製品を導入することになった背景

2001年1月に電子決済代行サービスからスタートし、現在はコンタクトセンター(コールセンター)運営を中心として名刺のオンデマンド印刷など「お客様の喜びづくり」に貢献する様々な事業を展開する株式会社グッドクロス。名刺管理ソリューション「CAMCARD BUSINESS」の導入の背景には、名刺情報を企業資産と捉え、その管理の重要性を早い段階から認識していたことが挙げられます。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社グッドクロスは、名刺管理サービスに対する費用の高さをネックに感じ、導入を見送っていました。また、excel表の共有はスマートフォンでの利用が難しく、外出先での利用が制限されていました。Webデータベース型のグループウェアを利用して名刺情報の管理を試みましたが、スマートフォンに最適化されていないため、利用が難しいと判断されました。

導入前の課題に対する解決策

CAMCARD BUSINESSの導入を決定した理由として、クラウド共有による場所や端末を選ばない利用の使い勝手、名刺情報の活用による人脈の引継ぎのスムーズさ、紙の情報を持ち歩く手間やセキュリティ面の問題のクリアなどが挙げられます。また、株式会社グッドクロスは、別の名刺管理サービスの利用経験があり、その利便性を理解していました。CAMCARD BUSINESSのビジネス版の存在を知り、試用した結果、コスト面でも良心的であると判断し、導入を決定しました。

製品の導入により改善した業務

CAMCARD BUSINESSの導入により、営業間の「引継ぎ」が滞りなくスムーズに行えるようになりました。展示会などでの名刺交換時に、交換した担当者名でタグ付けを行い、検索が容易になったこと、スマートフォンからの使い勝手の向上、セキュリティ面での安心感など、多くの改善点が挙げられます。これにより、各サービスの営業担当がチームとしてよりアグレッシブに動くことが可能となりました。