量課金
Bundle Pack Premium 従量課金
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
無料 0円/月額
ミニマム 9,800円/月額
ビジネス 19,800円/月額
ファースト 49,800円/月額
エキスパート 99,800円/月額
スーパー 149,800円/月額
無料プラン→最低利用期間の制限なし 有料プラン→最低6ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

4. 新機能「AI診断(β)」:分析~提案を“8時間→1時間”に短縮

本章では「SiTest」の新機能である「AI診断(β)」の実務的な使い方を解説します。公式発表では、従来約8時間かかっていた分析~改善提案を約1時間まで短縮し、出力はHTML/PDF/PPTXに対応すると明記されています。

次の表では、AI診断(β)の自動化範囲出力実務効果を俯瞰しています。表を比較することで、どのタスクを置き換え、どの成果物をいつの会議に使えるかが分かります。

自動化範囲 主な処理 出力形式 所要時間の目安 実務効果
現状把握 ユーザー行動の要約、離脱箇所の抽出 HTML/PDF 10–30分 会議前の一次材料を即時生成
改善提案 コンテンツ構成案、UI改善案の提示 HTML/PPTX/PDF 30–40分 施策草案をそのまま原案化
共有・稟議 役員向け資料の体裁整え PPTX/PDF 10–20分 稟議スピードを短縮

表の各数値は公式の所要時間短縮(8時間→1時間)を起点に、作業配分の目安として整理しています。

何が自動化される?(対象と診断粒度)

AI診断(β)は、LP分析AIレポートヒューリスティック分析AIレポートSEO分析AIレポートの3系統で、課題の抽出から具体的な改善案までを自動化します。入力はURLや既存のヒートマップ・スクロールデータで、10項目×10段階評価など粒度の定義が提供されています。

参考:

次の表では、診断メニューごとの対象入力主な出力粒度を整理します。比較することで、自社のページごとに最適な診断を選べます。

診断メニュー 対象 必要な入力 主な出力 粒度
LP分析AIレポート ランディングページ 画像やスクロールデータ 改善構成案、注目・離脱ポイントの要約 セクション単位の提案
ヒューリスティック分析AIレポート サイト全体/対象URL URLのみ 導線・情報設計の指摘と修正案 画面要素単位の指摘
SEO分析AIレポート 対象URL URLのみ SEO/LLMOの10項目を10段階で評価、改善策 項目単位のスコアリング

表の定義は公式の「AI診断(β)」機能紹介に基づきます。URL入力のみで実行できるメニューが多く、初期学習コストが低い点が特長です。

出力形式とチーム共有の運用設計(レポート粒度の決め方)

出力形式はHTML/PDF/PPTXに対応し、想定読者や会議体に合わせた“粒度の切り替え”が可能です。まずは週次は要約、月次は詳細、稟議はPPTXで骨子から入る運用が効率的です。

次の表では、フォーマット別の適した用途粒度配布方法を示します。表を比較することで、誰に何をどこまで見せるかが明確になります。

形式 適した用途 粒度の目安 配布方法 典型読者
HTML 担当者間の素早いレビュー 箇条書き中心、スクショ最小限 社内ポータル/共有リンク 担当者/分析者
PDF 週次/月次レポートの保存 図版付き、背景→結論の順 メール配布 マネージャー
PPTX 稟議・報告会の提案資料 結論先出し、KPIと費用対効果 Teams/会議で投影 役員・意思決定者

形式選定は、結論の速達性必要な再利用性で決めると運用が安定します。

注意点:モデルの前提/最後は人間の目で仕上げる

AI診断(β)は強力ですが、入力データの品質利用制限に注意が必要です。公式情報では「トライアル・すべての有料プランで利用可能」「1日あたりの利用量制限」「入力情報はAIに学習されない」などの前提が示されています。最終的な提案の採否は、事業KPIやブランド基準と照合して人間が判断すべきです。

次の表は、想定リスク回避策チェックポイントの対応表です。比較することで、誤適用や過剰最適化を避けられます。

リスク 回避策 チェックポイント
不完全データによる誤示唆 直近2–4週の代表トラフィックで再計測 サンプルサイズ、主要流入の偏り
過剰分岐・運用負荷の増加 提案のうち上位3施策に限定 施策数、担当者アサイン
機密・個人情報の取り扱い 入力データの範囲を最小化 URL/画像に機微情報がないか
利用制限の見落とし 1日あたりの利用量を事前共有 チーム内での利用スケジュール

