CAREERSHIPの導入事例
〔兼松株式会社〕 企業内大学でビジネスを切り拓く経営人材の育成を目指し、「CAREERSHIP®」で学びの効率化と効果向上を図る
※出典:〔兼松株式会社〕 企業内大学でビジネスを切り拓く経営人材の育成を目指し、「CAREERSHIP®」で学びの効率化と効果向上を図る | 株式会社ライトワークス
最終更新日: 2022/07/01
この導入事例のポイント
- 旧システムは使い勝手が悪く、担当者の作業負荷が高い状態だったため課題に感じていた
- 単位計算の設定変更が臨機応変にできる点を評価し「CAREERSHIP」を導入
- 申し込み管理や、実施後のアンケート対応などをシステム上で管理できるようになった
この導入事例のカテゴリー
この導入事例で紹介した製品
株式会社ライトワークスのCAREERSHIPは統合型LMS(学習管理システム)です。LMS導入の問題を解決する柔軟性、育成の発展性、人事システムとの連携の3つの特徴をコアパフォーマンスとし上場企業売上TOP100社の47%が導入した実績を誇ります。必要に応じた機能を組み合わせることで企業が求める最適なLMSを提供します。単なるeラーニングや集合研修の学習に関する機能だけではない統合型システムでコストダウンも効率アップも実現します。
製品のおすすめポイント
- さまざまなeラーニング教材の形に応える鍛え抜かれたコンテンツ
- 従業員のスキルを可視化するタレントマネジメント機能
- 基本サポートで、きめ細かい徹底的な支援。
導入前に知っておきたい基礎知識
「eラーニングシステム」とは
eラーニングシステムとは、教材を配信し、インターネット上にて様々なコンテンツを学習可能にするためのプラットフォームの総称です。
インターネットの普及に伴って、eラーニングシステムは近年飛ぶ鳥を落とす勢いで発展してきました。
特に最近では、新型コロナウイルスによる影響でテレワークが増え、新入社員研修などでeラーニングシステムを用いて新入社員教育を行う企業が増えてきています。eラーニングシステムは誰でも気軽に学習を始められるというメリットがあり、また、学習の進捗状況などが見てわかるコンテンツも増えてきています。
ただ、一方通行的な教育になりがちであり、そもそもネット環境がないと成立しないというデメリットはあります。
「LMS」とは
LMSとは、「Learning Management System」の略で、日本語で学習管理システムという意味です。
近年、eラーニングシステムの普及によって、個人単位での学習状況やその進捗などを管理することが負担となってきました。
そこで活躍するのがLMSで、個人の記録をプラットフォーム上で管理することで、膨大な個人記録を管理することが可能になり、担当者は本来の業務(教材の作成など)に集中することができるようになりました。
また、LMSにて収集された膨大な個人記録をデータとして分析・活用し、より質の良い教材が作成できるようにもなったため、企業における社員育成の効率も向上したと言えるでしょう。