製品を導入することになった背景

株式会社ゴーガは、GoogleのパートナーとしてGoogle Maps Platformのサービスを提供しており、位置情報を活用したシステム開発やGoogle MapsのAPIを使用した開発を行っています。しかし、書類作成や請求業務に関しては、多くの工数と時間がかかっていました。特に、押印のためだけに出社する必要があったり、段階的な承認が難しかったりと、業務効率の低さを感じていました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社ゴーガは、Googleスプレッドシートを使用して請求書を作成し、それを印刷して総務に提出していました。総務では社印を押印し、原本を郵送していました。また、取引先でPDFファイルが必要な場合は、オフィスの複合機で印刷した書類をスキャンしてPDF化する必要がありました。このような手間のかかる作業が多く、業務効率が低下していました。

導入前の課題に対する解決策

株式会社ゴーガは、MakeLeaps for Salesforceを導入することで、これらの課題を解決しました。MakeLeapsでは、電子押印や段階承認が可能であり、一連の書類連携もスムーズに行えるため、業務効率が大幅に向上しました。特に、コロナ禍でのテレワークが増えた中で、電子押印の導入は大きな助けとなりました。

製品の導入により改善した業務

MakeLeapsの導入により、株式会社ゴーガは、書類の作成時間を大幅に短縮することができました。以前は5~6時間かかっていた書類の作成が、現在は2時間程度で完了しています。また、押印や郵送の業務も効率化され、出社の必要がなくなったことで、通勤時間も節約されました。これにより、業務の効率化だけでなく、社員の働き方も大きく改善されました。