AIの提案は“ファーストドラフト”として活用し、ABテストコホート比較で妥当性を担保してください。

はじめの一歩:タグ設置→既存LP診断→即改善の小回り

最速で価値を出すには、既存LPでベースラインを作り、AI診断(β)で改善案を生成し、1週間で1サイクル回すのが実務的です。開始前に計測タグとゴール定義を確認し、出力はPPTXで稟議→HTMLで担当者タスク化→PDFで月次保存、の順で回すと滞りません。

次の表は、7日間の実行プランです。表を比較することで、各日の成果物と責任分担が明確になります。

作業 主要アウトプット 担当
1 タグ/ゴールの点検 計測チェックリスト 分析
2 AI診断(β)実行 HTML版改善案 分析
3 施策の選定 施策バックログ(上位3) 企画
4 モック/コピー作成 PPTX草案 企画/制作
5 稟議・承認 PPTX最終 マネージャー
6 実装・配信 実装チケット、AB設定 制作/開発
7 初期効果の確認 PDF週次レポート 分析

この進め方は、プレスリリースで言及された8時間→1時間の短縮効果を最大化し、会議体に合わせた出力で合意形成の時間を削減します。

support.sitest.jp/hc/ja/articles/360039819311-%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%96%B0%E8%A6%8F%E4%BD%9C%E6%88%90-%E9%80%9A%E5%B8%B8%E4%BD%9C%E6%88%90
引用 – ゴールの新規作成:「通常作成」 – SiTest|ヘルプセンター

5. 導入効果と成功パターン:事例で見る“再現性”

本章では「SiTest」の公開事例に基づき、どのような改善が実現したかを定量・定性の両面で整理します。結論として、仮説—可視化—素早い検証—再学習の短周期化と、レポートを軸にしたチーム共有が成果の共通項でした。提供元の「株式会社グラッドキューブ」はISMSを取得しており、体制面の安心材料も確認できます。

次の表では、代表的な公開事例を成果指標打ち手で横並びに比較しています。表を比較することで、成果に至る“型”が見えてきます。

企業・案件 業種/サイト 主要打ち手 公開成果 出典
アヴァンス法務事務所 士業/LP ヒートマップ→A/B→パーソナライズ CV数+125.1% 「ヒートマップ×A/Bテストでコンバージョン数が125.1%向上」
FREEDiVE 通信/LP ヒートマップ→A/B→最適パターン定着 CVR安定化(具体値非公開) 「A/Bテストで最適解を発見、CVR安定化」
KADOKAWA 出版/オウンド KPI再設計→記事評価の可視化 KPI再定義(数値非公開) 「ヒートマップで記事を評価・可視化」

この表を比較することで、可視化→検証→定着の短サイクルが共通していること、また“数値公開の有無に関わらずプロセスが再現可能”であることが分かります。

CV改善の代表例:士業LPで+125.1%(アヴァンス法務)

まず強いエビデンスとして、士業LPにおけるCV数+125.1%の改善が挙げられます。打ち手は、ヒートマップで離脱ブロックを特定→コピー・構成の仮説化→A/Bテスト→一部要素のパーソナライズという“王道”の流れです。公開事例では、感覚に頼らない改善を掲げ、計測に裏打ちされた具体施策へ接続しています。

次の表では、同事例の改善前後で見た着眼点を整理します。表を比較することで、どこから着手すべきかの勘所がつかめます。

観点 改善前の課題 施策 期待効果
注目の偏り ファーストビューで離脱が多い ファーストビューの要素再配置(見出し/証拠/CTA) 到達率%の向上、CTAクリック率%の上昇
情報の負荷 長文説明で視線が往復 要点の箇条書き、補助図版の追加 滞在時間sの適正化、離脱率%の低下
訴求の弱さ 申込み動機が弱い ベネフィット先出しの訴求コピー、CTA文言のA/B CV数の増加、CVR%の改善

勝ち筋の型:ファーストビュー/CTA配置/フォーム簡素化

成果事例を抽象化すると、勝ち筋の型は次の3点に集約されます。

  • ファーストビューの“情報3点セット”(価値提案・社会的証拠・CTA)を明確に配置する
  • CTAの“近接性”(根拠→行動)を担保し、スクロール量と到達率%に応じて繰り返し配置する
  • フォームの簡素化で入力開始率%と完了率%を両立させ、EFOで中断率%を下げる

