この導入事例のポイント
- 日英翻訳のコストとリードタイムを短縮したいが、失敗した経験から半ばあきらめていた
- 『MTrans Team』を導入し、日英翻訳に適した機械翻訳エンジンを選定
- 日本語から英語への翻訳コストおよびリードタイムを、40%も削減することに成功した
この導入事例のポイント
- 多言語翻訳にかかるコストや期間を削減しながら、機械翻訳でも品質は維持していきたい
- 『MTrans Team』の品質が良く、コスト削減がより見込めるエンジンを導入
- 導入前と比べて、英語から多言語への翻訳コストを20%も削減することに成功

AI自動翻訳ソフト「MTrans Team」で海外顧客とのやりとりを効率化
※出典:AI自動翻訳ソフト「MTrans Team」で海外顧客とのやりとりを効率化 | 事例 | 株式会社ヒューマンサイエンス
この導入事例のポイント
- 契約書や仕様書などドキュメントの翻訳に時間がかかり、情報漏洩のリスクもあった
- 導入費用を抑えられ、文字数制限もなく利用しやすい『MTrans Team』を導入
- 翻訳業務に割くリソースを削減でき、ユーザー全員に共有・可視化出来るようになった
製品を導入することになった背景
1907年に日本製鋼所は北海道・室蘭に誕生しました。その創業から「ものづくり」と「価値づくり」を追求してきました。現在は産業機械事業とエネルギー産業向けの素形材・エネルギー事業を展開しており、「独創技術で変化を創り出し社会の発展に貢献する企業」を目指しています。特に樹脂機械事業部では、世界No.1の樹脂機械製品コンプレックスの一翼を担っており、海外顧客との契約業務や技術資料のやり取りが日常的に行われています。導入前に企業が抱えていた課題
日本製鋼所樹脂機械事業部は、海外売上比率が高く、英語文書での対応が必須でした。そのため、契約書や機械の仕様書などの翻訳に多くの時間とリソースが必要であり、用語の統一も問題となっていました。また、会社としての翻訳システムが存在しなかったため、各自が無料の翻訳ツールを使用していたが、これには情報漏洩のリスクが伴っていました。導入前の課題に対する解決策
翻訳ツールの導入が必要と判断され、MTrans Teamを含む3つの製品を比較検討しました。トライアルを行った結果、翻訳精度に大きな差は見られなかったため、費用対効果を重視しました。MTrans Teamは初年度の導入費用が他の製品に比べて抑えられる点や、翻訳の文字数制限がない点が決め手となり、導入が決定されました。製品の導入により改善した業務
MTrans Teamの導入により、翻訳を含めた業務の効率が向上しました。無料の翻訳ツールを使用していた時には、訳文の意味が通じないことが多く、確認作業が必要でしたが、MTrans Teamの導入によりその手間が省かれるようになりました。また、個々のユーザーが所有・管理していた辞書を、MTrans Teamのカンパニーフレーズという機能を通じて全ユーザーに共有・可視化することができるようになりました。
AI自動翻訳ソフト「MTrans Team」で海外とのコミュニケーションの負荷が軽減
※出典:AI自動翻訳ソフト「MTrans Team」で海外とのコミュニケーションの負荷が軽減 | 事例 | 株式会社ヒューマンサイエンス
この導入事例のポイント
- 導入済み機械翻訳システムが、“品質が悪い”などの理由から活用されていなかった
- 高精度で、AI機能で自社専用の翻訳文が蓄積できる『MTrans Team』を導入
- 英語コミュニケーションの基盤が構築でき、同時に翻訳システムのコスト削減も達成