製品を導入することになった背景

“専門家をもっと身近に”を理念として掲げる弁護士ドットコム株式会社は、さまざまなサービスを展開しています。その中の一つ、クラウド型電子契約サービスの『クラウドサイン』は、2016年より運用を開始しました。運用開始当時、電子契約の認知度や信頼性は低く、電子署名法などの課題もありました。しかし、時代の流れとともに、クラウドサインのサービスを拡充していくこととなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

弁護士ドットコム株式会社は、Salesforceを使用して各企業のデータを集約し管理していました。しかし、集めたデータを効果的に活用する方法に悩んでいました。以前利用していた他社の分析ツールとSalesforceとの整合性が悪く、データの抜け漏れや正確なデータの表示問題がありました。その結果、データをほとんど利用していない状況が続いていました。

導入前の課題に対する解決策

問題解決の糸口を探している中、コロナ禍により、対面契約や押印の方法が変わる必要が出てきました。電子契約が注目される中、クラウドサインを必要とする企業へのセールスが急務となりました。弁護士ドットコム株式会社は、ランドスケイプをはじめとする数社のサービスを比較検討し、ランドスケイプの『ユーソナー/サイドソナー』を導入することを決定しました。

製品の導入により改善した業務

弁護士ドットコム株式会社は、ランドスケイプのユーソナー/サイドソナーを導入することで、本社や支社・事業所を網羅する圧倒的な情報量を手に入れました。これにより、セールス部門では情報収集に活用しており、営業企画チームもユーソナー/サイドソナーを使いこなし、戦略を進めることができるようになりました。セールス戦略の効果的な進行や、情報の精度向上など、多くの業務改善が実現されました。