次の表では、型の具体化をチェックリスト化しました。表を比較することで、どのページでも再現しやすくなります。

項目 チェック 指標例
ファーストビュー 価値提案/証拠/CTAの3点が視野内にある 到達率%の上昇、直帰率%の低下
CTA配置 主要論点の末尾にCTAを近接配置 主要CTAクリック率%の上昇
フォーム 必須項目を最小化、説明は段階的に提示 入力開始率%↑、中断率%↓、完了率%↑

小さく回す検証設計(期間比較×セグメント)

短周期の学習を成立させるには、期間比較×セグメント比較を組み合わせて“誰に何が効いたか”を最短で見極めます。公開事例でも、A/Bの勝ちパターンを媒体別・デバイス別に確認し、CVRの安定化につなげる運用が語られています。

次の表は、7日間スプリントで検証を回すための設計例です。表を比較することで、小さく速くの勘所が分かります。

主要タスク 比較設計 判断基準
1 ベースライン取得 期間固定(直近7日)×デバイス固定 到達率%/主要CTAクリック率%/CVR%
2 仮説立案 セグメント切り出し(媒体/新規既存) 差分の大きいセグメントを優先
3 A/B実装 1–2要素に限定 有意差の見込み(必要PV件)
4 中間チェック 期間比較(前半/後半) 傾向維持か、打ち切り条件
5 終了判定 セグメント別勝ちパターン抽出 勝率%、CVR差分%
6 横展開 勝ち要素を他ページ/他セグメントへ 再計測の設定完了
7 共有 週次PDF/オートメール配信 会議体での承認状況

セキュリティ・運用体制(ISMS/サポート)

B2B導入では体制の信頼性が意思決定の前提です。提供元の「株式会社グラッドキューブ」はISMS(ISO/IEC 27001)を2019年1月に取得していると公表しており、「ISMS-AC」の認証組織一覧からも確認できます。サポートは日本語の一次対応が整備され、運用立ち上げのハードルが低いことが事例や公式情報から読み取れます。

次の表では、導入可否の稟議観点をまとめました。表を比較することで、社内説明の抜け漏れを防げます。

観点 ポイント
情報セキュリティ ISMS(ISO/IEC 27001)取得
運用支援 日本語サポートと導入伴走
再現性 可視化→検証→定着の型

まとめると、成果の再現性は“型”に宿ると言えます。まずは既存LPでベースラインを取り、ヒートマップと録画で仮説を具体化し、A/Bで勝ち要素を特定、EFOで完了率を押し上げ、レポートでチーム共有――この一連の流れを7日単位で回し、勝ち筋を横展開していくのが最短経路です。

6. 代替・併用ツール比較:要件別の最短解を選ぶ

最短で“使える可視化”を得るには、まず無料・低工数のツールで体験し、要件が増えた時点で統合型へ寄せるのが失敗しにくい順序です。本章では録画・ヒートマップ特化からVoC(Voice of Customer)強化、動的描画対応までを横断比較し、最後に「どこでSiTestへ寄せるか」の判断軸を提示します。

次の表では主要ツールの“まず知っておきたい要点”を比較しています。
表の直後に着目ポイントを補足するので、用途に近い行から読み進めてください。

ツール 価格帯 主要機能(抜粋) 得意領域 備考
Microsoft Clarity ¥0 ヒートマップ、セッション録画、行動インサイト(Rage Click等) 無料での録画+ヒートマップ取得 無制限で使える無料分析ツールと明記。広告なし
Hotjar 無料〜有償 Heatmaps、Recordings、Surveys、Feedback、Interviews VoC収集(サーベイ・フィードバック) フィードバックとサーベイは統合アップデート済み
Ptengine 無料〜有償 ダイナミック対応ヒートマップ、セッションリプレイ、A/B、パーソナライズ 動的UIの可視化とサイト内実装まで一気通貫 ヘルプに動的・計測設定やAB手順を詳細記載
User Heat ¥0中心 クリック・スクロール等のヒートマップ 無料でのヒートマップ入門 株式会社ユーザーローカルが提供
SiTest 無料トライアル〜有償 ヒートマップ、録画、A/B・多変量、EFO、パーソナライズ、AI診断(β) 分析〜施策〜検証の統合運用 料金・ISMS・AI診断の一次情報を公式が公開

この表の「備考」を比較することで、無料の起点(Clarity/User Heat)から、VoC強化(Hotjar)、動的UI対応と施策実装(Ptengine)、そして一気通貫運用(SiTest)という進路が見えます。

無料で最小構成:Microsoft Clarity(録画+ヒートマップ)

