この導入事例のポイント
- 連絡手段が紙や電話でスタッフの労力が多く、マーケティングはマス広告に依存していた
- LINEでの顧客管理、戦略構築にしっかりコミットしてくれるMicoCloudを導入
- エンドユーザーの方の利便性の上昇、ペーパーレス化による塾スタッフの業務効率化につながった
この導入事例のポイント
- 新型コロナウイルスの影響により、チラシ集客の効果が低下したので、オンラインからの集客を図りたい
- 既存のLINE公式アカウントで、新コンテンツの配信を通じて集客するために、MicoCloudを導入
- 100名程度しかいなかった友だち登録者(見込み客)がわずか1日で10,000人を超えた
製品を導入することになった背景
株式会社創英コーポレーションは、個別指導塾「創英ゼミナール」を展開しており、顧客とのコミュニケーション強化を目指していました。その中で、問い合わせ数の最大化を目指し、Web広告だけでなく、マスメディアとLINEの連携にも注力することとなりました。特に、テレビ放映される「解答速報」の視聴者をターゲットに、WEBとの連携を強化するアイデアが浮上しました。導入前に企業が抱えていた課題
創英コーポレーションは、問い合わせの経路としてオフラインとオンラインの2つを持っていました。オフラインでは、紹介や口コミ、チラシ集客が主な手段でした。一方、オンラインではWEB広告やSEOを通じた集客が中心でした。しかし、新型コロナウイルスの影響で、チラシの効果が低下し、オンラインからの集客の重要性が高まっていました。導入前の課題に対する解決策
社内での議論の結果、テレビ放映の「解答速報」の視聴者に向けて、WEBとの連携を強化するアイデアが生まれました。具体的には、LINE公式アカウントを活用し、「合格可能性診断」というコンテンツを提供することとなりました。このコンテンツは、Micoworksとの共同開発により実現され、テレビ放映中に二次元コードを表示し、視聴者をLINEに誘導する形となりました。製品の導入により改善した業務
「合格可能性診断」の導入により、わずか1日で友だち登録者が10,000人を超えるという結果を達成しました。この友だち登録者数は、見込み客の数を示しており、今後はこれらの登録者をセグメントに分け、さまざまなコンテンツを提供することで、問い合わせや入塾への導線を強化する計画です。特に、テレビ放映の「解答速報」を活用することで、大きな集客効果を実現することができました。この導入事例のポイント
- 多忙な薬学生に役立つ情報を発信するも、メルマガの開封率が伸びず課題に感じていた
- 一人ひとりにあった情報を届けるため最適であった「Mico Cloud」を導入
- セグメントに合わせた配信が行えるようになった結果、タップ率が2倍になった
製品を導入することになった背景
富士フイルムシステムサービス株式会社は、全国の自治体や企業にBPOサービスを提供している企業として知られています。特に公共領域の戸籍総合システムでは、全国の自治体に対して約7割のシェアを誇っています。その中で、薬学部5年生が実務実習時に利用する「実務実習指導・管理システム」を提供しており、薬学生向けの学習支援サイト「薬学のレシピ」の運営も行っています。この「薬学のレシピ」は、薬学生の学習や情報提供を目的として2021年2月にオープンしました。導入前に企業が抱えていた課題
「薬学のレシピ」のサイトは、薬学生の学習支援を目的としていましたが、新着記事が読まれにくいという課題が存在していました。サイトのオープン初期は、適切な案内の仕組みがなく、新着記事が公開されても伝える機会が限られていました。そのため、新しい情報がなかなか読まれないという問題が生じていました。導入前の課題に対する解決策
富士フイルムシステムサービス株式会社は、会員登録した薬学生に新着記事をメールマガジンでお知らせする方法を取り入れました。しかし、若い世代のメール使用率の低下や、開封率の伸び悩みを受けて、SNSの活用が必要と判断しました。特にLINEは、薬学生との直接的なコミュニケーションツールとしての可能性を秘めていたため、2021年8月にLINE公式アカウントの運用を開始しました。その後、より効果的な情報配信のために、MicoCloudというツールの導入を検討しました。製品の導入により改善した業務
MicoCloudの導入により、薬学生の学年や実務実習のタイミングに合わせたセグメント配信が可能となりました。これにより、必要な情報を適切なタイミングで配信することができるようになりました。実際に、MicoCloudを導入する前と比較して、タップ率が2倍近くに増加しました。また、アクセス分析も行えるようになり、コンテンツの効果的な配信が実現しました。さらに、LINEフォームを使用することで、オンラインイベントの申し込みフォームの作成が迅速に行えるようになり、イベント管理の効率化が図られました。この導入事例のポイント
- 折り込みチラシやDMなどで販促をしていたが、効果が得られず、課題に感じていた
- 多店舗展開に対応できる機能と費用面を評価し「Mico Cloud」を導入
- ツールを活用し顧客別に最適なコミュニケーションを提供し販促に繋げたいと考えている
製品を導入することになった背景
全国の百貨店を中心にショップを展開する株式会社フォルムアイは、半世紀以上もの間、ファッションリフォームサービスを通じてサスティナブルな価値を提供してきました。しかし、近年、大量生産・大量消費が主流のファッション業界において、サスティナブルな事業転換が求められるようになりました。このような背景の中、株式会社フォルムアイは新たなマーケティング手法として、LINE マーケティング プラットフォーム MicoCloud(ミコクラウド)の導入を検討することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社フォルムアイは、10年前までは新聞の折込チラシやDMを主な販促手段として活用していました。しかし、新聞を取る人が減少し、その効果も次第に薄れてきました。このような状況下で、現代のマーケティング手法としてSNSの活用が必要となり、特にLINEを通じたリピート率の向上を目指すこととなりました。導入前の課題に対する解決策
