製品を導入することになった背景

NDソフトウェア株式会社は、介護・福祉・医療分野の業務支援ソフトウェアを提供しています。業務効率化と顧客対応の向上を目指し、名刺管理サービスの導入を検討しました。特に、メールマガジンの配信を強化する方針が決定されたことが、導入の決定打となりました。

導入前に企業が抱えていた課題

名刺登録には従来のOCR(光学的文字認識)を使用していましたが、その認識率は約60%で、残りは手動での入力が必要でした。また、営業が名刺情報を登録する際にはオフィスに戻る必要があり、その工数が無駄になっていました。さらに、名刺情報が完全には可視化されていないため、企業全体としての損失が発生していました。

導入前の課題に対する解決策

名刺管理サービスの導入を検討し、複数のサービスを比較した結果、「Eight 企業向けプレミアム」がコストパフォーマンスに優れていると判断しました。このサービスを用いれば、名刺の正確な登録と効率的な管理が可能であり、メールマガジンの配信もスムーズに行えると考えました。

製品の導入により改善した業務

導入後、名刺登録にかかる工数が大幅に削減され、それにより顧客対応により多くの時間を割くことができるようになりました。特に、営業事務社員が名刺登録にかかっていた時間がゼロになり、その時間を他の重要な業務に充てることができました。また、名刺情報がしっかりと可視化され、それを活用したメールマガジンの配信数が増加しました。これにより、資料ダウンロード数や問い合わせ数も増加し、業績に寄与しています。