結論から言うと、録画とヒートマップを¥0で素早く回したいなら最有力です。行動インサイト(Rage Click、素早い離脱など)も自動で抽出され、初期の仮説出しに十分役立ちます。

強み

  • 無料でセッション録画・ヒートマップ・行動インサイトを利用可能
  • トラフィック上限なしと公式に明記(無料で使い続けられる)
  • 実装もスニペット設置中心でシンプル

注意点

  • A/BやEFOなど“施策の実装”は非搭載。別ツール連携が前提
  • レポートの粒度や共有フォーマットを自社で整備する必要がある

いつ使うか

  • まず録画・ヒートマップで“摩擦点の当たり”をつけたい時
  • 予算ゼロでスタートし、導入ハードルを最小化したい時

VoCを厚く:Hotjar(サーベイ/フィードバック)

ユーザーの声(VoC)をサイト上で直接集める仕組みを足すなら定番です。サーベイ/フィードバック/インタビューまで一連のラインナップが公式ドキュメントに整理されています。

強み

  • サイト内サーベイやウィジェットで顧客の声を継続収集
  • 2024年にFeedbackとSurveysの製品整理が行われ、運用が分かりやすくなった
  • 録画・ヒートマップと併用し、定性×定量の往復がしやすい

注意点

  • A/B・EFO・サイト改変は非搭載。収集→分析側が中心
  • 無料枠はあるが、回答数や機能要件次第で有償構成になる

いつ使うか

  • 離脱理由や満足/不満の“言語化”が必要な時
  • 新LPや新UIの事後評価を短時間で集めたい時

動的描画に強い:Ptengine(ダイナミックヒートマップ)

アコーディオン、モーダル、SPAなど“動的UIの計測”がボトルネックなら選択肢になります。公式ヘルプに計測仕様・セッション設定が詳しくまとまっており、ExperienceではA/Bパーソナライズまで一気通貫で対応可能です。

強み

  • ダイナミックUIでもヒートマップで可視化しやすい
  • 管理画面からノーコードでA/B・バナー・固定バーなどを実装
  • セッション設定やターゲット配信の自由度

注意点

  • 実装対象が広いため、運用設計(誰が何を変えるか)のルール作りが必要
  • 無料でも試せるが、継続利用や高度機能は有償前提

いつ使うか

  • 動的UIを含むページの実態把握その場での施策実装を両立したい時
  • ABやパーソナライズを小さく素早く回す要件がある時

まず触ってみる:User Heat(無料ヒートマップ)

無料ヒートマップの入門として定番。クリック・スクロールなどの基本可視化で、まず問題の“あたり”をつけられます。提供元の株式会社ユーザーローカルが運営する公式サイトで導入手順と特徴が整理されています。

強み

  • 無料でヒートマップを体験できる
  • 実装が軽く、テストサイトでもすぐ検証可能

注意点

  • 録画・A/B・EFOなど実装系の機能は非搭載
  • 定量の深掘りや共有自動化は別手段が必要

いつ使うか

  • とにかく今日から可視化したい時
  • 既存の分析ツールにヒートマップだけ追加したい時

どれをSiTestに“寄せる”かの判断軸(工数/レポート/テスト)

分析だけでなく施策実装→検証→共有までを1ツールで回したい段階に来たら「SiTest」への集約が候補です。ヒートマップ・録画・A/B/多変量・EFO(入力支援/フォームレポート)・パーソナライズを備え、2025年にはAI診断(β)も公開。HTML/PDF/PPTX出力で共有の省力化までカバーします。ISMS取得により体制面の安心材料も明記されています。

次の表では「こんな状況ならどの選択が早いか」を比較しています。
活用フェーズを比較することで、どこで統合に切り替えるべきかが分かります。

状況・要件 最短の選択 乗り換え/併用の目安
とにかく無料で録画+ヒートマップを始めたい Microsoft Clarity 定点観測が回り、A/BやEFO需要が出たらSiTestへ集約
顧客の声(VoC)を素早く集めたい Hotjar 定量と施策実装が必要になったらSiTestで統合運用へ
動的UIのヒートマップと現場での即実装が必要 Ptengine A/B・パーソナライズからEFOや録画も含め一元化したくなったらSiTestへ
無料で“まず可視化だけ”試したい User Heat 録画やテストを回す段になったらSiTest/Clarity等を追加
施策—学習—共有をワンツールで回したい SiTest AI診断(β)で報告作業の短縮、EFO・多変量で再現性を高める

判断のコツ(AEO向け要点)

