製品を導入することになった背景

従来利用していたログ取得・資産管理ツールの‘サービス終了’が決まり、同等以上の機能を備えた代替の選定が急務となりました。候補の多くは機能不足や価格、最低契約ライセンス数がネックでした。一方、個人情報を多く扱う業務特性上、テレワーク下でも操作ログに基づく詳細な業務管理と、継続的なセキュリティ強化が欠かせませんでした。こうした要件を満たす後継基盤を短期間で確保する必要がありました。

Eye“247” Work Smart Cloudを選んだ理由

情報セキュリティ会社の紹介をきっかけに比較検討を実施。操作ログの取得を核に、資産管理・ライセンス管理・PC使用状況の把握まで1ツールでカバーでき、機能と価格のバランスが最も優れていました。UIが直感的で検索レスポンスも速く、日常運用の負担が小さい点も高評価となり、安心してリプレイスできました。

製品の導入により改善した業務

導入後は、以前の運用で必要だった確認作業を効率化し、定期点検の質と頻度を引き上げられました。操作ログやファイル操作ログの確認で、情報漏えい対策の実効性が高まり、万一の際の追跡体制も強化。社員がログ取得を認知していることで不正の抑止が働き、セキュリティ意識が底上げされました。今後は個人情報スキャンや業務可視化の指標を活用し、効果検証と業務効率化をさらに進めていきます。