製品を導入することになった背景

株式会社ログラスが提供する次世代経営管理クラウド「Loglass」は、2022年7月に正式リリースから2周年を迎え、そのミッション「テクノロジーで、経営をアップデートする。」のもと、多様な導入業界に合わせてサービスを拡充してきました。直近1年間での新機能のリリース実績は88件に上り、その技術的な進化とともに、セキュリティの確保が求められるようになりました。

導入前に企業が抱えていた課題

Loglassは経営管理SaaSとして、お客様の重要なデータを扱うため、セキュリティ対策は極めて重要でした。過去にもセキュリティ診断は行われていましたが、ツールを使用した診断では、実施後の脆弱性の優先順位付けや課題の判断が難しく、効果的な対策が求められていました。

導入前の課題に対する解決策

セキュリティの専門家として株式会社ログラスのセキュリティアドバイザーがいたことから、そのアドバイザーの経験を基にFlatt Securityを選択しました。Flatt Securityは、技術的な質問に迅速に対応できるだけでなく、Slackを通じたコミュニケーションの円滑さや、技術面での信頼感が決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

Flatt Securityのセキュリティ診断を受けた結果、Loglassのセキュリティリスクの調査・検証が効果的に行われました。特に、エンジニアとのコミュニケーションがスムーズに行われ、診断中の質問や課題に迅速に対応することができました。また、診断後の報告により、具体的なセキュリティ対策の方向性や優先順位が明確になり、今後の業務改善に繋がる有益な情報を得ることができました。