KANNAの導入事例
【注文住宅メーカー】現場で発生する図面変更の共有・書類整理にかかる時間が約3割削減。部材の発注リードタイムも短縮、‟建設業の2024年問題”対応の一助に

最終更新日: 2024/08/21
この導入事例のポイント
- “2024年問題”に向け、確認・整理・更新の時間を3割削減
- 手書きによる文字の読み間違えもデジタル化によって解消、効率的に
- DXによって削減された時間が営業に注力できる環境を作り、企業に新たな利益を生む
この導入事例のカテゴリー
この導入事例で紹介した製品
株式会社アルダグラムのKANNAは、建設・土木業界における工事現場の施工管理、製造業、物流業の工場や物品管理、プロジェクトの進捗状況など、ありとあらゆる現場の情報を見える化し、クラウドでまとめて管理することができるシステムです。貴社の課題に応じて、0円から利用できる基本機能と、オプション機能を組み合わせて活用いただけます。導入実績は30,000社以上、様々な業種で幅広く活用されています。
製品のおすすめポイント
- 複数現場の統合管理でよりスピーディーな判断・意思決定を
- 手厚いサポート体制と万全のセキュリティ
- 現場の図面資料に書き込みして共有
運営企業情報 | 株式会社アルダグラム |
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ソフト種別 | クラウド型ソフト |
基本的な機能 | 図面管理 工程表作成 写真管理 電子黒板 資料書き込み 案件管理 スケジュール管理 データ出力 チャット機能 |
推奨環境 | Windowsアプリ Macアプリ iOSアプリ Androidアプリ |
サポート | 電話 |
トライアル | |
最低利用期間 | 最低利用期間の制限なし |
よく導入している業種 | 建設 |
よく導入している企業の規模 | 101名-300名 301名-1,000名 1,001名以上 |
導入前に知っておきたい基礎知識
「施工管理アプリ」とは
施工管理アプリとは、建設現場や工事現場において施工業務全般の管理をサポートするソフトウェアアプリケーションです。国土交通省では、ICT建機やUAVを活用したICT施工など、調査・測量・設計・施工・維持管理の各段階においてデジタル技術を積極的に活用し、建設現場の生産性向上の取り組みとしてi-Constructionを進めてきました。2024年4月には、i-Constructionの取り組みを更に加速し、一人あたりの労働生産性を高めるとともに抜本的な省人化対策を進め、2040年度までに少なくとも省人化3割、すなわち生産性を1.5倍向上するi-Construction 2.0 に取り組んでいくことを公表しました。
施工管理アプリを導入することで、業務が効率化され、一人当たりの負担軽減を期待できるでしょう。本記事では、実際の導入事例をもとに、現場で役立つ施工管理アプリの機能やメリット、無料のアプリと有料のアプリの違いや、おすすめの製品などを詳しく解説します。