製品を導入することになった背景

2016年の1月にオープンしたPRIVATEROOM GOSSIP プライベートルーム ゴシップは、完全個室の店舗として、お客様からの細かなリクエストを多く承っています。開店から1週間は、スタッフが飲食業の経験者であるため、紙の台帳を使用して予約管理を行っていました。しかし、ホットペッパーグルメからの予約が直接台帳に反映されることや、ネット予約をさらに活用したいという思い、そしてスタッフ全員がスマホで予約の確認ができる利点に魅力を感じ、製品の導入を決意しました。

導入前に企業が抱えていた課題

PRIVATEROOM GOSSIP プライベートルーム ゴシップは、バースデーや料理のご要望など、お客様の情報を多くメモする必要がありました。そのため、正確さを求めて手書きでの予約管理を行っていました。しかし、紙の台帳での管理は、情報の更新や共有が難しく、特にネット予約の増加に伴い、その管理が難しくなってきました。

導入前の課題に対する解決策

導入を検討する中で、レストランボードの機能に注目しました。名前と電話番号を入力するだけで来店履歴が表示される機能や、食事のアレルギーや特別なリクエストなどのイレギュラーな情報も蓄積できる点が魅力的でした。また、スタッフ全員がスマホで予約の確認ができる点も、導入の大きな決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

製品の導入により、お客様情報のメモや予約の管理が非常にスムーズになりました。特に、電話をしながらでも履歴を把握できる点は、スタッフにとって非常に役立っています。また、紙の予約表の作成や修正の手間も大幅に軽減され、数字も簡単に集計できるようになりました。これにより、店舗の集客戦略やメニュー設計にも役立てることができ、全体の業務効率が向上しました。