RICOH Chatbot Serviceの導入事例
チャットボット導入で社内システムの問い合わせ時間を半減。 満足度70%超を実現させた「RICOH Chatbot Service」
※出典:チャットボット導入で社内問い合わせ時間の課題を半減した事例|RICOH Chatbot Service
最終更新日: 2022/09/26
この導入事例のポイント
- 本社に寄せられる問い合わせに工数が割かれ、回答内容にもばらつきが発生していた
- 最小限の準備で運用開始できるRICOH Chatbot Serviceを導入
- 導入後、回答内容や関連ワードの細かなメンテンスにより73%の高い満足度を実現
- 運用開始3ヶ月で、チャットボットへの問い合わせは月平均1600件!想定以上の結果
- 導入によって、基幹システム関連の問い合わせが約50%減の約50件に削減された
この導入事例のカテゴリー
この導入事例で紹介した製品
RICOH Chatbot Serviceはリコーが提供するチャットボットシステムで、サイトにタグを埋め込むだけで導入可能です。使いやすいインターフェースでExcelのみでFAQの管理もできるので、属人化リスクが低減できます。使用後のメンテナンスも、修正候補が20件自動表示されるなど使用しやすいソフトです。また優秀なAIが類義語や同義語表記の揺れを自動で理解できるので、業界用語を登録することで社内で教育などにも使用できます。
製品のおすすめポイント
- 使いやすいインターフェース、専用ツールは不要でExcelのみの簡単メンテナンス
- コールセンターの新人育成と処理効率アップに貢献できる
- タグを埋め込むだけ簡単導入とより気軽なコミュニケーションツール
導入前に知っておきたい基礎知識
「チャットボット」とは
チャットボットとは、人工知能を利用した自動会話ツールの総称です。
チャットボットを導入している企業は非常に多く、LINEやTwitterなどでも顧客向けのチャットボットサービスが提供されていることもあります。
近年、ビジネス向けにも社内資産管理などの際にチャットボットを利用した対話型ユーザーインターフェースの開発が進められています。今後はコールセンターなどの業務もチャットボットに置き換わるようになると言われており、顧客体験の向上や業務効率化も期待されています。
ただ、膨大な顧客のニーズに応えられる技術がまだ存在していないため、これから少しづつ成長していく分野であることは念頭に置いておく必要があります。