製品を導入することになった背景

株式会社ポテパンは、エンジニアのキャリア領域で複数事業を展開しており、フリーランスのお仕事紹介「ポテパンフリーランス」やプログラミング初学者向けの「ポテパンキャンプ」というプログラミングスクールを運営しています。特に「ポテパンキャンプ」では約150名の方が受講しており、受講生と講師の間での質疑応答の場として、効率的なプラットフォームが求められていました。

導入前に企業が抱えていた課題

以前、株式会社ポテパンはSlackを通じて受講生からの質問を受け付けていましたが、Slackでは質問が流れてしまうという課題が存在していました。また、同じ質問が繰り返し発生するという問題も抱えていました。このため、質問とその回答の蓄積や整理が難しく、効率的な運用が困難でした。

導入前の課題に対する解決策

課題の解決のために、QastというQ&Aプラットフォームを導入することを決定しました。QastのUIはシンプルで洗練されており、Q&Aに特化している点が魅力でした。自社での内製も考えられましたが、時間やコストの面での課題が考えられ、Qastのトライアルを開始した結果、すぐに導入を決めることとなりました。

製品の導入により改善した業務

Qastの導入により、質問が蓄積されるようになり、同じ質問の繰り返しを削減することができました。特に、講師が何度も同じ質問に答える時間が減少し、効率的な運用が実現しました。また、Qastのフォルダ機能を活用することで、課題ごとに質問を振り分けることができ、質問者も講師も必要な情報を迅速に参照することができるようになりました。