製品を導入することになった背景

株式会社エッジ・インターナショナルは、統合報告書を中心とするレポーティングサービスの提供で、企業の見えない価値を見える化し、顧客の企業価値向上に寄与してきました。東京オリンピックが決定した段階で、一部の社員がテレワークを試験的に取り入れていました。しかし、新型コロナウイルスの影響で、会社全体でテレワークを実施することとなり、働き方が出社とテレワークのハイブリッドワークに変わりました。

導入前に企業が抱えていた課題

ハイブリッドワークに移行したことで、新たな課題が生まれました。社員が出社しているのか、テレワーク勤務なのかの把握が難しくなりました。また、就業時間と家事や私用の境界が曖昧になり、勤務時間が長くなる傾向が見られました。これらの課題から、社員の現在位置の確認や業務時間と休憩のログ取得の必要性が高まりました。さらに、オフィスの活用方法を検討する中で、フリーアドレスの採用が決定し、座席位置の把握の要望も出てきました。

導入前の課題に対する解決策

新しい働き方やオフィスの在り方に適応するためのツールが必要でした。勤怠システムの刷新も検討しており、新しいシステムとの連携が可能なツールの選定が重要でした。いくつかのツールを比較・検討した結果、Colorkrew Bizが柔軟に対応できると感じ、導入を決定しました。

製品の導入により改善した業務

Colorkrew Bizの導入により、社員の位置や出退席、休憩時間のログ取得が容易になりました。初めの1~2週間で4割弱の社員が利用を開始し、2か月後には約9割の社員が利用しています。このツールを導入することで、社員の勤怠管理や座席位置の把握が効率的に行えるようになり、業務の進行がスムーズになりました。