活文 Report Managerの導入事例
基幹帳票の電子化で、運用コストを約1/4に削減。 経営のスピードアップに貢献。
※出典:株式会社ニシヤマ様 活文 Report Managerの導入事例やシステム構築例を紹介|事例紹介|株式会社日立ソリューションズ
最終更新日: 2024/06/26
この導入事例のポイント
- 月間30箱以上も発生する紙帳票を仕分けし、全国の拠点に配送する手間がかかっていた
- 紙帳票は閲覧権限が設定されておらず、情報セキュリティの観点から対策が必要とされていた
- 情報セキュリティなど運用上の要件に合致した活文 Report Managerを選択
- 自動的にPCのキャビネット・フォルダに分類されるため、仕分け・配送の手間がなくなった
- 閲覧・出力権限を設定できるため、ISMS認証で求められるセキュリティ要件を満たすことができた
この導入事例のカテゴリー
この導入事例で紹介した製品
株式会社日立ソリューションズの活文 Report Managerは、多種多様な帳票の保存・管理を自動化し、データ活用を容易にする電子帳票システムです。棚卸しなど手間のかかる帳票運用をセキュアに自動化。パソコンやタブレットから帳票を参照・書き込むことで、データの活用範囲を広げます。管理者・利用者それぞれの課題を解決、運用コスト削減や業務効率化を強力に支援します。
製品のおすすめポイント
- 電子帳票やCSVデータに加え、XMLデータを保存
- 電子帳簿保存法へのスムーズな対応を支援
- 帳票の登録から管理まで自動的に行う「帳票の保管庫」
導入前に知っておきたい基礎知識
「電子帳票システム」とは
電子帳票システムとは、企業間取引に使用する帳票の作成や管理を電子化し、効率化を図るシステムのことです。近年、ペーパーレス化の推進や業務効率の向上、事業規模の拡大に伴う「電子化」の必要性、書類の改ざん防止などの内部統制管理の強化を目指す企業が増えており、電子帳票システムの導入が進んでいます。
電子帳票システムを利用することで、請求書や見積書などの帳票を自動で作成し、メールや郵便での送信後、電子データとして保管・管理することが可能となります。また、電子帳票システムには多様な機能が装備されており、帳票の自動作成や配信、振り分け、リネーム、レイアウトのカスタマイズなど、多岐にわたる業務を効率的に行うことができます。