株式会社フォルムアイの大阪事業部では、約100店舗で複数のブランドを展開しており、それぞれの店舗やブランドに合わせた最適な情報発信が求められていました。しかし、限られた予算の中でのSNS活用は難しく、MicoCloudの導入が検討されました。MicoCloudは、お客さま情報やブランドごとのセグメント配信が可能であり、費用面や多店舗展開にも対応できるという点が導入の決め手となりました。製品の導入により改善した業務
MicoCloudの導入後、株式会社フォルムアイは、店舗にご来店いただいたお客様にQRコードを読み取ってもらい、LINE友達登録を促進する施策を実施しました。これにより、再来店を促すための登録特典や来店スタンプ、季節ごとのクーポン発行などの施策が打ち出され、80店舗での情報配信が開始されました。これにより、お客様に最適な情報発信が可能となり、再来店率の向上を目指しています。この導入事例のポイント
- LINEの友達追加機能では、会員の増加状況が把握出来ず課題に感じていた
- 詳細にセグメントを分けられる点を評価し、「Mico Cloud」を導入
- ツールを導入した結果、作業効率がアップしたことに加え、CVR2.5倍アップした
製品を導入することになった背景
株式会社Hajimariが運営する「人事プロパートナーズ」は、新卒・中途・独立・起業などを含めたHR領域全般の事業を展開しています。この「人事プロパートナーズ」では、登録者とのコミュニケーションや面談率の向上を目的として、MicoCloudを導入することを決定しました。導入の背景としては、LINE マーケティング プラットフォーム MicoCloudの利点を活用し、より効果的なマーケティング活動を行いたいという思いがあったからです。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社Hajimariの「人事プロパートナーズ」は、LINE公式アカウントのみを利用して登録者とのコミュニケーションを取っていました。しかし、友達追加されただけでは通知がされず、誰が友達追加したのかの把握が難しかった。また、セグメントできるタグの量にも限界があり、一斉送信の方法にも制約があった。これらの課題を解決するために、新しいツールの導入が必要と感じていました。導入前の課題に対する解決策
上記の課題を解決するために、株式会社HajimariはMicoCloudを導入することを決定しました。MicoCloudは、QRコードで読み込んだだけで友達追加として認識される機能や、詳細にセグメントを分けることができるタグ機能など、多くの便利な機能を持っています。これにより、登録者とのコミュニケーションの質を向上させることができると考えられました。製品の導入により改善した業務
MicoCloudの導入後、株式会社Hajimariの「人事プロパートナーズ」は、返信のスピード感が向上しました。急募の案件を紹介するステップを踏むことで、以前は稼働できなかった登録者のリソースの空きタイミングも把握できるようになりました。また、マーケティング部門では、コンバージョンポイントをメールアドレスを用いた会員登録からLINEの友達登録に変更することで、CVR(コンバージョンレート)が約2.5倍にアップしました。この導入事例のポイント
- 自社のECサイトの拡充に伴い、新たな顧客への情報発信の方法を検討していた
- LINE運用における自社要望を叶えられる点を評価し「Cloud」を導入
- イベント時にLINE公式アカウントを告知し、自社とつながってもらえるようになった
製品を導入することになった背景
株式会社ハーティショップは、健康補助食品や医薬品、美容雑貨などの卸売・企画・販売を行っています。近年、「人生100年時代」との言葉が浸透してきた中、お客様がより健康で美しい日々を過ごせるよう、商品の販売を通じて生活品質の向上を目指しています。その中で、LINE マーケティング プラットフォーム MicoCloud(ミコクラウド)の導入を検討し、営業促進部の近重様に導入の背景や期待する役割について伺いました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社ハーティショップは、健康食品や化粧品の卸売や店舗販売を主な事業としています。特に店舗では健康食品やサプリメントの販売が中心であり、近年はECサイトへの取り組みも強化しています。しかし、実店舗の事業は今後縮小する市場と捉え、通販事業へのシフトが必要と感じていました。また、電話での注文受付が主流であり、幅広い世代へのアプローチや新しい通販手段の模索が課題となっていました。導入前の課題に対する解決策
電話やメールでの販促が難しくなってきた中、スマートフォンの普及とオンライン販売の浸透を背景に、LINEを活用することを検討しました。2021年の秋にLINE公式アカウントを立ち上げ、さらにECサイトとの連携や情報発信の効果的な手段を模索しました。その中で、MicoCloudが提供する機能やサービスに注目し、導入を決意しました。MicoCloudは、当社の課題を解決するための最適なシステムとして選ばれました。製品の導入により改善した業務
MicoCloudの導入により、株式会社ハーティショップは、ECサイトの利用履歴に基づいてお客様情報の管理や、セグメント配信を通じてお客様の興味に合わせた情報発信が可能となりました。また、MicoCloudの営業チームは、株式会社ハーティショップの課題を深く理解し、親身になって提案を行いました。これにより、お客様が求める情報に手軽にアクセスできる環境の整備や、店舗とオンラインの連携強化など、多岐にわたる業務改善が実現されました。この導入事例のポイント
- LINEアカウントは導入していたが、細かいセグメント配信ができず課題を感じていた
- デザイン性と操作画面の使いやすさを評価して「Mico Cloud」を導入
- 「おすすめの物件」などをセグメントに分けて顧客に配信できるようになった