製品を導入することになった背景

株式会社フルスピードはデジタルマーケティングの会社として、Webマーケティングの領域でデジタルマーケティングにアプローチを掛けています。特にアドテクノロジー領域でアフリエイトサービスやDSP事業をグループ会社で手がけています。その他にもリスティング広告やSEO対策、SNS広告、SNSアカウントコンサルティングや、運用型広告のクリエイティブ改善サービス等も展開しており、デジタルマーケティングの領域で多岐にわたるサービスを提供しています。

導入前に企業が抱えていた課題

当社の大きな課題として、情報の蓄積・共有が適切に行われていない点が挙げられます。Qastを導入する以前には、情報共有のためのメール送信や自社のサイト制作チームによるナレッジサイトの制作など、様々な取り組みを試みました。しかし、これらのプロジェクトはいずれも成功せず、情報の蓄積・共有という課題が継続していました。

導入前の課題に対する解決策

情報の蓄積・共有の課題を解決するために、Qastというツールを導入することを決定しました。QastはUIがシンプルで検索性が高く、ナレッジの共有・蓄積に特化しています。他のツールや自社でのナレッジサイト制作、GoogleDriveなどの代替案も考えられましたが、Qastが最も適していると判断しました。Qastのメモ機能・質問機能がURL化される点や、高い検索性を持つ点が、導入の大きな決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

Qastの導入により、事業部間でのナレッジシェアが実現しました。以前は各事業部が何をしているのかを正確に知ることが難しかったのですが、Qastを通じて全事業部の情報にアクセスできるようになりました。これにより、異なる事業部間でのシナジーが生まれ、営業・運用のナレッジレベルも向上しました。特に、Qastのメモ機能は評価KPIとして活用されており、情報共有が活発に行われています。