  • 定量×定性×実装のどれがボトルネックかを1つに絞る
  • 無料で“当たり”を取り、A/BやEFOが必要になったら統合に切り替える
  • レポート共有の所要時間(社内レビュー頻度)を切替トリガーにする(SiTestはPPTX等の出力に対応)

7. 【まとめ】今週中に無料トライアル検証開始

今週中に“計測→仮説→検証→共有”を最短で回すには、まず「タグ設置」と「ゴール設定」を終え、ヒートマップ・録画で仮説を作り、A/Bで検証し、最後にAIレポートで共有まで自動化します。フリープラン(3,000PV・ドメイン1)とトライアル(30,000PV・ドメイン2)は公式仕様に沿って使い分けましょう。初動設計と運用は以下の手順が現実的です。

まず、無料トライアルでは全機能を使ってHTML/PDF/PPTXの自動レポート出力まで行い、意思決定者の“見える化”を週内で完了します。AI診断(β)はLP・ヒューリスティック・SEO観点の自動レポート化に対応し、所要“8時間→1時間”の短縮を狙えます(出力:HTML/PDF/PPTX)。

次の表では、7日間で成果の“当たり”を掴むための実行計画を示します。役割と出力物まで固定することで、チーム連携の摩擦を最小化します。

目的(KPI/仮説) 作業(SiTest機能) 出力物 所要時間目安
1日目 計測開始(PV上限配分) 「トラッキングコードを設置」と「ゴールの新規作成」でCV/到達/滞在を定義 計測設計メモ(CV定義・PV配分%) 1.0時間
2日目 仮説作成(直帰・離脱低減) ヒートマップ(スクロール/クリック/タップ)と期間比較・セグメント比較 スクショ+所感(3点) 1.5時間
3日目 摩擦特定(フォーム/回遊) 録画:セッションリプレイ/ゲイズプロットで詰まり箇所抽出 摩擦リスト(件数/箇所/影響%) 1.0時間
4日目 検証設計(勝ち筋候補) A/Bまたは多変量テストの設定(CTA/見出し/導線) テスト票(指標/割当%/停止基準) 1.0時間
5日目 実装とチェック 露出確認、イベント発火確認、偏りチェック 実装チェック表(不具合件) 0.5時間
6日目 共有と是正 AIレポート(HTML/PDF/PPTX)+スマートレポートで速報共有 AIレポート1本(PPTX/枚) 0.5時間
7日目 週次まとめと次週計画 成果サマリ、次の仮説3本、PV/ドメイン最適化判断 次週アクション(3件) 0.5時間

この表の「コード設置」「ゴール定義」「録画・ゲイズ」「AIレポート」は、それぞれ公式ドキュメントの手順どおりに進めるのが安全です。表の項目を比較することで、誰が・何を・どれだけ進めれば週内に“施策→学習”が回るかが分かります。

  • プランの使い分け:フリーは3,000PV・ドメイン1で計測の“当たり”探し、トライアルは30,000PV・ドメイン2で“検証と共有”までを一気通貫。PV/ドメインが不足したら有料見積に移行(最低契約期間は原則12ヶ月、支払いはカード/振込に対応)。
  • レポーティング:AI診断(β)のHTML/PDF/PPTX出力で、上申用資料を自動生成。まず既存LPで“ベースライン”を作ると前後比較が明確です。
  • 運用Tips:ゴールはCV/到達/スクロール/滞在で多層に設定し、録画はCV未達セッションを優先視聴。テストは停止基準(例:最小有効サンプル/期間)を事前合意すると判断が速くなります。公式の録画/ゲイズ機能説明も併読を。

最終チェックリスト(数値は半角・単位明記)

  • PV上限:フリー3,000PV、トライアル30,000PV、ドメイン上限:フリー1/トライアル2
  • 出力:AIレポート(HTML/PDF/PPTX)、スマートレポート(画像+概要)
  • 契約:有償移行時は原則12ヶ月、更新は1ヶ月ごと(日割りなし)

最後に、タグ設置→ゴール設定→ヒートマップ&録画→A/B→AIレポートの順で1週間に収めることが、再現性高く“勝ち筋”を見つける近道です。今日から1つのLPで始め、週末までにPPTXで共有まで到達させましょう。

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ab-test-tool-comparison-table

