製品を導入することになった背景

政府が2019年に発表した「AI戦略2019」において、すべての大学・高専生が初級レベルの数理・データサイエンス・AIスキルを習得することが目標とされました。この背景のもと、産業界における高度データ関連活用人材の育成が急募の課題となり、大阪大学は数理・データ科学教育研究センター(MMDS)を設立しました。

導入前に企業が抱えていた課題

社会のあらゆる場面でのDX化が進行中であり、産業界においても高度データ関連活用人材の育成が必要とされていました。しかし、教育の現場においては、教員やスタッフの人数が限られており、全学の学生管理からカリキュラム開発、単位認定、修了証の発行までの業務が手間取っていました。

導入前の課題に対する解決策

大阪大学は、数理・データ科学教育研究センター(MMDS)を設立し、学生や社会人向けの教育に取り組みました。さらに、eラーニングシステムを導入することで、複数の大学間で共通のコンテンツを利用する仕組みを実現しました。このシステムを活用することで、教育の質と量を充実させることが可能となりました。

製品の導入により改善した業務

eラーニングの導入により、MMDSは100以上の科目を作成し、のべ2000人以上の学生や社会人にプログラムを提供することができました。特に社会人にとっては、多くの専門的なeラーニングコンテンツが利用できる点が魅力的であり、スマートフォンでの受講も可能となりました。さらに、eラーニングコンテンツを活用したリカレントコースの運営により、MMDSの自立的な運営が実現しました。