ABテストツールの比較表を表示する

「ABテストツール」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • 外部ツールとの連携
    • エンジニア不要
    • 複数ページテスト
    • HTMLファイル不要
    • レポート出力可能
    • テストの自動最適化
    • 無料ソフト
    • セグメントごとの結果
    • 月額固定
    • 従量課金
    • マルチデバイス対応
    • コンテンツブロックのテスト
    • EFO機能
    • 多変量テスト
    • マルチユーザー対応
    • エディター機能
    • ヒートマップ分析
    • 有意差検定
    • パーソナライズ設定
    • リダイレクトテスト
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
初期費用 要相談
Saasプラン 要相談
APIプラン 要相談
要相談
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
フリープラン 無料
備考
Optimize Nextはコストを一切かけずに利用可能です。
ベーシックプラン ¥3,000/月 (税込 ¥3,300)
備考
より充実した基本機能を提供します。数値レポートを確認、パターンの比重をカスタマイズなど。
ベーシックプラン2 ¥10,000/月 (税込 ¥11,000)
備考
基本機能に加え、画像をアップロード(1件まで)が利用できます。
プレミアムプラン ¥30,000/月 (税込 ¥33,000)
備考
無制限の画像アップロードや、個別のカスタマーサポートを受けることができます。
なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
スタンダード 要相談
プロ 要相談
エンタープライズ 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
月額 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
エンタープライズ版 要相談
制限なし
なし 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
月額利用料 0円
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要問合せ
備考
問い合わせの後ヒアリング
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
基本プラン 0円/月額
備考
有料オプションあり
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
問合わせ後にヒアリング
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 200,000円
備考
詳細は問合わせ
月額費用 100,000円/月額
備考
詳細は問合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
通常プラン 55,000円/月額
備考
100万UUまで
登録サイト:無制限
代理店プラン 55,000円/月額
備考
100万UUまで
登録サイト:10
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
要問合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 200,000円(税別)
料金 45,000円(税別)/月額
3ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 要相談
備考
要問合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 10万円
備考
導入プログラム・学習コンテンツのご提供
月額固定 12.5万円〜
備考
主に計測PV数により決定
従量課金式による自動料金変動なし
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
備考
「初期費用」は発生いたしませんが、「計測データ保守管理料」として6,600円(税込)をお申し込み時に原則一括にて必要です。
無料トライアル 0円
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
Insight Free 0円
Insight Growth 3,000 PV 4,980円/月額
Insight Growth 10,000 PV 9,980円/月額
Insight Growth 50,000 PV 19,800円/月額
Insight Growth 100,000 PV 29,800円/月額
Insight Growth 200,000 PV 49,800円/月額
Insight Growth 500,000 PV 69,800円/月額
Insight Growth 500,000∔  PV 従量課金
Insight Premium 従量課金
Experience Free 0円
Experience Growth 3,000 PV 7,980円/月額
Experience Growth 10,000 PV 14,800円/月額
Experience Growth 50,000 PV 29,800円/月額
Experience Growth 100,000 PV 49,800円/月額
Experience Growth 200,000 PV 79,800円/月額
Experience Growth 500,000 PV 109,800円/月額
Experience Growth 500,000∔  PV 従量課金
Experience Premium 従量課金
Bundle Pack Free 0円
Bundle Pack Growth 3,000 PV 9,980円/月額
Bundle Pack Growth 10,000 PV 19,800円/月額
Bundle Pack Growth 50,000 PV 39,800円/月額
Bundle Pack Growth 100,000 PV 59,800円/月額
Bundle Pack Growth 200,000 PV 99,800円/月額
Bundle Pack Growth 500,000 PV 149,800円月額
Bundle Pack Growth 500,000∔  PV 従量課金
Bundle Pack Premium 従量課金
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
初期費用 0円
無料 0円/月額
ミニマム 9,800円/月額
ビジネス 19,800円/月額
ファースト 49,800円/月額
エキスパート 99,800円/月額
スーパー 149,800円/月額
無料プラン→最低利用期間の制限なし 有料プラン→最低6ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

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よくある質問

録画(セッションリプレイ)やゲイズプロットはどのプランで使えますか?

無料トライアルを含む全有料プランで利用できます。トライアルの制限一覧に録画・ゲイズが明記されています。

AI診断(β)は何をしてくれますか?出力形式はなんですか?

LP/ヒューリスティック/SEOの観点で自動診断し、改善提案を生成。出力はHTML/PDF/PPTXで、約8時間の作業を約1時間に短縮すると発表されています。

どんなレポート機能がありますか?

Excel中心のスマートレポート、PDF中心のAIレポート、定期配信のオートメールがあり、用途に応じて共有を自動化できます。

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